
いやー、もうかなり度肝を抜かれましたよ。
え、何がかって?このDEMOのオープニングですよ。
うっかり海外の怪しいジャパニメマニアのサイトからムービーファイルでも落としてしまったのかと思いましたよ(爆)。
このOPなかなかのアニメーションでして、ぱっと見は本当に国産アニメかと思うほどなんですがね、やはりどこかヘンなんですよ(笑)。
その違和感の理由はゲームを始めたら解りましたよ。
何たって主人公の名が“コノコ”、オペレーターの子の名が“シナタマ”ですからね。
一体どんな漢字をあてるんでしょう。
しかも表情が違和感ありありですよ・・・ 怖い位です。
大体どんなアニメorコミックの影響を受けたかは察しが付くというものです。
結局このゲームは、ジャパニメ大好きアメリカンアニメーターがゲームデザインに大いに関わったor作製したって事なんでしょう。
しかしこの世界観&アニメ顔の3Dモデル、それにさえ違和感を覚えなければゲーム的にはかなり面白いと思いますよ。
FAKK2がアクションとしてはかなり面白かったですが、これはさらにそれに体術が加わるって感じです。
ファイナルファイトをイメージして貰えれば解りやすい。
ややタルいけどチュートリアルをクリアすれば、WSAD+ちょっとしたキー操作だけで多彩なアクションが取れること間違いなしです。コンボまで有るんですよ。
このDEMO、必見のOP+チュートリアル+かなり遊べるシナリヲが2つも入っていて、アクション&アニメ好きにはお勧めするしか無いって感じです。
純外国産アニゲーですから貴重な一品ですよ。