いくぽん’s スイフト・スポーツ(HT81S)レビュー

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LastUpDate2009/10/1


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スイスポ購入
タイヤ&ホイール交換
磁石&コンデンサ&プラグ&コード交換
モンスター パワーフィルター2
ETC取り付け
クスコ ロワアームバーVer2
サスペンション強化ブッシュ
§ヘッドライト&ポジションバルブ
§ブレーキパッド交換
スイスポ LINK

 ・カービュー 緊急試乗レポート
 ・webCG スイフトスポーツ(5MT)【短評】
 ・オールアバウト 国沢氏のレビュー
 ・モーターデイズ 試乗記


§スイスポ購入 
2008/6/9

 ヤフオクで初代スイスポを落札してから3週間、やっと到着です\(^-^)/
初めてのオクを使っての車の個人売買だったので不安でした。

 私が購入したのは平成16年7月の登録車で距離12,000kmの物件でしたが、出品者に車庫証明やら車検やらやってもらったのと陸送で実走が有った事から、結局手元に来た頃には12,900kmに(笑)
また個人売買と言うと車庫証明の手配や名義変更など自分でやる必要がありますが、これを代行でやってもらうと2〜3万は手数料が掛かるので、結局仕事を一日休んで手続きを行いました。名義変更は揃える書類が多いのと手続きが若干複雑なので、二度目とはいえ面倒です。

 

 午前中に納車、午後に直ぐに運輸支局へ。ナンバー封印待ちです。
 フロントグリルを白から黒に付け替えました。
 スイスポらしさは薄くなるけど、個人的には気に入ってます(^^;

 

 こちらがノーマルグリルの状態。

 

 言われないとノーマルスイフトと勘違いされるかもしれないけど
 初代スイスポのスクエアでどっしりしたリアビューが好きです。

 

 このスイスポを見た人がkeiですか?って言ってきたけど・・・
 keiにも2ドアが有ったのか?(^^;

 

 基本ノーマルスイフトなんですが、ハンドルやメーターが違いますね。

 

 レカロと共同で作ったシートが売りです。後席は普通です。

 

 なんと、届いた時スイスポはスタッドレスタイヤを履いていました(^^;
 聞いてないよー と思ったけど、まあ仕方ない。
 即効でオートバックスに行き、数日前に見かけた4本セットで26,800円の
 激安TOYO-Vimodeを買いました。
 185/55-R15のサイズでこの値段は滅多に無いです。オクを別として。

 で、なぜ激安かと言うとVimodeはもう生産終了だから(笑)
 今はVimodeの後継DRBにスイッチしてます。

 ちなみにスイスポに履かせた感想ですが、凄い直進安定性に驚きました。
 というか、ハンドルを切っても直進しようとする力が強い。
 結果的にかなりアンダーです(笑)
 残念ながらスイスポのイメージとは合わないですねー
 乗り心地はとても良く、見た目と違ってかなりコンフォート系です。




 さてスイフト・スポーツ(HT81S)の紹介を改めてするべきか・・・
もう旧車ですし、ネットでは語りつくされている感も有るのでHT81Sってどんな車?という方に参考になるサイトを紹介します。

 ○カービュー 緊急試乗レポート
 ○webCG スイフトスポーツ(5MT)【短評】
 ○オールアバウト 国沢氏のレビュー
 ○モーターデイズ 試乗記



 一年半ほど前にインプレッサ・スポーツワゴン(GG2)を買っていた訳ですが、簡単にスペックの比較です。

インプレッサ・スポーツワゴン 1200kg
 100PS/5200rpm 14.5kg・m/4000rpm
パワーウェイトレシオ/トルクウェイトレシオ
 12.0kg/PS 82.8kg/kg・m

スイフトスポーツ 930kg
 115PS/6400rpm 14.6kg・m/4100rpm
パワーウェイトレシオ/トルクウェイトレシオ
 8.1kg/PS 63.7kg/kg・m

パワーウェイトレシオ/トルクウェイトレシオとも加速力などの指標となる数値ですが、これがGG2はかなり低い。対してHT81Sは8.1kg/PSですからかなり良い部類に入ります。
この辺りが買い換えた理由ですね(^^;

 以前スイフトに乗っていた時、HT81Sに試乗した事が有りましたが、あの感動を再びという感じでしょうか。これ程のパワーウェイトレシオを持つライトウエイトなMT車で50万以下(落札価格)というのは、もうHT81S以外存在しないからです。

 しかもHT81Sは2年少々しか販売されなかった希少車な上、何台もHT81Sを買うファンが多くしかも多くの人がサーキット走行や峠走行で使っているため、程度の良い物件がどんどん少なくなっている状態。
今を逃せばHT81Sをもう入手できないという状況でしたからね。
インプレッサは何時でも乗れるわけで(^^;

 幾らHT81Sを入手したと言っても走り屋になる訳では無いので、その素晴らしい加速感とクイックなシフトフィールを楽しみたいと思います。


 

 スーパーの駐車場で隣に白スイフト(SE-Z)が並んだ時どっちが自分のスイフト?という感じでスイスポからまったくスポーツ!というオーラが出ていないのに愕然とし、結局白グリルに戻しました。
やっぱボディー同色グリルはスイスポのアイデンティティーですね(^ω^;)




§タイヤ&ホイール交換 
2008/6/15

 スイスポを買ってはみたものの、どうも納得できない。
以前試乗したときのあの感動が半分しか蘇らない。
なんで・・・?

 あの時の試乗車が補強や車高調で強化されていたものでは無い事は知っているので、違いはタイヤか。という事で、もともとホイールも変えるつもりだったので、同時にタイヤをスイスポ純正のYOKOHAMA-ADVAN A-043に、そしてホイールは東京シャリンというメーカーのTSA-01に入れ替えました。

 スイスポ純正ホイールは15x5.0JJ offset45というスペックで、これは純正ADVANの185/55とバランスが釣り合わない。折角のタイヤが丸まってしまい、接地性が悪い。新しいホイールは15x6.5JJ offset38。これだと185は若干引っ張られる感じになり、接地性は抜群。タイヤのグリップが最大限に発揮される。

 またVimodeはウェットグリップは最高だけど、ドライグリップは低く、しかもサイドが柔らかく剛性感が無い。これがADVANを前提にセッティングしてあるスイスポとの相性が最悪。

 早速新しいホイールとタイヤの組み合わせで走ってみると・・・

 豪雨の中、しかも新品タイヤだと言うのに・・・

 カ☆ン☆ゲ☆キ(笑)

 そうそう、この感じ!ハンドルにグッとくるこの感じ!
ロードインフォメーションがハッキリと伝わってきて、コーナーがクイック!
ADVANのグリップだからこそ生きるスイスポのステアリングセッティング。

 くよくよせず、スパッと新タイヤ、新ホイールを入れた甲斐がありました。

 

 

 豪雨の中、傘さして撮影(笑)






§磁石&コンデンサ&プラグ&コード交換 
2008/6/20

 中古でゲットした現在13,000キロ走行のスイスポですが、取り合えず素の状態で暫らく走ってから手持ちの燃費グッズを投入していきました。

 まずはコンデンサー系アイテムSpeedex L1 Hybrid
以前乗っていたスイフトから使っているアイテムですが結構寿命長いですねー
スイフトには目立った効果が無かったですが、スイスポにもそんな激変という効果は無いですね。この辺りインプレッサと違います。
ライトはスイフト同様若干明るさアップです。オーディオの音質にも効果有るアイテムでは有りますが、スイスポ純正の超ショボイスピーカーの前では無意味(笑)

 

 次は磁石系アイテムマグチューン兄弟と手持ちのネオジム1セット
これは効果あり。スイスポは発進が凄くシビアで、同じMTのインプレッサとは雲泥の差。購入当初は発進の度にエンストしてガックリしたものです(^^;
それが、スイスポに慣れたのを差し引いたとしてもエンストさせてしまう頻度は確実に1/10程度にまで少なくなりました。

 

 次はNGK パワーケーブルNGK イリジウムMAX
これはスズキスポーツのレーシングプラグコード"パワーイグニッション900"とコンパチ品となります。イリジウムMAXはスイスポ標準品とほぼ同等品です。

 交換後は、今までちょっとガサツで荒々しさの有ったエンジンフィールが滑らか&スムーズに! これはワンクラス上の完成度を持つエンジンに入れ替わった感じです。
さらに今までは回せば回すほど荒々しさが増加して、高回転もいけるはずのNAエンジンだよね?という感じだったのが、これでやっと高回転でも滑らかなフィーリングなエンジンになりました。
プラグ自体はそんなに損耗していなかったので、これはプラグコードの効果でしょうね。このコード、スズスポ品より安く手に入るのでお勧めです。

 

 10万キロ程度まで持つという高性能、長寿命のイリジウムプラグ。

 

 スイスポはヘッド上部にエアクリパーツが覆い被さっているので、プラグ交換が面倒でした。
スイフトは今主流のダイレクト・イグニションタイプです。






§モンスター パワーフィルター2 
2008/6/26

 インプレッサ・スポーツワゴンで使って気に入った物に純正互換スポーツフィルターが有ります。
マフラーとか変えなくても、そこそこ高回転までスムーズに回る様になるんですよね。
純正のフィルターも一度も換えていないらしくホコリだらけだったので交換する事にしました。

 スポーツフィルターと言えば、インプレッサではHKSのを買ったんですが、スイフト・スポーツ(HT81S)ではモンスター パワーフィルター2しか無いみたいですね。
これもスポンジタイプですがHKSのと違い集塵用のオイルが塗布されています。

 

 交換後は5000回転オーバーもそこそこスムーズに回る様になりました。高速道路で100キロオーバーだと、5速が低いスイスポでは結構高回転で回す必要が有るのでフィルター交換の効果を体感し易いのかも。

 交換後も音はうるさく無いですし低回転トルクの影響も有りませんでした。


・フィルターとは関係有りませんが、初回より初めての満タン給油で燃費が出ました(HKSの燃費計はインプに付けたまま)。
結果は13km/Lで、結構全開加速したりエンジンを回した走行をした割には燃費良いですね。
しかし来月からハイオクは190円越えそうなので大変です(^^;

・久しぶりに車の写真を撮りましたが、背景とか住宅街まんまでショボイですね。
もっと綺麗なところで撮りたいな。

 

 







§ETC取り付け 
2008/7/14

 出張で度々高速に乗るのにETCが無いので出費共々大変でした。
無料のETCは終っちゃうし('A`)
で、この前紹介しましたネクスコ中日本のカードを作った特典で貰える(有料ですが)ETCが到着しました。

 

 今回はETC取り付け料5000円少々を節約すべく、初めて自分で取り付けしてみました。
やってみるとかなり大変で、そりゃー5000円は取りたくなるよな、って感じです。
ネットでETCを自分で付けた人の記事を見てると、みんな“簡単でした”なんて言ってるんですがね。それって、カーオーディオとかナビとか自分で普段から付けているレベルの人だからじゃないの?って思います(^^;

 電源2種類(常時通電とアクセサリー電源)を探すのだけでも一苦労で、テスター片手に奮闘した結果、結局常時通電はコンピュータ診断コネクタから、ACC電源はシガーライターから、アースは灰皿の裏に有る集合アースに取りました。もう汗だくです。

 後はアンテナを取り付けるためAピラーのカバーを外したり、一度もやった事の無い人には大事ですね(笑)

 もっとも初めてやった割には綺麗に付けれたと思うので、5000円少々をケチった甲斐は有ったと思います。
けど、これは頼まれても他の人の分まではやりたくない作業ですね(^^;

 







§クスコ ロワアームバーVer2 
2008/7/16

 みんカラのスイフトスポーツ(HT81S)乗りの殆どが、スイスポには最低コレだけは付けた方がイイ!と言っているパーツにロワアームバーが有ります。
ロワアームバーは名前の通り、フロントタイヤを支えてているロワアームに取り付ける補強バーの事で、製品としてはスズキスポーツのパフォーマンスメンバーとクスコのロワアームバー(Ver1&2)が有ります。

 

 自分で取り付けるならスズキスポーツの方が簡単らしいですが、こちらは最近生産終了になったという事で、価格がスズキスポーツの半額以下で性能は同じと言われるクスコの製品(Ver2)を購入しました。
こちらは、自分で取り付けるのは激しく面倒で大変、もしくは不可能という事でおとなしくオートバックスに取り付けて貰う事に。

 しかし整備環境の整ったオートバックスと言えども作業は大変だったらしく、ドライブシャフトが途中ですっぽ抜けてギアオイルが抜けてしまいました、とか言われました。自分でしなくてホントに良かった(^^;

 好評のロワアームバーと言えども、付けたけどワカンネ( ゚д゚)という人も居るようで不安だったのですが、オートバックスを出て通りに入っただけで違いが解りました!ちょっとしたワダチを越えた時でも車がガッチリした感じが伝わってきます。

 と言っても街乗り程度ではやはり微妙なので、ちょっと郊外のつづら折れロードを走ってみると、キター( ^ω^)!!

 剛性はノーマルでも十分かと思っていたのに、取り付け後はさらに剛性アップで車体が塊として曲がっていく感じがします。ロールも押さえられた感じで、タイヤの空気圧を上げたのか?と思うようなリニア感というか。コーナーリングの安定性の向上とハンドリングの向上が感じられました。

 更に副作用?としてブレーキもダイレクト感が向上しリニアに。ブレーキが早く効く感じです。アクセルレスポンスまでリニアに!
更に副作用(笑)としてシフトフィーリングが硬派に。もともとシフトフィーリングは良くコクコクっと入る感じでしたが、更にコクコクっっ!という感じでシッカリ感が増しました。

 最近は購入時よりかなり発進が楽になっていましたが、ギアのダイレクト感が向上しさらに一速スタートがし易くなりました。エンストなんて昔話です(^^

 マイナスの副作用としては、剛性が上がった分シフトミスとかハンドル操作ミスがダイレクトに跳ね返って来るようになった事かな。車体がミスを吸収しないというか。まあそれも楽しいですが。

 これを付けるとスイフト・スポーツVer1.2とでも呼びたくなるくらい車自体が良くなりますね。もうHT81Sを新規で買う人なんか居ないと思いますが、まだな人にはお勧めです。

 







§サスペンション強化ブッシュ 
2008/8/1

 旧スイスポに手を入れるなら一番最初にやった方が良いと言われているのが、サスペンション強化ブッシュセットです。
この前入れたロワアームバーは、これとセットで取り付けるのがベストと言われていますね。

 と言っても両方同時はきつかったのでロワアームバーを先に入れたのですが、フロント剛性が上がる事による数々のメリットは有ったものの、やはり中途半端な感触が有りました。
特に改善を期待したハンドリングの変化無かったのが残念でした。

 実はそれまで乗っていたインプレッサSWのハンドリングが余りにも良かったので、そのレベルに達しないスイスポにはちょっとガッカリしてたんですよね。
もっとも、誕生時からWRCで勝つためにジオメトリーやサスペンションなど工夫されているインプレッサと、元がおばちゃん用お手軽買い物車のスイフトを比べるのはナンセンスなんですが。

 と言ってもスイフトスポーツはスポーツベース車両として様々な専用パーツを投入されボディー強化までされてはいるのですが、ブッシュ類がノーマルスイフトと同じと言うのがネックになっているらしい。

 本来ゴムで出来ているブッシュは、車体とサスペンション/タイヤに介入して様々な入力を吸収する役目が有りますが、これがスポーツ車両に使うにしては柔か過ぎるという事です。で、先駆者のお勧めはフロントセクションのみの強化ブッシュ交換という事でした。リアまで強化するとアンダー傾向が結構強くなるらしい。

 この強化ブッシュ自体はフロントセクション部分だけだと7000円程度なのですが、工賃がめっちゃ高い! 今回お願いしたディーラーは“今までブッシュ交換をした経験が無いから時間掛かるので”という事で安い所の二倍程度の工賃を取られました。特殊な工具が必要なリアも頼んでいたら恐ろしい出費になっていました。
さすがに一緒にお願いしたミッションオイル交換はサービスにしとく、と言ってくれましたが。

 
     丸で囲んである箇所がブッシュ交換した箇所(スタビ+ロワアーム)


 で、交換後の街乗りでは“お、乗り味が少し固めになった?”程度でしたが、コーナーの連続する郊外の道路を走らせると素晴らしい効果が明らかに!

 今まで“コーナーリングの基本は車体の加重移動だ”とかドライビングテクニックの本で見ていても、実際には(?)が付いていましたが、ブッシュ強化後のスイスポは本当にアクセルオン・オフの加重移動でスムーズに車体が曲がる様に!
更にブレーキを残しながらの前加重でコーナーに進入すると、かなりクイックに回頭していきます。これは凄い。

 それでいてサスは標準なので、乗り心地は悪くなっていないというのが良いですね。強化ブッシュには強化サスが薦められていますが。

 一番期待していたハンドリングですが、これはまだインプレッサSWの領域には遠いですが(到達は無理(^^;)これで十分という感じにはなったので満足です。

 ロワアームバーにしても強化ブッシュにしても部品単体では安いのに、工賃が高いですねー(つわものはDIYするそうです)。にしてもお勧めです。

 このスイスポが来た当初はスタッドレスタイヤを履いていたり、エンジンがガサツだったり、クラッチが微妙でやたらエンストしたりで期待度の60%程度でしたが、今の状態のスイスポなら期待度の120%は行きますね(^^ いい感じです。







§ヘッドライト&ポジションバルブ 
2008/9/23

◆ディーラーのミスに端を発するミッションの修理も終わりましたが、気になっていたブレーキの効きの弱さはディーラーでも解らず。
仕方が無いので怪しいと思われるフルードを交換する事にしました(ABで4100円)。

 交換後はかなりフィーリングが良くなり、ハードブレーキングでも止まるようになりました。
フルードにエアでも入っていたのか、はたまた水分含有量がレベル以上だったのか・・・

 交換中は暇なのでAB店内でウロウロしていると、ネットで話題のIPF製SUPER LOW BEAM X4が特価で置いてあるでは有りませんか!

 

 よく120W相当とかいう高効率バルブが売ってますが、大抵は純正より少しマシな程度で中には純正以下という酷いものまで有るものですが、このバルブは違います!

 従来の高効率ハロゲンバルブからしても40%の明るさアップ、なんとノーマル比195W相当の明るさを誇ります。

 実際に雨天の夜間走行をしてみましたが・・・

 195W相当は伊達じゃない!

 私にも見える、見えるぞ!

 とでも言いたくなる夜間視界の良さです。

 純正バルブでは濡れた路面は殆ど見えませんでしたが、このバルブではかなり良く見えます。安全!(対向車からすればまぶしいか・・・)
無駄に色温度を高くしていないのも良いですね。

 但し15分程度の走行でも、かなりライトユニットが熱を持っていました。注意書きにも書いてありましたが、この辺りは意識しながら使った方が良いですね。

 にしてもこの製品はハロゲンバルブの最高点だと言う事が出来ると思います。


◆つい最近灯火類の玉切れをチェックしてリアストップランプ等の交換をしたのですが、数日後に今度はポジション球が切れてしまいました。

 機会が有ったらポジション球をLED化してみたかったので、ホームセンターに探しに行って見ましたが、安いLED球は車検非対応ばかり。何でも良いんじゃ無いんだ・・・

 で、車検対応でめちゃくちゃ明るいLED球が有ったのでちょっと高かったですが買ってみました。まあ高いと言ってもLED出始めの頃からすると安いんですが。

 購入したのはRG RACHING GEARRGH-P109

 

 RGH-P109は高輝度1W-LEDプラス特殊蛍光体により全面発光を実現、結果的に2.5W相当の明るさを持つ製品です。実際に装着すると、一般的な白熱球より明るい!しかも白い!

 

 これで低発熱、省電力、長寿命なんですから値段なりの良い性能だと思いました。
お勧めです。







§ブレーキパッド交換 
2009/10/1

◆今年に入ってからだったかな?フルブレーキング時に底付きが有って止まりきれないという症状が出たのは。

で、春にはフルード交換してもらって少し良くなっていたのですが、また底付き感が出て踏んでも止まりきれないという怖い状態になりました。
しかしこれは微妙な現象で、車を始動して数分間のみ起きる現象なんです。
だからディーラーとかに持っていってもなかなか再現できないんですよね。

市内最大手のスズキディーラーでは問題無いから手が打てないの一点張りだったので、今回市外の小さな販社に行って見ることにしました。

そこで同じような事を説明したんですが、これが凄く丁寧に話を聞いてくれる良いディーラーでもう感激!(笑)
異常無いからうちに言われても困る、という様な対応ではなく色々一緒に考えてくれました。
(若い男性ばかりのお店だけど、オレンジジュースwのお代わりは言わなくても直ぐに持ってくるわ、丁寧に質問に答えてくれるわ、西日が暑いでしょうと直ぐにサンシェードを下ろしてくれるわと普通の女子社員以上の対応の良さでした)

で、そこのメカニックが言うにはブレーキブースターの容量が元々ワゴンRと比べてもそんなに大きくないHT81Sは、十分な負圧が得られるまで多少時間が掛かるとの事。
だから始動直後にエアコンを掛け捲った状態で、直ぐにスピードを出して急停車した場合ブースト量が足りず結果止まらないと。

こんな納得できる説明を受けたの初めてだよ(ノ∀`)アリガトウ

原因は解ったけど、パッド自体も半分以下に減っていて(残4mm程度)ローターに対して若干食いつきが弱くなっているようだと言われたので交換してもらう事に。
フロントのパッド代が7千円少々で工賃が4千円程度と、3,4万掛かるかなーと思っていたらとても安く済んで大喜び。

そして交換して貰ったら凄い利きが良くなった!
なんとブーストの弱い間でも思いっきり踏んだら効くようになりました。

ブレーキが効かないというのは命に関わるので、親切で信頼できるディーラが見つかって本当に良かったです。

鹿児島・伊敷のスズキアリーナさん、アリガトウ!



今大体18000キロ。
灰が降ってもがんばって車はピカピカにしてます(笑)

外装の手入れはプレクサスのみ。
洗車して濡れたボディーにプレクサスを吹き付けて抜きあげるだけ。
超簡単ポリマーコーティングです。

これで光沢も出るし、汚れも付きにくいし落としやすい。
ガラス系コーティングのブリスの方が光沢は良いんだけど、メンテナンスが凄く大変だったので・・・

プラスチックもボディーもガラスもタイヤもホイールもプレクサスでOKですね。







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