− 鬼武者 製品版&demo −



まずDEMO>

 なんかもうMGS2同様、発売前からかなり騒がれた感の有る当ゲームなのでディテールは説明する必要も無い程だろう。

 一般的にバイオハザードと比較されてしまう当ゲームだが、プレイした感じ確かにシステムはバイオ系を踏襲しているものの、ゲームプレイとしてはまったく別物だと言っても良い作りになっていると感じた。

 やはりバイオは限られた弾数のなかでアイテムを活用しながらシビアにクリアしてく感じが強いが、鬼武者の場合実質無限に使える刀がメインのため、ストレス無くプレイする事ができる。

 しかしやはりカメラ固定方式の宿命か、アングルによってはターゲットとの距離感が解らなくなったり自キャラが見えなくなる事が有ったのが困る点だ。

 ゲームバランスは良く練られている感じで、ゲームとしての面白さを重視している作りなのは好感が持てる。

 ただdemoというのも有るのか、イベントをスキップできないのは宜しくない。

 ゲーム中のグラフィックスは低解像度ながらもなかなか綺麗で、今までのバイオ系の中では一番キャラが人間的に見える。
表情なども一辺倒ではなく、かなり本気で作り込まれているソフトである事が見て取れる。

   OPはシーグラフ2000で最優秀賞を獲得した程の出来映えで文句無しなのだが、なぜサイレントなのか不思議である。


 製品版>

 製品版のOPは今までTVで見たものやDEMOで見たものとかなり雰囲気が違う。かなり凄い(映画並)。

 サイレントかと思っていたのに、思いっきりセリフや効果音が付いているし長さも長い。
あとバイオ風にグロイ(笑)。

 プレイする前は随分短いという評判を聞いていたので心配していたが、実際には十分な長さだと感じた。

 自分の場合は攻略を見ながらプレイしたので、難解なパズル部分はまったくのスルーだったし、コースもほぼ一直線で迷わずにプレイして8時間半程度。

 これ以上短かったら評価も悪くなっただろうが、これ以上長くても辛いので丁度良い長さだと判断したい。

 難易度は自分的にはかなり難しいく感じた。
パズル部分も解答無しではクリア不可能に思えるほど難しいものが多かったし、アクション部分もかなりシビア(解答無しではプレイする気起きません(^^;)。

 とくに楓でプレイした時には何度もゲームオーバーしてしまった。

 魔空空間もかなり難しい。
が、よく考えるとバイオよりアクション部分は随分楽な印象。
やはりバイオでは弾切れが一番ストレス貯まるから(笑)。

 このゲーム、アクションの難易度よりも体力回復アイテムの絶対的少なさが問題だと思う。
アイテムを増やすか、体力回復ポイントを設けるべきだったのでは・・・

 ちなみに数回ゲームオーバーすると“易しい”を選択できるようになる。

 しかし一閃や戦術殻を使用した時の爽快感はGood。
技がもっと簡単だったらさらに良いのだが、そこはやり込みする余地を残しているという事で、ハードゲーマーには歓迎される部分だろう・・・


 イベント部分はCGムービーになったりゲームエンジンを用いたムービーになったりするが、何れにせよかなりのクォリティで流石PS2という感じ。

 揺れる水面とかかなり綺麗。
やはりこれをプレイした人は、もう元祖PSには戻れないだろう。


 ゲーム本質とは関係ないが、楓がかなりGood(笑)。
DOAといいこれといい、本当に3Dキャラも進化したものだ(爆)。


 クリアするとオニスピが出たりパンダコスチュームが出たりするが、このパンダの着ぐるみがかなり凄い。

 ただでさえニヒルな金城がパンダの着ぐるみを着てシリアスな演技をしているのは爆笑ものなのに、それに輪を掛けておなかのポケットに住んでいる子パンダの色々な仕草が面白すぎる。

 「おまえ、許さん!」みたいなセリフを金城がしゃべっているその下で、子パンダが手をぶらーん、ぶらーんとさせて遊んでいる(笑)。
篭手は変な落書きのヒマワリだし。

 後は楓のコスチュームを出したいのだが、これはかなり条件的に難しいので諦めるか(笑)。