BANDAI
  − ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079 −


〜1st〜

 PS2版ガンダムに続くガンダムゲーである。
今回はジオンサイドでプレイする事になり、しかもSLG!

 本来幾らガンダム物と言えどもSLGはやらない方なのだが、情報を集めるとACTとしても楽しめるらしいというので購入する事となった。

 さてソフトを立ち上げるとまず感じたのが実写的な雰囲気のCGムービー。
PS2版ガンダムのOPムービーも見事なものだったが、今回も巨大なMSの質感や距離感を良く表現出来ていると思う。

 ムービー自体も長くて良いのだが、個人的には前回のOPの方が映画的で気に入っている。
何故かと言うと今回は長いことは長いのだが、ストーリー性が淡泊というかひたすら動画が流れるだけで人物達の会話が有るわけでも無いから。
まあそういうのは本編で語られるから良いのか・・・

 で、取り説も見ずにとりあえずファーストプレイ(笑)。
操作体系が複雑という意見を聞いていたのだが、的確なアドバイスのチュートリアルをちょっとプレイすれば問題は無い感じ。
実際アーマードコアシリーズやPS2版ガンダムより優しい方なのでは無いだろうか(やり込んでいないので解らないが)。

 さて、SLGなのに作戦も建てずにいきなりミッション本番。
本来はここで味方部隊の行動などを設定するらしい(爆)。

 しかしいきなり初めてもデフォルトのプランが建つようだ。よかった。
とりあえずは自分は一番隊の隊長機を操作する事になる。

 自機を動かしながら味方部隊や寮機に指示を出すので忙しいと言えば忙しいかも。
今回は初めてだったのでそれをする間もなく撃沈された・・・
ちなみに二度目の挑戦では慎重過ぎたのか、ウロウロと哨戒行動を取っている間に味方の隊にクリアされてしまった(笑)。


 グラフィックは見ての通り前作より更に良くなっている印象で、塗装の剥げ具合やシリンダーなども再現され、渋みの有るMSグラフィックとなっている。

 視点は基本的に1stPVなのだが、結構自機が邪魔になり標的が見えにくい。

 他ロード自体は噂ほど長すぎずホッとした。
これが20秒も30秒もだとかなりストレス貯まるだろうが10秒程度なのでOK。

 



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