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PS2  PHASE PARADOX その1
2001/5/25
SCE
PS2PS2 PS2PS2

 以前体験版をレビューしたフェーズパラドックスの製品版を購入。
意外にも入手は難しく、結構PS2ではこの手のゲーム(3DSFアドベンチャー)が少ないため、このジャンルにユーザーは飢えていたのではと思わせられた。

 さてOPは体験版まんまだったのが残念だったが、当然シナリオは事件が起きた早い時間から始まる事になる。
現在体験版と同じフェーズまでたどり着いたので、それまでに感じた印象を書きたい。

 移動する事によりストーリーが進展していく当ゲームでは、走行モードが有ったり、マップがオーバーレイされるのは良いと思う。
この点で、移動に関して不満が起きるという事はまだない。

 まだシナリオ的には序盤だと思うのだが、早速様々な選択を迫られることになる。
体験版でも書いたとおり、このゲームでの選択は当たりかハズレかしかないので、間違った選択をして死んだときにコンテニューできるが、シーンのスキップが出来るときと出来ない時が有るのは痛い(イベントのみスキップか)。

 コンテニューで、たまにかなり前に戻されることが有るのだが、これはイライラするだろう。
セーブがフェーズ毎にしか出来ないのに選択ミスると死にまくる。これもかなりイライラさせられるか。
次回から間違った選択をしないようにメモを用意してプレイする必要が有りそうだ。
この辺り体験版から何も変わっていないのが残念だ。

 また現時点ではゲームは全てリアルタイムレンダリングで進行しているのだが、モーションが今一人間臭くなく、たまにロボットの様な印象を受ける。これは要努力だったのでは無いだろうか。

 しかし時間が無いなかプレイしていたのだが、ストーリーが三人の主人公の観点で切り替わりながら進行し、個人的に好きなSFものという事で、ついつい睡眠時間を削ってまでプレイしてしまう。
確かにプレイしおわれば、ありきたりだったと言ってしまうのだろうが、この雰囲気を味わえるのは良い。
早く続きをプレイしたいものだ。

 またBGMが殆ど無いのも独特な雰囲気をもたらしている。

 現時点ではまだ評価は下せられないが、購入して損をすることはない印象である。
それどころか、SFサスペンスものに興味があるなら、是非この世界観を味わった方が良いだろう。


PS2  グランツーリスモ3 その7
2001/5/24
SCE
PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2

 今回は日本選手権、米国選手権、ドイツツーリングカー選手権、MRチャレンジ、スターズ&ストライプス、ボクサースピリット、80'sスポーツカーカップ、ツーリストトロフィー、レースオブ・レッドエンブレム、タイプRミーティングとかなり大量にこなした(時間が有ったから)。

 既に取得してあるエスクードPPVで参加できる日本選手権、米国選手権、ドイツツーリングカー選手権は楽勝だったのは当然として、スターズ&ストライプスはプレカーのコルベットC5Rカマロレースカー(スタイル最高)のノーマルで楽勝、レースオブ・レッドエンブレムはR34スカイライン(市販車なのにバカッ速い)をターボチューンSt2で、タイプRミーティングはNSXタイプRのNAチューンSt3、ツーリストトロフィーはビギナーでも使用したTTクアトロ(チューンしても遅い・・・)をターボチューンSt2で、ボクサースピリットはラリーでも使用したプレカーのニューインプレッサWR仕様(WRカーは凄い)で、80'sスポーツカーカップはプレカーのハチロクSS(ハチロク速すぎ)をターボチューンSt2でそれぞれ楽勝にクリアできた。

 しかし今回の最大の難関はMRチャレンジだった!

 まず最初はプレカーのRUF3400S(なんか使いづらい)をフルチューンするも、ちょっとのミスで最後尾に。
次にタイプRミーティングでも使ったNSXタイプRも、フルチューン状態ですら勝てず。
とにかくCPUカーのエリーゼ勢がものすごく速いのだ。

 仕方がないのでモータースポーツエリーゼ(CPUカーになぜ負ける)を購入してチューンするも、やはりちょっとでもミスすると、もうどうしようもなくなってしまう。
だぁー!どうすればぁ・・・と思い悩んでいたら、たまたま見たBBSのカキコで耐久でF1カーが貰えるという情報をゲット。
早速SSWにて挑戦するも、目的のF1カーはなかなかゲットできず。
しかし結局300周目でやっとF1カーをゲットできた(計三時間)。
もっともこのレース、一度で上手く行けば4500万くらい稼げるのでおいしいと言えばおいしいか。

 さてさて、今まで散々苦労したMRチャレンジだったが、なんとこのF1カー(これもMRだから)を使うと楽勝で勝てちゃいました(爆)。
F1カーはまったくチューン余地が無いのだが、やはり凄い。
まるで地面に吸い付くように走っていく・・・


PC eRacer DEMO
2001/5/23
Rage Software 70Mb
 Direct3D対応3Dレースゲーム。
DEMOでは市街地コースを走ることができ、車種もシビックタイプとCR-Xタイプの二つを選択できる。

 基本的にアーケード的な味付けで、かなりクイックな走行を行うことができる。
しかしどうみてもグラフィックは今一で、GT3の画面を毎日と言って良いほど見ている自分にとっては耐え難いレベル(笑)。

 このゲームの画質が今のPC最高品質だと言ったらCMR2から苦情が来るだろう。解像度もSVGA固定。
通信対戦に特化したタイプだと思えば許容できる範囲か。

 リプレイが有るのは立派 (詳細は後ほどメインサイトで)。

PC GIANTS: CITIZEN KABUTO 完全日本語版 DEMO
2001/5/22
imagineer 101/104Mb
 Direct3D対応3Dアクションゲーム。
DEMOはシーリーパー編とメッカリン編の二つがあり、どちらも100MBを越える重量級DEMO。

 ミッションはどちらも5つ前後有り、容量並に堪能できるのは良いと思う。
グラフィックは現時点のPCレベルでは最高レベルに近く美しい。
それでいてそんなに重くなく、PentiumIIIの600MHzにRivaTNT2程度のスペックでも十分に楽しむことができると思う。
テストしたPIII-800+GeForceでも32bitXGAがサクサク動いた。

 キャラクターが濃く敬遠されそうだが、ゲーム自体は面白いので落とす価値は有るだろう (詳細はメインサイトに)。

PS2  グランツーリスモ3 その6
2001/5/17
SCE
PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2
 今回は時間があったので、前回やり残したラリーイベントと、アウディTTツーリストトロフィー、アルテッツァレース、ビートルカップ、GTワールドチャンピョンシップ、新たにアマチュアのNAスポーツ、ターボスポーツ、FFチャレンジ、FRチャレンジ、欧州選手権と一挙に挑戦。

 ラリーイベントの残りはプレカーのエボVIIラリーカーで参戦。
前回も書いたとおり、ラリーカーを使うと今までの苦労がウソのように楽に走ることができる。ウエットコースまで簡単にCPUカーに先行できた時は流石に感動した(T-T

 ウエットコースはエボVIIラリーカー(462ps)で簡単に制覇。ここでゲットできた新型インプレッサのプロトタイプラリーカーで残りのダートレースも制覇。
この新型インプ(530ps)はエボVIIラリーカーより更にワンステージ上のチューンが出来るので、さらに楽にレースを行うことができ、お陰でラリーイベントを全てクリアする事ができた。

 また途中ゲットできたクサーララリーカーで気分転換にアマチュアのレースオブNAスポーツとFFチャレンジに参戦してみた。
プレカーのクサーラは基本的にチューンできず、他の車に馬力負けしないかと心配していたのだが(299ps)、実際にはよりパワーの有るインテR(373ps)よりも遙かに簡単に、全てファーストチャレンジでイベントクリアしてしまった。

 お陰で楽にプレカーのRX-8とセリカTRDスポーツMをゲットできた。 流石ラリーカーは違う、伊達に数千万はしない訳だ。

 モンスターマシンであるエスクードPPVもゲットできたし資金に余裕もでき本格的にアマチュアレベルに挑戦できる状態になってきたので、今までやり残していたアウディ、アルテッツァ、ビートル、GTWCにチャレンジする。

 しかしここで苦戦させられる事に(笑)。

 ビートルもアルテッツァもターボSt2や軽量化St2、他様々なチューンを施したのにも関わらず、CPUカーがかなり速いために少しミスするだけでトップを保てなくなるのだ。
結局、当たり前のことなのだが自分自身の運転技術自体を鍛えないと勝てないと言う状態でコースを覚えるまで何度も走る事に。
エスクードPPVやラリーカーを使っていると、ついついパワーに頼って仕舞いがちになる。

 アウディの方はターボSt1、軽量化St1程度でも十分CPUカーに先行できたので楽だった。

 ビギナーの方は後GTWCが残っているのだが、このレースはCPUカーがラリーカーを使用しているため本来敷居が高いのだが、今は手元にエスクードPPVが有るのでこれは簡単にクリアできてしまった。

 ビギナークラスを制覇するとスタッフロールが流れて、これまでビギナークラス制覇に費やした苦労を思い返す。


 さて次はアマチュアクラスにチャレンジだ。
NAスポーツ、FFチャレンジはクリアしているので、エスクードPPVを使用してターボスポーツと欧州選手権にチャレンジする。

 しかしアマチュアクラスのレースでさえ、エスクードPPVを使うと容易くクリアできてしまう。
確かに噂通り、このマシンはグランツーリスモのゲームバランスを狂わしかねない裏技的マシンの様だ。 走行感覚はまさに弾丸。ロケットカーと言った感じ。
東京の国道236号線を400キロ以上で爆走する1900psのエスクードって・・・(爆)。

 欧州選手権でプレカーとしてヴェルティゴ・レースカー(425ps)をゲットする。
この車、購入価格が一億二千万もする車なので売るのも勿体ないと思い、この車でFRチャレンジに参戦する事に。

 とりあえず手を加えずノーマルで出てみたのだが、驚いたことにノーマルでも恐ろしいほどの戦闘力を発揮し、市販車との能力差を実感した。
ちなみにNAチューンSt2を施すと771psになり、パワーウエイトレシオが1.0という結果に。
FRでNAなのに素晴らしい加速とトップスピード、しかも良く曲がるし変にスピンし易いと言うことも無い良いマシンである。

 今回初めてコートダジュールを走行する機会が有ったのだが、これはいわゆるモナコサーキットではないか(笑)。
他のPCレースゲームでプレイしただけ有りこのコースは比較的楽に走る事ができたが、それはさて置きコース脇には沢山のビルが建ち並び、港には観客のために停泊している大型ヨットも有ったり、正にPCゲーム並みかそれ以上のグラフィックを見ることができコンシューマ機もここまで来たかと感動してしまった。
PS1までは、まだまだと思っていたのだが・・・


PS2  グランツーリスモ3 その5
2001/5/16
SCE
PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2
 今回は前回やり残したエボリューションミーティングと、新たにVITZレース、MRチャレンジ、ラリーイベントに挑戦。

 攻略情報によるとエボVII-RSならノーマルでも楽にエボミーティングをクリアできると有ったが、実際にチャレンジしてみるととてもじゃないがクリアはできなかった(下手だから)。 結局腕をカバーするためにターボSt2(452ps)、スポーツタイヤ他チューンを色々追加して何とか勝てたが、思ったよりチューンに金が掛かってしまった・・・
スピードが出る車に乗ると、ラグナセカはかなり難しいですね。
壁も無いから一度コースアウトするとリカバリ難しい。

 VITZレースに出場する為のVITZも勝てるようになるにはターボSt2、ROM交換、スポーツマフラー、軽量化St1、トリプルクラッチ、スポーツフライホイール他色々で賞金額を考えてもマイナス支出になってしまった(VITZユーロエディションってRSより速いのか・・・)。
第一VITZで走っていても面白くないゾ(思い入れが有れば別だろうけど)。

 MRチャレンジにはMR-SをターボSt1(199ps)、マフラー、軽量化St1で挑む。
個人的には“MR2の方が良いんじゃないの?”とも思ったが、やはり車重は軽い方が良いらしいようで(笑)。
とりあえずクリアしても賞金安いし、なんか乗っていてもロードスターほど楽しくないし、クリアしてプレカーもろとも売却。

 ラリーライセンスを取ったのでラリーイベントに挑戦する。
しかし頼みのエボVII-RSが全然役立ってくれない。
何が悪いって全くと言っていいほど曲がってくれないのだ。加速は良いのにね(T-T

 仕方がないのでインプレッサ22Bを購入してターボSt2レベルでチューンする。
お陰で半分くらいのラリーレースは勝つことが出来たが、後半のレイン(ウエット)コースがこれまたきつい!
エボVII-RSは曲がってくれないから例外としても、良く曲がる方のインプ22Bでも負けてしまう。

 ここで勝てない内に数日費やしてしまったが、ふとガレージに貰ったWRCカーが眠っていることを思い出した(笑)。
お金もまあまあ有ったので、プジョー206やフォードフォーカスをターボSt2でチューンして使ってみたら驚いてしまった。
高速なのは当たり前としても挙動が非常に安定していて、しかもとても良く曲がってくれるのだ。

 慌てて今まで勝てなかったラリーレースやウエットレースに出てみると、今まで苦労したのがウソみたいに楽に走れるじゃないか。
これならラリーイベントクリアも夢じゃなさそうだ。


PS2  PHASE PARADOX 体験版
2001/5/10
SCE
PS2
 5/24にSCEから発売予定のSFリアルタイム3Dアドベンチャーゲーム。

 ストーリーは惑星220の突然の爆発に巻き込まれてしまった宇宙空母ギャラントが航行不能に陥り、生き残った船員達にも謎の現象が襲いかかってくるという、ありがちとも言えるSFストーリー。

 体験版では3つのフェーズをプレイする事ができる。
体験版だけにちょこっとしかプレイできないしセーブも無しだが雰囲気は掴むことができるだろう。
この体験版は店頭もしくは今度発売されるDPS-Dに収録される付録でゲットできる(詳細はメインサイトで)。


PS2  グランツーリスモ3 その4
2001/5/6
SCE
PS2PS2 PS2PS2

 今回はライトウェイトスポーツカーカップ、4WDチャレンジ、エボリューションミーティング、レースオブTURBOスポーツの残りのコースにチャレンジ。

 まず既に残高0に近かった資金を増やすためにレジェントオブシルバーアローを数回こなし、エボリューションVII-RSをゲットする。
参考文献にはノーマルでも十分行けると書いてあるのだが、今までの経緯も有るため半信半疑だったが、購入そのままの状態で4WDチャレンジに挑戦。
しかし実際に走らせてみて驚いた。 今まで手に入れた車をチューンSt1させた以上の素晴らしい走りを見せてくれたのだ。
流石はミツビシの技術力、よくこれ程の低価格(性能に比べて)でこんな性能を出せるものだ。

 とは言ってもやはりレースは楽に展開させたいので、一応軽量化St1とスポーツマフラー、ROM交換程度は済ませて4WDチャレンジ、レースオブTURBOスポーツはクリアできた。
ちなみにレースオブTURBOスポーツの最後のコース(SS-R11)は、慣れればRX-7(FC)でも楽にクリアできると思うので、わざわざEvoVIIを使うまでも無かったと思う。

 次はライトウェイトスポーツカーカップに挑戦するのだが、手元には4WDチャレンジのプレカーのアルトワークスと、レースオブTURBOスポーツのプレカーミラTR-XXが有る。 パワーは同じだが少しでも軽量なTR-XXを選択しレースに臨む。
しかしかなりパワー不足で、結局ターボSt2、軽量化St1、スポーツマフラー、インタークーラー等を導入して何とか最後のラグナセカもクリアした。
Kカーはこのイベントくらいでしか使い道がないのに、結構お金が掛かって勿体ない感じではある(笑)。

 途中友人宅に召集されたのでGT3+PS2を持参で遊びに行く。
車に詳しい人やGT1&2経験者がいたので、一人では難しかった国際A級ライセンスやラリーライセンスをみんなでプレイ(笑)。
ドライバーを交代しながらライセンス取得(人に取って貰っても意味がないのに(^^;)。
流石にスーパーライセンスは誰も取れなかった・・・

 ここ一週間くらい自分的にはかなりプレイしているが(進行状況は悪いが)、長くプレイすればする程GT3の凄さが解るような気がする。
夜景や夕暮れ、日の出直前のレースなどは景色も美しいし、ウェットコース+夜景も幻想的。 車体の再現性は特に一品で、リプレイで様々な車体を眺めているだけでも楽しい。
これらグラフィックが素晴らしいのは言うまでもないが、FFやFR、4WDなどの駆動系毎に車のコントロール具合が違うのがよく解ったり、軽量化、タイヤ交換などのチューンの影響も走りに具体的に反映されるし、車種毎にエンジン音や挙動が違うのも車に詳しくない私でもはっきり解るし、何よりゲームをするだけで車の事に詳しくなれるような気がするのが凄い(笑)。

 難しいコースも最初は思うとおりに走れなくイライラするが、何回も走行し走り方を覚えると上手くなれ、面白く感じるようになれる。


 しかし欠点が無いわけでもなく、同じコースを何度もチャレンジするうちに、ライセンスのようにRetryが無いため、レースし直したくてもコース選択メニューに一度戻され再度ロード時間で待たされるとか、視点が悪い(追尾の視点が低すぎコースが見えない)、コース選択後まず“観戦”が選択されている事(観戦なんてしないって)、ライセンスモードやタイムトライアルがシビア過ぎるとか、難易度が上がる後半のレースでのCPUカーの動きは反則っぽい、一部コースが暗くて見えづらいなどストレスを感じる所も見受けられる。

 またGTシリーズの方向性の問題も有るのだろうが、どうもGT関係素人の私には苦行を強いられていると感じられる場面が多々見受けられた。
ライセンスモードもそうだし、アーケードのハードレベルやタイムアタックも、難易度の高いレースも。
数十回のリトライなんてマシな方で、百数十回は普通というレベルのものさえ有る。 しかもまだまだ先は長い(今はまだホンの触り)と言うのに。
そう言う点で、ゲームは基本的に人に爽快感を与える物と考えている私には今一納得できない所もある。

 とは言っても、そういう細かい所は評価に影響しないくらいGT3は素晴らしいソフトだと言わざるを得ないと思う。 このやり込み度は半端じゃなく、普通の社会人なら達成度100%を達成するのは無理か、もしくは一年くらいは掛かってしまうと思われる。
GT3は少しでも車好き、レースゲー好きならPS2本体ごと買わなければ損をしてしまう事間違い無しである。


PS2  グランツーリスモ3 その3
2001/5/5
SCE
PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2 PS2PS2

 前回までにサンデーカップ、クラブマンカップ、FRチャレンジ、80'sスポーツカーカップ、スパイダー&ロードスターを終了。
次はレースオブTURBOスポーツをプレカーとしてゲットしたRX-7(FC)、レースオブNAスポーツを同じくプレカーのロードスターで攻略する事に。

 この段階でRX-7はターボSt1(280ps)、軽量化St1他という軽いチューンでも楽に2つめのコースまではクリア、しかし3つめのコース(SS-R11)はコースを覚えるのが大変そうなので一時ストップ。 ロードスターはNASt2(250ps)、軽量St2他で比較的楽にクリアできた。
これらのレースは難易度は低いのに一位賞金が50万というのもおいしい。

 有る程度資金が貯まったので(と言っても数百万)レジェントオブシルバーアロー(ベンツオンリー)にチャレンジするため奮発してSLK230を購入。
しかし尽くCLK55(SLK230の倍近い約1000万)にレースで勝てず、結局ターボSt2(325ps)、軽量化St2、スポーツタイヤ他でCLK55が買えるくらいのチューンを施して何とかクリア。それでも賞金100万なので良いかも(笑)。

 次はFFチャレンジとスターズ&ストリップ(アメ車オンリー)、タイプRミーティング(TypeRオンリー)の三つをこなせるアキュラのインテRを購入。
ノーマルに近くてもFFチャレンジとRミーティングはこなせたものの、アメ車オンリーレースではまったく歯が立たない。 結局ターボSt2(372ps)、軽量化St2、スポーツタイヤ、強化ブレーキ、各種軽量化&エンジンチューンを施すも、やはりマシン性能で圧倒的に不利な感じを受けた。
結局SLK230よりも多額のチューン代を費やしたあげく、最終的にはシボレーカマロSSを購入、NAst1(431ps)、軽量化St2という比較的ライトなチューンでレースをクリアする事ができた。 それでも最後のシアトルサーキットでのレースは辛かった。 あのCPUカーの異様なまでのコーナーリングの速さは反則(^^; 特にバイパーGTSとコブラ。

 さて今後レース参加に役立つ車で今手元に有るのはFFチャレンジのプレカーVITZ-RSのみ。 TURBOチャレンジをクリアできればTRXXがゲットできるのでその二つを使ってライトウェイトスポーツカーカップとVITZレースは参加できそうだ。

 問題はMRチャレンジ用のMR-S、4WDチャレンジとエボミーティングの為のEvoVIIRS、アウディTTツーリストトロフィーの為のTTクアトロ、アルテッツァレースの為のRS200、ビートルカップの為のニュービートルRSi、これらの購入費用やチューン費用をどう捻出するかと言うことだ。 流石に資金稼ぎのためとはいえ、同じレースを何回もするのは辛い(笑)。


PS2  グランツーリスモ3 その2
2001/5/3
SCE
PS2PS2 PS2PS2

 グランツーリスモ(GTモード)は人それぞれ色んな楽しみ方ができるのが特徴だと思うが、今作のGTモードは既に知られているようにスタートしてしばらく、かなり資金不足に悩まされる事になる。
最初に買える車種が限られている上に性能も低く、チューンもしなければ勝てないと言うのにレースの賞金額は低い、ライバルは強い(笑)。

 私の場合、色々参考書を参考にして最初に国内B級ライセンスをオールゴールドでクリア、ロードスターRSをゲットしてそれで手始めのレースに参戦する、と言う計画を立てたのは良いのだが、結局数百回と挑戦するも(丸二日使った。指が痛くてコントローラ握れない)最後の試験でどうやってもゴールドが取れず挫折(ブロンズなら国際級まで簡単に取れるのに・・)、結局少ない予算を使い86をゲットしチューンパーツを細々と買い揃えながらのレース人生となってしまった。(開発者の腕を基準にしてゲームバランス取らないで貰いたいですね。その腕前になるまで何ヶ月掛かるんだか)

 現在までの進行状況は、まず殆どノーマルの86でサンデーカップを制覇、これは簡単でプレカーの86に乗り換えて(最初の86は売り)今度はクラブマンカップにチャレンジ。 しかしこのレース結構ライバルが手強く(特にMR-S!)結局ターボチューンSt1、軽量化St1、マフラーSt1、Rom交換で何とか乗り越えた。

 ここでゲットできるロードスターは目指していたRSバージョンより性能は劣るが、操作性は86より良い印象を受けたので、これより先はロードスターをメインに使うことにした。 で、このロードスターにはNAチューンSt1(ターボは使いづらい気がして)、軽量化St1、マフラーSt1、Rom交換を施す。

 このロードスターだと、FRチャレンジ、80'sスポーツカーカップ、スパイダー&ロードスターと同時にチャレンジできるのがお得で良い感じ(笑)。

 結局これらをクリアする為には、さらにNAチューンSt2、軽量化St2、ポート研磨、プロペラシャフト、スポーツタイヤ、フライホイールと、かなりの金額をつぎ込む事になったが、お陰で比較的楽に3つのレースをクリアする事ができた。

 クリア後はガレージに86、ロードスター(RSも)、シルビアK's、サバンナRX-7が並ぶことになったが、さらに残されたレースに出場出来るような車が一台も無いような気がするのは気のせいか。


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