私の使用しているマシンの紹介です(^^; > マシンスペック(旧マシンスペック)&サブマシン 個人的ないくぽんのAT互換機の歴史コーナー(笑) 如何にしてにしてATの世界に足を踏み入れたのか!? −現在のマシンスペック−
−サブマシン−
これは本来友人の為に中古(個人売買)で購入したノートですが、事情により私が買い取ることになりました。 でもノートパソコンは無ければ無いでどうにかなりますが、有ればやはり便利ですね。 私の場合主に、LANで繋いでメインマシンのバックアップ用途に使用しています(笑) ノート本来の使い方をする機会は滅多に有りませんが、たまに家人に頼まれて車を出すとき、車の中での暇つぶしに使ったりします(^^; (読み切れないMLのLOGとかを、出かける寸前にノートに転送して読んだり) 中古ながらバッテリーは結構持ち、小電力機能を使えばHP製作程度なら2時間近く(本来は4時間以上も稼働可能)稼働させることが可能です。 気に入っている点は、使いやすいトラックボールと綺麗なTFT液晶でしょうか。 もっとも最初は余りにも視野角が狭いためDSTNだと疑わなかったのですが(売ってくれた人もDSTNだと言っていた)、NiftyのDELLフォーラムでTFTだと教わりました(笑) 確かに友人のDSTN液晶と比べると、コントラストやマウスカーソル等の追従性が桁違いに良好です。 最新のDSTNより視野角が狭いのは、設計が古いせいも有るかもしれません(恐らく95年度の設計)。 このノートのトラックボールは、私は個人的にノート用ポインティングデバイスとして一番気に入ってます。 未だにスティックポイントや、グライドポイントは直感で操作できないので使いにくく感じますね。 ただしトラックボールはゴミの影響を受けやすいのが、唯一の欠点と言えると思います・・・ Let'sNOTEはその点光学式だから良いな〜(笑) 他にこのLatitudeの優れたポイントと言えば、広いパームレストでしょう。 未だにパームレストの無いノートも多いですが、これがあると無いとでは疲れ方が格段に違います。 ちなみにキーボードは英語仕様です(^^; キートップは広めでスペースバーも長くて良いのですが、ATOKが使いにくいのね(^^; 本来買う予定では無かったノートですしお金も掛けるつもりは無かったのですが、なんだかんだ言いながらノート用CD-ROMドライブやMIDIカードを購入したりして結構なお金が掛かりました(T_T しかし装備はマルチメディア仕様(古い・・・)にしたものの、CPUパワーとVIDEO能力がプアなため、最新ゲームには全然使えません・・・ なんとVIDEOはCL-GD542xと同系列の32bitチップをノート用に改良したものだそうで、私とGD542xとの縁の深さを感じます(T_T(初のPCと初のノートのVIDEOが同じとは・・・) 体感で遅い一番の原因はHDDで、これは容量こそ有れ速度は激遅の代物です。 (HDBENCHでR/Wとも1000弱、ちなみにメインのAtlas-IIをSCSI-2稼働させて8500程、FBTM1280ATすら6000は出ていた)。 しかしメモリーを40MB積んでいることが救いになって、ビジネスアプリはまずまずこなせる感じでしょうか。 ちなみに体感的には、昔使っていたAMD-P75マシンと同等程度と言った感じです。 今メインで使用しているマシンはP55C-206ですが、これは体感でなるべく早く感じるようベストな設定にして有るので、尚更速度差を感じてしまいます。 一応それでもMclk(VIDEO用高速化ユーティリティ)やTPSET(チップセット高速化ユーティリティ)を導入して、なんとかAVI程度なら(全画面でも)満足に動かせるようにはなりましたが(^^;(MPEGはまだ引っかかる感じがする) サウンドカードも、CD-ROMドライブも内蔵の方が絶対便利ですし。 こうなるとついつい最新の、CD-ROM&サウンド機能内蔵のマルチメディアノートを物色してしまいがちです(笑) 必要無いのにな〜 P.S. ちなみにこのノートの後に、AkiaのTornadeP150(CD内蔵XGAで約8万)、PanaのB5サイズトラックボールLet'sノート(約8万)、同じくLet'sノート(これはCDドライブ内蔵のA4で約8万)、CompaqのArmada(CD無しのA4で約5万)と買い換え、現在はFMV-BIBLO MC233(これだけ新品で購入、けど8万(笑))というタッチパネル対応B5サブノートを使用しています。 しかしいずれにせよ満足のいくものでは有りませんでした。 触った感じIBMのシンクパッドかVAIOが一番気に入ってるのですが、中古でもアウトレットでも10万以上出さないと欲しい機種が買えない・・・ 私がノートを衝動買いする基準は8万前後なので、何時手に入れることが出来るのやら(^^; P.S.2 現在上記のノートは手放し、富士通のFMV-BIBLO MCというタッチパネル搭載MMX233のB5サイズサブノートを使用しています。 −いくぽんのAT互換機の歴史(笑)− AT互換機への道編: 私が導入した初めてのAT互換機は、94年12月に購入したFujitsuのFMV-DESKPOWER 450SD2です。 このDP-450SD2は、現在まで脈々と続くデスクパワーシリーズの元祖です。 それ以前には同じくFujitsuのFM-TOWNSと、EPSONの98互換機PC-386GEに486アクセラレータを搭載した物を使用(さらにその前にはFujitsuのFM77-L2)。 このFM-TOWNSは本当に素晴らしいマシンで、個人的にはCD-ROMドライブを全機標準搭載していた点で、X68を越え純国産マシンの中で最高傑作だと思っています。 FM-TOWNS専用ソフトを開発していたベンダーも優秀でした。 特にDATAWESTは私にTOWNSを購入する動機となった“第4のユニット”“サイキック・ディテクティブ”シリーズを開発したベンダーで、i386DX-16に2MBのMEMORY、HDD無しの等倍速CD-ROMドライブのマシンで、現在のAVIクラスの動画を再生させるシステム(DAPSと呼ばれる)を開発、ゲーム中に導入した素晴らしい先進性を持ったベンダーでした。 他にもシグノシスの最高にカッコイイDEMO(フラクタルエンジンDEMO)などは、現在鑑賞したとしても素晴らしいと言える品質を持っていました。 当時16色表示しかできない陳腐なマシン(98)が主流だった中でこのコンピューターが見せてくれた素晴らしいPCの世界これらは全て、私がコンピューターに熱中し未だに家庭用ゲーム機等には目もくれない一因となっています。 独自仕様(殆どAT互換なのですが)の、エンターテイメント性を十分に持つFM-TOWNS(ユーザーは愛情を込めて“うんず”と呼ぶ)が絶滅してしまったのは、一ユーザーだった者として本当に残念な事です。 確かに現在こそ悪名を馳せているFujitsuですが、この時代に限っては非常に優秀だったと言えます。 ところで450SD2の仕様としてはCPUはi486SX2-50(25*2)でMEMORYはFP-8MB、VIDEOはVL接続されたCL-GD5428(1MB)でした。 HDDに(現在は無い)Connerの420MBノーマルIDEを搭載、SOUNDに当時は1万5千円以上もしたSB16のフルサイズ版。 さらにSBインターフェースに接続されたCreative(中身はPana)の2倍速CD-ROMドライブを内蔵。 これにOSとしてWindows3.1が搭載されており、製品版のStrikeCommander日本語版がバンドルされていました。 私はストコマ欲しさに、ライバル機種には目もくれず発売されて直ぐにゲットしました。 他にも当時主流だったVLバスを2本搭載していたことや、SB互換ではなく純正のSB16だったこと。 15inchモニターや各種実用ソフト(一太郎Ver5)が付属していたこともFMV購入の理由でした。 確かコジマで、22万円程で購入したと思います。 同時に、こちらも発売されるなりその高性能で絶大な人気を誇ったEPSONのカラープリンターMJ-700(でしたっけ?)もゲットしました。 こちらは購入価格9万8千円だったと思います(現在はCanonのBJシリーズを使用)。 現在まさに写真画質を誇るPM-750が、4万以下で売られていることを思うと悲しくなりますが・・・(笑) 購入後即25*2から33*2にクロックアップ(笑) i486SXはi386SXとは違い、内部構造は32bitのままにFPUだけ抜き出した廉価CPUだったので、当時はFPUを駆使したゲームも殆ど無いことも手伝い、快適なゲームライフを送ることが出来ました。 i486SX2-66使用時点でのベンチ結果は、Windsockが327、Wintachが28.59でした。参考ページ ちなみに現在はWindsockが2706、Wintachが776.39ですが、当時はこんなマシンが存在することですら信じられなかったことでしょう(笑) 購入当時はi486DX2-66全盛期で相場で5.6万しましたし、HDDも500MB前後が人気で、ビデオカードはISA版がまだ普通に流通しており、VLバスビデオカードが現在のAGPバスビデオカードの様な人気を持っていました。 メモリーも8MBが普通で、16MBはかなり贅沢な環境に思えました。 実際ハードレベルで16MBの壁(現在でもBIOSに名残が有りますね)というものも存在していたので、16MB以上にしている人は希でした。 当時4MB-SIMMで一枚2万円程しました(笑) CD-ROMドライブに至っては2倍速がまだ主流で速くても4倍速、それ以上は必要ないと思われていました。 実際私も2倍速で不自由はしていませんでした。 AVIの再生サイズも現在に比べると非常に小さく、転送速度は2倍速で十分でしたし、まだ普及していなかったMPEGはReelMagic等の再生専用ボードで見るのが普通でした。 通常のDOSゲームなどの使用ではMEMORY8MBで十分でしたが、初めてWingCommander3が8MBでは動かないゲームになりました。 泣く泣く前述の高い4MB-SIMMを購入。 しかしこの時には既に4MB-SIMMの秋葉原での相場は1万以下に下落。もっとも私は近所で1万4千円にて購入しましたが(^^; またこの当時は、TechLoginとDOS/Vuserという雑誌が相次いでCD-ROMを付録にし、内容も非常に濃くて数多くの海外ゲームのDEMOを収録。 海外ゲームに飢えていた私には、正にオアシスの様な存在でした。 現在はTechLoginからTechWinに変わりましたが、内容は創刊当初の1/10になったような気がします。 同じくDOS/Vuserも現在はDOS/Vの字のかけらもなく、ただの低俗CD雑誌へと変わり果てました・・・ 購入後一年位はi486SX2-66状態で十分だったのですが、時代はi486DX4-100へ推移。 Pentium90/100も市場に出始め、Nexgen(うる覚え。現在はAMDに吸収)による初のPentium互換CPUが市場に出ました。 私もこのCPUには強く心を惹かれ、FPUが別、さらにM/Bが専用という事さえ無ければ借金してでも購入していたかもしれません(^^; ところでそれ以前にIBMは486互換のBlueLightningシリーズ(カッコイイ名前ですね。スピードはそれ程でも無かったようですが)をリリースしていたのですが、さらに続いてAMDが486DX4を駆逐すべくAMD 5x86 P75をリリースしました。 この頃までには既に486-66ではきついソフトがかなりリリースされており、CPUも人気がP100以上に移行しつつ有りました。 とどめはFPUを使用するScreamerで、このゲームをきっかけにAMD 5x86 P75を購入しました。 既にNiftyで情報をしこたま仕入れていたので、速攻で40*4の160MHzでAMD-P75を駆動(正規は133MHz。中には200MHz駆動させる人も)。 同じくNiftyで、おバカなFujitsuBIOSを拡張するレジスター変更プログラムを導入(ALi専用プログラムでALISだったかな?)。 情報通り発熱も微量で、一気にCPUパワーが倍増しました。 これは1万5千円位でA-MASTERより購入しました(現在でもSX2は記念に取ってます)。 そのころIntelは486用のPentiumODPも発売したのですが、AMD-P75にはコストパフォーマンスでまったく叶いませんでした。 同じくCyrixも486DX4キラー(5x86)を発売していたのですが、これが全くのじゃじゃ馬で多くのユーザーを困らせました。 (もっともBIOSレベルで5x86をサポート出来るようになってからは、動作しないということは少なくなったようですが・・・) しかし同周波数駆動ならば、IntelどころかAMDすら凌駕するパワーは現在の6x86(MX)シリーズでも健全ですね。 ちなみにMediaGXの核が、この5x86で有ることは有名です。 このCPUをパワーアップしたFMVですが、現在でも友人宅にて現役で駆動中です。 ワープロ、インターネット程度で有れば、P2-333など全くのオーバースペックであるという見本です。 自作への道編に続く・・・ |
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BENCHMARK TEST RESULT |
HDBENCH Ver 2.297 |
使用機種 TEKRAM P5T30-B4 430TX PBSRAM 512KB Processor Pentium(MMX) 225MHz 75*3 解像度 1024×768 65536色 Display Power Window 3DV (S3-ViRGE) Memory 64,592Kbyte OS Windows 95 4.0 (Build: 950) Date 1997/ 8/20 SCSI[?]=Iomega Parallel Port Zip Interface HDC = Primary IDE controller (dual fifo) HDC = Secondary IDE controller (dual fifo) HDC = Intel 82371AB PCI Bus Master IDE Controller A = GENERIC NEC FLOPPY DISK CD = GENERIC IDE DISK TYPE46 E = GENERIC IDE DISK TYPE46 F = TEAC CD-516E Rev 1.0C ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Cache 12299 12977 14122 22825 12761 10591 106 119 7798 7540 21977 |
Wintach1.0 |
System Information: System Processor : 486 (P55C-225) Display Driver : Power Window 3DV Display Type : Frame Buffer Display Resolution : 1024 x 768 Display Colors : 32,767 Test Resolution : C16 (1024x768) Cursor Stability : Not tested Benchmark results: RPM - Word Processing : 352.66 / C16 RPM - CAD / Draw : 1675.57 / C16 RPM - Spreadsheet : 411.85 / C16 RPM - Paint : 665.49 / C16 RPM - Overall : 776.39 / C16 |