PC ソフトウェアレビュー

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PC  
2004/9/30
 3Dベンチマークの紹介。

 PCの評価に欠かせない3DMARKの最新版、Futuremark "3DMark05"が公開されました。 一応フリーでも使えるのですが、今回は有償でないとかなりの機能を使えないっぽいです。

 さて3DMARK03も結構重かったですが、05になると更に要求スペックが上がり、ビデオメモリ128MB以上、PixelShader 2.0以降対応のビデオカード、SSEに対応した2GHz以上のCPU、512MB以上のメインメモリを必要とします。

 実際今使っているPentium4-2.4G(HT)+RADEON9600XT(128MB)+1024MBというシステムだと重い重い! 解像度を落とすデモモードですらコマ送りです。

 上記のシステムでの結果は1450markでした。参考までにX800PRO: 3027、6600GT: 2971、6800NU: 2854、X700XT: 2763、X700PRO: 2388、6600: 2242。
これから先、数年使われるベンチだけにまだまだ現在のビデオカード勢では重いみたいですね。

 レジストしないとベンチマークがフル機能で動かなかったりデモも一つしか見られなかったりしますが、無茶美しい次世代3Dは一見の価値有りです。283MBも有りますけど。






PC  
2004/3/20
 3Dデモプログラムの紹介。

 ATIのサイトで公開されている3Dデモが幾つかありますが、一見の価値がありますよ。
一応ATIのVGA用とはなっていますが、DX9に対応しているVGAなら動くかも?サイト

 まずはAnimusicの "Pipe Dream"。
自動演奏装置をリアルタイムで描いていますが、しばらく見入ってしまうほど精巧で面白いですね。

 45MBの本体の他に、34MBの動画版もありますがここは是非本体を実行してみて下さい。

 CarデモはDX9のピクセルシェーダーなどの最新技術を披露する内容です。

 DX9に対応するとこれ程までにグラフィックスが向上するというのが、比較によって良く解るようになっています。
BGMも付いていてナイスなデモです。


 Non Photorealistic RenderingデモもDX9のピクセルシェーダーを使用しています。

 いわゆるトゥーンシェーダーグラフィックスですね。
リアルな3Dから手書き風のグラフィックスにリアルタイムで変化します。


 ATIとは関係ないですが、これも必見の3Dデモ。サイト
川瀬正樹さんのサイトで公開されているDirectX9 HDR Lighting Demoは凄いです。
あまりの美しさに始めて見た時は感動しましたよ。

 やはりDX9のフューチャーを使用しているため、DX9対応VGAは必須です。
Radeon9000番台やGeForceFXクラスのカードを使用して下さい。








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