4/25に発売予定の“やるドラ”シリーズ最新作です。

　今回の作品は、同時進行している幾つもの画面を切り替えチェックしながら、表示されている情報（フラグ）を調べていくという方式でゲームが進みます。
ですからシステムとしては前作Bloodよりも難易度が下がって、ユーザーを苛つかせ無いような工夫が施されていると思います。

　といっても攻略本も無しにプレイした場合には何度もバッドエンドになると思いますが、今回は立てれなかったフラグが有りそうなポイントから再スタートできるシステムのため、シビアなタイミングで表示されるフラグも、何度かプレイすればチェックできるような感じになっており、好感が持てます。

　グラフィックもP.I.Gが担当しておりクォリティーは最高レベル。
シナリオはどうか解かりませんが、デモのチャプターを見る限りではテロリストvs特殊部隊のシーンが良く出来ており期待を持てる感じです。

　今回は複数のシーンが同時進行するシステムのため、“やるドラ”シリーズで楽しみなリプレイがどうなるのか心配ですが、買い決定かなと思わせるデモとなっていました。

　購入後数時間でクリアしました。
短いっす・・・しかもシナリヲは一本のみっす（;´д⊂）分岐もナイョ

　期待していた“後から完全ムービー再生”が無いっす！！
これが一番痛い〜
これを楽しみに“やるドラ”やっとるのが解からんのケー！！( ｀Д´)つ

　しかもすべてのオブジェクトを見つけないと、監視カメラの映像はリプレイできない！
もう小一時間問い詰める気力もなくなる。
救済策と言えば以前買っておいたDPSDVDの中に、完全セーブデータが有ったので、手間無く全ムービー見られる事くらい。

　ストーリーも短くて後に残らないし、良かったのは作画だけかっ！