いくぽんのPC雑記 Vol.3

 UpDate 961218


念願のカノープスのビデオカードを買いました。


[3DV SX]
買ったモノは
CANOPUS PowerWindow 3DV SX
(S3-ViRGE 2MB 40nsEDO-RAM)

です。

テストした環境 WIN95 800x600(Hi-COLOR)

SYSTEM NAMEP100-SIS-MACH64P100-GIGA-MACH64P100-GIGA-PW3DVSX
MAINBOARDCMCGIGA-BYTEGIGA-BYTE
CHIPSETSISTRITON-HXTRITON-HX
CACHES-RAM256KBPB-SRAM512KBPB-SRAM512KB
HDDQUANTUM
 LIGHTNING 730MB
QUANTUM
 FIREBALL-TM 1280MB
QUANTUM
 FIREBALL-TM 1280MB

TEST RESULT
WindSock
CPU(W-COMP)811761761
VIDEO129115572810
HDD77623321615
MEMORY309506565
TOTAL90013221436
WINTACH
WORD81.6895.56108.93
CAD99.62142.50352.68
SPREAD71.0680.68170.62
PAINT93.73108.37330.43
OVERALL86.47111.0240.67

VGA SPEEDVGA 13MB/SEC
SVGA 13MB/SEC
VGA 22MB/SEC
SVGA 22MB/SEC
VGA 56MB/SEC
SVGA 27MB/SEC
SYSTEM info19.429.529.5
3D−BENCH76.990.1111.1



今のマシンで一番の不満だったビデオカードをやっと交換できました。
おまけにドライバーで定評のあるカノープスです。うれしい(^^
自宅が15inchモニターなので2MBのSXにしました。おまけに超安。
チップは人気のS3-ViRGE。これは3Dアクセラレーターの機能を持ち合わせています。
ゲームソフトもDecentU、Havoc、TerminalVelocity、AcutuaSoccerの4種類付属で結構なボリューム。

まあ、劇的な変化を期待したわけですが、はっきり言って通常の使用ではMach64と変わらない(^^; 
SystemInfoは32bitアプリベンチなのですが、その値がMach64と変わらないのが良い証拠。
MPEGも早くなったのだけど、いつも鑑賞モードで使用する640x480では違いが殆ど解らない。
なぜなら、Mach64もDD対応のドライバーによってフル画面、フルモーション近くで再生出来たからだ。
厳密に言えばMach64だと26fpsで3DVだと30fpsになる。この差は見ても解らない。
おまけにMach64の方が再生が幾分なめらかに感じられる。二年近く前のカードなのにATI恐るべしである(笑)

しかし差が出るのは、やはり1024x768などのハイレゾ時である。
この解像度だとMach64はボロボロなのだが、3DVはまだ息が上がらない。
やはりカノープス独自のドライバーと40nsのEDO-RAMが効いているのだろう。
これはMPEGよりも、AVIファイルを2,3倍にして再生したときに顕著だ。
Mach64は、書き換えをしているのが目に見えるのである(3〜5fps?)。
対する3DVは、コマ落ちがあまり感じられない比較的スムーズな再生だ(15〜18fps?)。
バーチャコップも速くなった。フルオプションでもスムーズだ。デイトナはさすがにCPUパワーの方が追いつかないようだ。

これで残る増設はCPUのみとなるはずだったのだが、HDDのクラッシュのおかげでHDD増設を優先させなくてはならなくなってしまった。
1.2GBではどう考えても足らなからだ。残念だが仕方がない。
しかしAMDのK5シリーズが安くて高性能なようなので、CPUアップグレードもそう遠くないかも。

 また、何か増設したときには報告したいと思います。皆様からの情報もお待ちしております。

感想をいただけるとうれしいです(^^