いくぽんのPC雑記 Vol.14
UpDate Rev.1 970417 Rev1.7 970525
LightWave3D Bench レポートUpDate Rev.1 970507
K6 PR166 LightWave3D TEST Report
K6 PR166 Peport
K6 PR200 Report
K6 PR166 Report
K6 PR200 Report
中村部長協力による、AMD K6-PR166のLightWave3Dベンチマークテストレポートです。
有り難うございました。
TEST RESULT ＼
＼レンダリング対象
＼
TESTマシン＼
＼
WA（ライトアロケーション）ON状態のK6-PR166が、P54C-133MHzの二倍以上の速さでレンダリングを行ってゆく様は圧巻です。
WAが有効になっただけでレンダリング時間が3秒も縮まるのですから（約12%の速度向上）、BIOSでのK6ネイティブ対応の大切さを思い知らされますね。
まだ、K6を載せていながらBIOSのバージョンアップをしていない人は、早速M/Bメーカーのサイトへと飛びましょう（＾＾；
簡単なモデルではK6-PR200がP6-150MHzに勝っていますが、ブレードランナーの様な、多種多様なエフェクトをガンガン使うレンダリングでは圧倒的にP6-150MHzが速いです。 その差約一分（PR166 vs P6-150）。
やはり、P-PROの浮動小数演算速度の優位性は揺るぎ無いものの様です。
しかしノーマルPentiumから移行する価値は、十分に有ると言えるでしょう。
Queenさんが、AMD K6-PR166の人柱（笑）になりレポートを送って下さいました。有り難うございました。
低価格＆高性能が売りのAMDプロセッサーですが、その中でもK6は社運を掛けて開発しているようで、その能力もPentium2を対抗馬としているほどです。。
さて結果は・・・？
・・・追加内容・・・
Queenさんが新購入したCanopus PowerWindowDXでの計測結果を追加しました。
BENCHMARK TEST RESULT
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.290 ★ ★ ★ rocessor AMD 5k86/166=66*2.5 解像度 1024×768 65536色 Display 9FX Reality 772 Memory 64,548Kbyte OS Windows 95 4.0 (Build: 950) Date 1997/ 1/28 SCSI = Adaptec AHA-294X/AIC-78XX PCI SCSI Controller HDC[?]=スタンダード PCI IDE コントローラ A = GENERIC NEC FLOPPY DISK CDE = DFRSS2F Rev 4B4B F = MATSHITA CD-ROM CR-506 Rev 8S03 G = MATSHITA CD-R CW-7501 Rev 1.13 ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Cache Drive 8517 9721 11769 13999 6634 6185 74 42 7105 6781 14387 C:10MB
Processor AMD 5k86/187=75*2.5 解像度 1024×768 65536色 Display 9FX Reality 772 Memory 64,548Kbyte OS Windows 95 4.0 (Build: 950) Date 1997/ 1/28 SCSI = Adaptec AHA-294X/AIC-78XX PCI SCSI Controller HDC[?]=スタンダード PCI IDE コントローラ A = GENERIC NEC FLOPPY DISK CDE = DFRSS2F Rev 4B4B F = MATSHITA CD-ROM CR-506 Rev 8S03 G = MATSHITA CD-R CW-7501 Rev 1.13 ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Cache Drive 9246 10912 13228 13999 7306 6534 74 42 7041 6885 17241 C:10MB
BIOS Rev 1.10使用時 ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Cache Drive 10097 10869 13220 14063 8440 7422 74 42 6709 6274 23808 C:10MB
VIDEO:CANOPUS POWER WINDOW DX使用時 ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Cache Drive 10223 10913 13218 13147 9666 7678 75 74 7095 6692 23529 C:10MB
P55Cの参考値ByMystique Processor Pentium(MMX)-187MHz（75MHz×2.5） Display Matrox MGA Mystique PowerDesk（Ver. 3.41） ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Cache Drive 10458 10810 11764 21372 2365 15568 81 117 6019 5942 20201 C:10MB
Processor AMD 5k86/200=66*3 解像度 1024×768 65536色 Display 9FX Reality 772 Memory 64,548Kbyte OS Windows 95 4.0 (Build: 950) Date 1997/ 1/28 SCSI = Adaptec AHA-294X/AIC-78XX PCI SCSI Controller HDC[?]=スタンダード PCI IDE コントローラ A = GENERIC NEC FLOPPY DISK CDE = DFRSS2F Rev 4B4B F = MATSHITA CD-ROM CR-506 Rev 8S03 G = MATSHITA CD-R CW-7501 Rev 1.13 ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Cache Drive 9489 11688 14144 14001 7057 6557 74 42 7061 6970 17856 C:10MB
ついでに参考値 使用機種 GA-586S CPU P55C 225MHz Display Power Window DX SCSI = Adaptec AHA-294X/AIC-78XX PCI SCSI Controller ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Cache Drive 10177 13079 14151 14740 9903 5607 75 75 6872 6758 20407 D:\
今度のAMDは、Intel P55C-MMXとも十分張り合えるCPUとなっているようです。
注目のCPUMARK32では、P55Cを軽く凌いでいます。
FPUは相変わらず同周波数のP55Cより、若干ですが遅いですね。
しかし、ここまで肉薄すれば見事なものです。
また#9 REALITY 772(S3-ViRGE/VX)も大健闘しています（＾＾
しかしCanopus PowerWindowDXは、速かった・・・
A-OPEN AX5T-2はMELCOもOEM採用しているM/Bですが、新BIOSではさらに性能アップしているようです。
SCSI-HDDもパフォーマンスアップに貢献していますね。
しかしMystiqueくんのHDDもIDEと思えないほど速い・・・
SEGA RALLYベンチは、K6-187MHz時 30/41約22fpsです。
これはビデオカードには依らない様です。
P55C-166MMXで 22fps、P55C-225MMXで26fpsでした。
ゲームでも、まずまずの結果だと思います。
MMX性能を測るベンチマークが無いので肝心のMMX性能については何も言えません。
ヴァーチャロンが一般に出回れば、ＶＯベンチが流行るかもしれませんが(^^;（どうやって測るのだ･･･）
噂ではＰ５５ＣのMMX-UNITx2に対し、K6はMMX-UNITx1だがFPUとMMX-UNITが同時に使えるメリットがK6には有るようです(P55CではMMX使用時にはFPUは使えない)。
これが実際のMMXアプリでどう影響するのか・・・
しかし、これで同クロックのP55Cより一万円以上も（現時点で）安いのですから、これは買いでしょうね。
リオンさんが、AMD K6-PR200のレポートを送って下さいました。有り難うございました。
BENCHMARK TEST RESULT
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.290 ★ ★ ★ rocessor AMD 6k86 225MHz 解像度 1024×768 65536色 Display Power Window DX OS Windows 95 4.0 (Build: 950) HDC = プライマリ ＩＤＥ コントローラ（デュアル ＦＩＦＯ） HDC = セカンダリＩＤＥ コントローラ（デュアル ＦＩＦＯ） HDC = Intel PIIX PCI IDE CONTROLLER A = GENERIC NEC FLOPPY DISK C = GENERIC IDE DISK TYPE46 D = MITSUMI CD-ROM FX120T !B Rev B03 ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Cache Drive 11000 13117 15943 15622 10437 6903 75 75 5620 5313 25973 C:10MB
K6-225MHzのCPU値ですが、P55C-225MHzを浮動、整数演算とも上回っていますね。
5K86では浮動小数点演算の遅さが目立ちましたが、これでAMDの名誉挽回と言ったところでしょうか。
残念ながらSUPERπは使ったことが無いので、この結果が速いかどうかわかりません(T_T
今回はビデオカードがパワーアップし、めでたく一万の大台を突破しました。おめでとう御座います（＾＾
ＡＣ／ＤＣさんが、AMD K6-PR166(225)のレポートを送って下さいました。有り難うございました。
BENCHMARK TEST RESULT
K6勢では最速の数値ですね(S3陣営では・・・となってしまいましたが（＾＾；)。
しかも元はPR166という、かなりの（PR200がPR166の二倍近い価格設定であることを考慮すると）ハイコストパフォーマンス＆ハイスピードを実現しています（＾＾；
これはベースクロックUP＆供給電圧UPによってなしえる技です。
しかしCPUに供給するクロックや電圧をカスタマイズすることは、かなりのCPUの負担になります。
ここに動いた方の記録があるからといって、すべてのCPUがクロックアップ出来るわけではありません。
皆さん、くれぐれもクロックアップは慎重に行ってくださいね！
お次はだいやもんどさんのレポートです。有り難うございました。
BENCHMARK TEST RESULT
こ、こりはすごい（＾＾； さすがはMATROX。
これで225で動作して、DDが抜けていなければ15000台も夢では無いですね。
しかし豪華装備。TX97にAHA-2940U、XP32150（Dドライブで計測してみては？）、AWE64Gold
う、うらやましい（＾＾
