個人的に今年前半で一番期待していたソフト。
PS2ではこういうファンタジーほのぼの系アクションゲームが本当に少なくて寂しかった(笑)。
任天堂系マシンならたくさん有るんだけど(^^;
早速プレイしてみると、完全に3Dで構成されたキャラクターにもかかわらず、違和感が無い程度に2Dっぽく処理(クロノアフィルター)されファンタジックさを増しているキャラクターが実に可愛く滑らかに動くのが良い感じである。
このキャラクターがストーリーを展開して行くのだが、可愛いキャラクターが独特なクロノア語をしゃべりながら演じてくれるのでオリジナリティが倍増している(普通の言葉でも良かったか?)。
アクションも流石にSEGAのソニックシリーズの様なスピード感は無いが、多彩で縦横無尽にレイアウトされたステージに動き回るカメラワーク+クロノア(笑)。
そしてクロノア独特の方法で敵(これも可愛い)をキャッチしながらステージをクリアしていく(遊園地のステージはトラップだらけ!?)。
流石にボス戦や頭と腕を使うトラップ解除は難しいが、難易度設定が無い割にはまずまず引っかかり無くこれからも楽しくストーリーを進めて行くことが出来そうだ(詳細はメインサイトで)。