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PS2  METAL GEAR SOLID 2
2001/11/30
KONAMI

 ついつい夜中までやってしまい寝不足です・・
大体これまで7時間ほどプレイしたと思いますが、スネーク主演のタンカー編は2時間ほどで終了、その後は雷電主演のプラント編に突入です。

 スネークが出ないMGSなんて・・と思ったのですが余計な心配でした。
雷電も当初思っていたいけ好かないキャラではなく、けっこうイイヤツっぽい(笑)。

 グラフィックはやはり凄いですね。PSのMGSとはエライ違いです。やはり技術の進歩というのは素晴らしい。
ゴーグルに付いた水滴が流れる様など実写みたいだし。

 で、現時点で特に不満点は無い(というか凄い)のですが、忍者だけはガッカリでした。
一瞬塩沢兼人氏か!?と思わせるような演出をしておいて、実は似ても居ないかなりヘボイ声・・・
ほんとヘボヘボで、もうちょっと人選(声選?)どうにかならなかったの?って感じです。

 まあまだ中盤行っているか行ってないかだと思いますので、これからが楽しみですね!


PS2  METAL GEAR SOLID 2
2001/11/29
KONAMI

 今年最高の注目作、メタルギコ・・・もといメタルギアソリッド2が遂に発売されました。

 早速小一時間ほどプレイしましたが、やはり最初の質問で前作をプレイした事を告白すると、タンカー編から始まりました。

 うーん、プラント編とどちらから始めた方が良かったのだろう。
タンカー編からのスタートだと当然クリア後にプラント編なんでしょうが、プラント編からだとタンカー編はプレイできないのかな??


 で、今の状態だと初体験版とまんま同じです。
脇毛女を倒してからの展開は当然ありますが(^^;

 特典でDVDが付いてきました。後の楽しみです。
MGS2買ったところで、ついつい0083のDVD四巻セットで買ってしまいました。
お金無いのに・・・(マズー)


PC  Master Rallye
2001/11/24
Microids



 ラリーという言葉に惹かれてDLしたレースゲーム。

 実際にはバギー風のオフロード車を走らせる、WRCなどとは趣向の異なるゲームでした。

 操作できるのは日産のピックアップ風の車と、ルノーのバギー風の車。
コースはかなり広いフィールドを持つマップを二種選択できる。

 グラフィックは数年前のレベルで、Voodoo全盛時代なら満足出来たかもしれないが、GeForce世代のプレーヤーを満足させられるとはとても思えない代物で、車のモデリングも安っぽく、コースのリアリティーも無い。

 走らせてもスムーズ感が無く、スピードを楽しむ事も、オフロードを走らせている感触を得られるわけでも無い。

 視点も適当というか、追尾とフルのみ。せめてドライバーズ視点くらいはね・・・

 良いところと言えば、コースが広く走行できる範囲も結構広く選択できる事くらいか。
線路を爆走したり、海に潜ったりできるのは面白いが、果たしてそれがレースゲームの本質なのかどうか。

 デモとしても140MBも有るのはどうかと思うぞ。
この内容では20MBでも納得できないのだが、地雷を踏む危険を回避させてくれたという事では価値があるデモと言えるだろう。


PS2  CRAZY TAXI
2001/11/22
SEGA



 アーケードで人気のクレタクがPS2に移植されました。
しかもセガゲーですよ。セガゲー。
無理してドリキャス買わなくて良かったっす・・・

 さて一部でかなり人気のクレタクなんですが、同僚にもこれにはまっている人が居りまして、私も無理矢理?ゲーセンに引っ張られて行きました。

 で、同僚はかなり夢中になって1コインで何分も(10分近く?)遊んでおりましたが、端から見ている私からするとこのゲーム面白そうに見えません(爆)。

 基本的に車ゲーは好きですが、デコトラものとか重機もの、チョ○Qものはキライなんです。なんかレースもの以外異端に見えてしまうというか・・・

 で、私からするとこのクレタクもかなり異端です(笑)。
大体ゲームの目的が客を乗せて喜ばせて目的地に速く着くですから、どう転んでもレースゲーにはなっていません。

 また車が“いかにも”なアメ車なのもどうもイカン。

 ここまで書くと、じゃあなんでわざわざアーケードで気に入らなかったゲームを買ったんかい!とお叱りを受けそうですが、なぜ同僚があそこまではまっていたのか!それを究明するために買ったんですネ。 <オイ

 さて早速プレイしてみました。
家庭用に移植されているという事でミニゲーム等盛り沢山ですが、基本はアーケードモードです。

 で、しばらくプレイしたんですが・・・
だ、ダメですね(´Д`;) 
どうも追尾視点のみというのがやる気にさせません。

 またコンボとかコマンド技とかいうのもゲンナリしてしまいます。
やっぱレゲーじゃないと自分はだめなのか・・・

 しかし接待用にはかなり面白そうですね。
1プレイ短いので、ワイワイ言いながら点数競ったりして遊べそうです。
年末用ゲームの為に確保決定!


 もっと遊びコメば面白さが解ってくるカモ・・?
ちなみにメインサイトはまだ更新不能。


PC  TomClancy's Ghost Recon
    Rogue Spear:Black Thorn
2001/11/13
Red Storm Entertainment



 久しぶりにPCゲームを紹介したいと思う。
Rainbow Sixシリーズで名を馳せたTomClancyの最新作Rogue Spear:Black Thornと、さらに新しい世代のTomClancy's Ghost Reconだ。

 Black Thornの方は以前と同じエンジン、ゲームシステムを使用しており、Rainbow Six、Rogue Spearとプレイしてきたプレーヤーにはまったく問題なくプレイできる内容となっている。

 相変わらず多彩且つマニアックな装備から厳選して装着したり、複数チームの詳細な行動計画を練って作戦を執行する、本格派な内容となっている。

 それで今までは不満も無かったのだが・・・

 新世代特殊部隊SIMであるGhost Reconは素晴らしい。

 まずシステムが一新され、装備類が簡素化されている。
また作戦前の経路指示というものはなくなっている。
隊員はライフルマン、サポート、デモリション、スナイパーに分けられ、メイン兵装は固定でサブが少々変えられる程度。
後はチームに割り振りすれば良いだけ。

 3Dエンジンも一新され、Black Thornで感じたグラフィックの古くささは微塵も感じさせない。
隊員もかなり細かく描画されているし、城壁などのテクスチャーも見事なもの。
また城壁内部が細かく再現されていたりするので、スナイパーをこの狙撃窓に配置して・・・などとプランを練ることもできる。

 操作体系も非常にシンプルになっており、基本的にWSADとマウス操作で事足りる。
マウスのローラーで簡単にズーム、スナイピングモードに入れるので、操作のみに集中できるのは良い。

 また各チームへの指示もリアルタイムにウインドウを出して行えるし、随時各隊員の視点に移動できるのも良い。

 音響面も素晴らしく、EAX+4スピーカーの環境なら恐ろしいほどリアルな世界に没入できる。
匍匐状態でスナイピングするべく茂みに潜んでいるとき、背後から“ガサッ”という敵の足音を感じたときは心臓が止まりそうになるほど。
音質の面でもRogue Spearを上回っている。

 デモでは一ステージを3つのモードと3つの難易度でプレイできるので、最低でも10回は楽しめること請け合い。
さらにマルチプレイも簡単にできるので、CPU相手でもシビアなゲームなのに、さらに予測不可能な人間相手の対戦を楽しむことができる。

ちなみにメインサイトがここしばらく更新不能(理由不明)な状態で、更新出来るようになったらここで告知します。


Books  グッドラック 戦闘妖精雪風
2001/10/16
早川書房


 某雑誌を見ていたら“青の6号”“ヴァンドレッド”で高い評価を得ているGONZOが新作を作っているとの情報が。
で、プロモを見てみると・・・

 「す、スゲー!!なんだよこれ・・・ こう言うの見たかったんだよオレハ!」と、言いたくなるくらいナイスでクールなプロモ映像。

 それが“戦闘妖精雪風”。


 むしょうに詳細が知りたくなったので雑誌を読み返すが、当の雑誌にめぼしい情報は無い。
ならばと言うことで検索すると、今度はあるわあるわ・・・
ちなみに原作は神林長平の長編ハードSF小説。

 記事を読むと原作も何か自分好みの内容っぽい。
小説なんて今まで数冊しか読んだことが無いが、これは是非原作を読みたいものだ。
という事で早速書店に足を運ぶも無い!

 そう、原作は84年の発表なのだから新刊メインの書店にはまず無い。
しかし結局10件近い古本屋をまわるも見つけられず。
という事で続編のグッドラック 戦闘妖精雪風のみをゲットして帰宅したのだった。

 さて当の内容は検索して貰えれば沢山情報は見つかると思うが、一応概略を書いておくとこういう感じだと思う。

 “33年前南極大陸に突如現われた霧の柱。その正体は異星体JAMの地球侵略用超空間ゲートだった。
人類は反撃に転じ空間の向こう側、二重連星輝く“惑星 フェアリイ”に進攻。

 異世界で繰り広げられるフェアリイ空軍(FAF)とJAMとの壮絶な戦い。

 やがて未知の異星体JAMに対抗すべく、FAFは高度な人工頭脳を搭載した最強の戦闘機“シルフィード”を投入した。
より速く、より確実に戦うために・・・”


 と言っても第弐部ではさらに後の事が書かれており、JAMの正体、目的が次第に明らかになってゆく過程、また雪風やそれを取り巻く人物が見事に描かれていて感動!
読んでいて“すごい・・・”としか言いようが無く、細かい感想を書き難い。

 400ページ近くも有るのだが、あまりの面白さに10時間(二日)も掛からずに読み切ってしまいました・・・
アルジャーノン〜は読み切るまでに一ヶ月くらい掛かったのに(笑)。

 がしかし第弐部で完結していない!?
15年たって続編が出てそれでも完結していないって、じゃあ一体いつ完結するんだろう(^^;

にしてもOVA版雪風が楽しみです。すでに音楽も気に入ってます。
やっぱ映像であの描写を見てみたいよなー
FFR41、通称メイヴvsJAM。
OVAは完結するのだろうか・・・


PS2  峠3
2001/10/12
ATRUS


 ふと思い立って、ソフトを既に購入済みなのに店頭試遊台で峠3を遊ぶ。

 ある車を選び、あるコースを走る。
 「ほうほう・・・なるなる・・・ふむふむ・・・」

 急いで家に帰り同じようにプレイ。

 「あーそう!ほうほう!なるなる!ドリドリ!!」

 数時間後、
「イイんじゃない!?コレ」
 バトルギア2より確実に面白そう。

 ちなみにその時プレーヤーの手元には土屋氏のドリドリビデオがなぜか転がっていたそうな・・・


PS2  峠3
2001/10/11
ATRUS


 バトルギア2に続く峠ゲー!

 ちなみに峠1,2はやったことが有りませんので、もともとどういうコンセプトのシリーズなのか解らないのですが(某D風?)、バトルギア2と違うのは現役車種が少なく、10年以上も前の車種が結構多いという印象です。

 コースは国内の有名な峠をモチーフしており、実際走行してみても公道っぽくて良い感じです。

 しかしたったこれだけの説明でこう言ってしまうのは何ですが、このゲームク○ゲーじゃないですか?はっきり言って。

 ドリフトがメイン!とかチューニングが楽しい!とか言いますが、はっきり言って首都高バトルゼロのマシンを成長させる楽しさやバトルの楽しさ、グランツーリスモ3のドライブ感にまったく及んでないんじゃないかと正直思います。

 バトルの意義も今一はっきり提示していないし、やる気をださせる演出の一つも無し。最初にできるチューニングがサスの堅さをいじるだけ。パーツもバトルで勝ち続けない限りゲットできない。リプレイもカメラ視点が悪くスピード感も無いし格好悪い。バトルなのにバックミラーが無い。さらにエンジン音がかなりヘボまってます。デジタルですよ。

 バトルギア2の二番煎じ的内容ながら、バトルギア2の後塵を拝す完成度な気がします。

 あと一番悪いのは走っていて楽しくない事。
バトルギア2もそんなに楽しいとは思いませんでしたが、このゲームそれに輪を掛けてさらに面白くない。
売りのドリフトだってFFや4WD車ではサイドを引いて無理矢理していますし(まあ当たり前ですが)、FR車でも気持ちの良いドリフトには程遠い。
流石にリッジの様にインチキくさいドリフトをさせろとは言いませんが、せめて走っていて爽快感を味あわせる工夫くらいはして欲しい。

 車も最初からフルで出るわけでは無いようで、初めは乗りたい車が全然無い!と思う人も居ることでしょう。

 散々言いましたが、ハンドルでプレイしたらもの凄くイイ!とか、ドリフトのプロからすると最高の挙動!というのは有るかもしれませんので悪しからず。
買ってそうそう売り飛ばしたくなりましたが、久しぶりのレースものという事で今週末まではキープしたいと思います。

(本文、Sショットはメインサイトに追加予定)。

PS2  ACECOMBAT 04
2001/9/23
namco
 とりあえず二周しました(^^;

 二周やった感想は“素晴らし”の一言!
前進翼のSu37とかパトレイバー2に出てきたF-15みたいにカナード翼+ベクターノズルのF15-Activeとか、AC03程に未来感は無いまでも格好良い機体が登場するし、副装備も気化BOMBとかしつこいまでに相手を追い回すQAAMとかYellow対策にもバッチリ。

 ミッションもバリエーションに富んでいて、巡航Mを追い回すミッションやらジェットで基地内部に進行しジェネレータを破壊するという、現実なら絶対にあり得ないゲームならではのミッションとか(笑)。

 絶えず飛び交う無線交信も良い。
これのお陰で漫然と飛ぶのではなく、どういう状況に自分が置かれていてどのように行動すればよいかが解るようになっている。
味方を守りきったときの爽快感はまた格別。

 グラフィックもプレイする毎に良く感じる。
水没した都市の残骸や、巨大なストーンヘンジ(巨大なリニアガン施設)、広大な太陽光発電施設もそうだし、ステージも砂漠有り山岳有り都市上空有り海上有りで全てが美しい。

 急激な機動によって生じるベーパートレイル、翼からの気流の剥離、夕日が反射する機体に、波間が美しく映える海面からの照り返し、海岸線から上がる照明弾や対空砲の炸裂、ストーンヘンジから行われる恐ろしい程強力な砲撃、海面すれすれを飛ぶと発生する海面に生じる波など、海外のフライトゲーの上を行く沢山の美しい演出にため息が出てしまう。

 惜しかったのはミッションが少ない(20も無い)という事と、ストーリー性が希薄で今一それに感情移入できないと言う事くらいか。
格好良いリプレイも保存できれば最高だけど、コンシューマ機でそこまでは臨むまい・・・

 難易度も選べ誰でも楽しめる難易度だと思うので、もっと沢山の人がプレイしても良い作品だとは思うが、やはり大多数はルイージマンションの方を楽しんでいるのであろうか(笑)。


PS2  ACECOMBAT 04
2001/9/15
namco
 待望のACシリーズ最新作。

 PS2の性能を生かし切った素晴らしいグラフィックは凄いの一言!
ビル街も港も空港も山岳地帯も海上も綺麗過ぎと言って良いくらい。
これがフルフレームで動く様は必見!

 フライト物ながらパッドでも操作性が良く、思うとおりに最新鋭機を飛ばすことができるのも良い。

 フライト物が苦手な人でも、親切なチュートリアルを一通りこなした頃にはエースパイロットになれるかも?(本文、Sショットはメインサイトに掲載中)。

PS2  ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079
2001/9/8
BANDAI
 PS2ガンダムゲー第二弾はジオンサイドで、しかもSLG!

 実際はSLG+ACTという感じでどちらかが苦手でも大丈夫という感じかな?今のところは(^^;
グラフィックはまずまず良い感じです。
特別編集のファーストガンダムのアニメが良い感じ。
OPのCGムービーも格好いい(本文、Sショットはメインサイトに掲載中)。

PC  Rally Championship Xtreme
2001/9/1
Warthog
 久しぶりのレースゲー、しかもラリーものの登場です。
最近は忙しさと面倒くささからPCでゲームはやらなくなっているのですがラリーはやらねば(^^;

 しかし残念な事にこのDEMOかなり完成度が低く、このまま発売したらヤバヒ・・って感じですが、海外ではこのレベルでも平気で発売に踏み切ったりするから素晴らしい。

 といってもゲーム自体がそれ程劣悪という訳では無いのでご安心を。
コースも良い感じだしインプレッサ2001モデルも操作できるし、面倒な設定も無く気軽にプレイできるのでDLしてみては。40MBちょっとです (本文、Sショットはメインサイトに掲載中)。

DVD  ガンドレス完全版
2001/8/26
日活
 このDVD、パッケージの裏に“世紀末の日本、アニメ業界を慄然とさせた伝説のANIMETION MOVIEついに完成!”と書いてある。

 なぜマイナーなこのアニメが業界を慄然とさせたのか。

 当時これを映画館で見た人たちからは“静止画ばかりでクチパクすら無いシーンが有った”とか“彩色すらされてない絵コンテ状態でシーンが展開していた!”とか“映像上では爆発シーンなのにSEが無いから気持ち悪い!”など感嘆の声が続出。

 そう、なぜ騒がれたかというとそれは“未完成”状態なのに映画館にて公開されたからだ(笑)。
こんなの上映して金取るなー!というのが見た人の正直な感想だったそうである。


 当時私もこの映画には興味が有った。
それは設定に士郎正宗が協力していたからなのだが、流石にこういう評判を聞いた上でさらに見に行くほどの勇気は無かった(笑)。


 今回購入したDVDには、その噂の未完成劇場版に加え、劇場公開後に完成した完全版も収録されている。

 で、実際に未完成版を見たのだが・・・こ、これは確かに酷い(^^; 噂通り。
内輪の試写会レベルならまだ何とか笑いを取りながら見られるレベルだが、これを金取って見せていたとは・・・(オソロシイ)

 完成版では当然そういう不具合は無いのだが、どうもこの作品には完成/未完成のレベルを超えて問題が有ると思われる。

 アニメの完成度としてはTV再放送作品並みの出来で、WOWOW等で今放映されている作品のレベルから見るとかなり低い作画クォリティ。

 話自体も面白くなく、未完成版と完成版を見比べるために二回見るのも辛いほどだった。時間が勿体ない。

 せっかく士郎正宗が設定に協力しているのに、話自体は“攻殻機動隊”をパクッた同人レベルという感じなのが残念だった。
唯一良かったと思ったのが、フチコマ風味のメカが出てきた時だけだったような・・・(笑)


 このDVD、チャプター操作をすると音声が映像とずれる症状が起きるのは愛嬌か。
何はともあれ、一件は百聞にしかずとはこの事かと思える作品でした。


PS2  ファイナルファンタジーX
2001/8/16
SQUARE
 やっとこさFFX終了。

 流石に最後の(実質の)ボスはマジ!?って感じで轟沈したが、よく考えて挑戦したら楽に倒せた・・・
やっぱCTBは良いですね。

 しかし本当に良く出来た作品でした。
隣のショットもムービーシーンでは無く、実際のプレイ画面ですし。

 とは言ってもエンカウント率が結構高く、十分に世界を楽しむにはストレスが貯まりました。
まだまだやり残した事が有るもののEDが変わる訳じゃないし、このエンカウント率の高さのためにやり込みをするには苦しいといった感じです(本文、Sショットはメインサイトに掲載中)。

PC  Alone in The Dark:The New Nightmare
2001/7/25
Imfograms
 随分と長い時を経てアローンインザダークが帰ってきた。

 初めてプレイしたのは一体何時だったんだろう。
その頃のPCと言えば、まだ386や486を搭載したものが殆どだった気がする。
そういう自分も486SX-50MHzの初代FMVでプレイしたものだ。

 グラフィックはここ最近のレベルにまで引き上げられているが、ゲームは昔と変わらない。
と言ってもこれだけリリース期間が長いとバイオハザードの亜流だと言われてしまうのだろうが、こちらの方が元祖である(笑)。

 という訳で懐かしいソフトという事も有り、久しぶりにメインサイトにてレビュー中。


PS2  J−PHOENIX
2001/7/10
TAKARA
PS2
 序章編が好評だった本作だが、これをプレイしたユーザーからの意見をフィードバックし改良を加えられて遂に本編が発売された。

 序章編のデータが有ると特殊機体アルサレアGSやいくつかのパーツが入手できるし、資金の持ち越しもできる。
この中で最大のメリットはアルサレアGSの機体だろう。これがあれば中盤くらいなら余裕でクリアできる程の性能を持つ。

 序章編からの改良は大幅なものでは無いが、細かい点が良くなっている。
かなり不満だったメールやレーダー周りも改善されていた。
しかし大幅な物でないという事は対して変わってもいないという事で、相変わらず残弾数が解りづらかったり、レーダーレンジの切り替えがないため、接近戦ではレーダーが役に立たないなどの欠点は残る(Sショットは序章編のもの)。

 とは言ってもAC2シリーズなどの他のPS2ソフトに比べ非常に高速にセーブやロードが行えるため、ストレス無くプレイする事ができるのは良い。

 さらにメニューを精錬させたり(素人っぽいデザインが・・・)、視点が悪いので視点切り替えなどができたりすればかなり良かったのでは無いだろうか。
もう発売されてからでは遅いが・・・


 プレイしていて他に気がついたのは視点が悪いという他に、非常に資金難に陥り安いという事。
AC2シリーズでは報酬額が比較的大きく、それに対しパーツもそれ程高くないものだったが、このゲームでは購入という概念は無いものの研究開発費用に膨大な資金を必要としてしまう。

 例えば一ミッションで10,000得られるとして、そのターンで行う研究開発費や援助資金に1,000,000以上かかるのはザラ。
予算を投入しなくてもゲームはできるが、それでは何時までも低レベルの機体のままである。

 結局一ミッションクリアする毎に不足する資金を補うため、百機切りモードにまで狩りに行って稼がなくてはならない(毎回200機以上)。
これではミッションに集中することができなくなってしまう。

 あまりにも明白な収支バランスの悪さなのだが、TAKARAはこれをどう考えて設定したのかナゾである。

 しかしまあゲーム自体としてはAC2とは別分野のゲームと考えても、なかなか良い評価を下せられるのではないだろうか。
AC2系より視界が狭く圧迫感を覚えるものの、自機の操作はAC2系より二倍は思った通りにこなせる印象を受けた。
操作体系は互いに似通っているのに不思議な事だ。

 AC2系がハードなロボットシムとして、こちらはロボットアニメアクションゲームと言った印象なので、よりストーリーを楽しみたい、ロボットを操作する楽しみをもっと簡易に味わいたいという方は間違いなくこちらがお勧めである(Sショット等は後日メインサイトに)。


PS2  エヴァーグレイスII その3
2001/7/5
from software
 このゲームついに最終まで来たのだが、ディムホルツ+ブラサード戦とソカ+カーチミル戦があまりにも難易度高いというか、やっていてストレスたまるのでクリアせずに売ること決定(苦笑)。

 直前セーブポイントがディムホルツ+ブラサード戦の前にしかなく、しかも難易度が最高クラス(何度もやれば時間掛かるけど勝てるようにはなる)。

 これをやっとくぐり抜けたとしても次の姉妹戦で撃沈されてしまう(アイテム不足になる)。
水晶を一回で破壊できていればクリアだったのだが。

 要領的に恐らくあと一、二回やればクリアできる感じだが、毎回30秒以上の長いロード時間で待たされ、操作性や視点も悪いため、ストレス貯まりまくりのプレイを強いられる。

 体力回復アイテムも最大9個までしか持てないので持久戦も難しいのだ。
もっとも自分の場合、貴重な(買えない)生き返りアイテムを誤操作(購入画面と勘違い)で売り払ってしまったのが痛かったな〜(笑)。
これが豊富にあれば一回で切り抜けられると思う。
これからプレイされる御人方は生き返りアイテムを全て最終戦のために取っておくことをお勧めします〜
使わずに居れば9個フルに貯まるかと。
自分はもう売る(笑)。

 クロノア2といいAC2AAといい最後が難し過ぎて手放すソフトが有るのは残念。
本当は根詰めてクリアすれば良いのだろうが、ゲームで過度のストレスを受けハゲた&白髪が増えたと言うのも忍びなし(爆)。

(久しぶりに大阪弁変換機能使ったら面白かったのでおまけで付けときます)

 このゲームついに最終まで攻めて来よったんやが、ディムホルツ+ブラサード戦とソカ+カーチミル戦がごっつうも難易度高いゆうか、やっててストレスたまるのでクリアせんと売ること決定やっちゅーねん(苦笑)。

 直前セーブポイントがディムホルツ+ブラサード戦の前にしかいなく、しかも難易度が最高クラス(何度もやれば時間掛かるけど勝とるようにはなる)。

 これをやっとくぐり抜けたとしたかて次の姉妹戦で撃沈されてまうんや(アイテム不足になる)。
水晶を一回でカンペキにカンペキに破壊できていればクリアやったんやけど。

 要領的にワイが思うにはあと一、二回やればクリアできる感じやけど、毎回30秒以上の長いロード時間で待たされ、操作性や視点も悪いんで、ストレス貯まりまくりのプレイを強いられはるちうわけや。

 体力回復アイテムも最大9個までしか持てへんので持久戦もややこしいのや。
もっともオノレの場合、貴重な(買えへん)生き返りアイテムを誤操作(購入画面と勘違い)で売り払ってしもたのが痛かったな〜
これが豊富にあれば一回で切り抜けられはる思うわ。
これからプレイされる御人方は生き返りアイテムをみな最終戦のために取っておくことをお勧めします〜
使わんと居れば9個フルに貯まるかと。
オノレはもう売るで(笑)。

 クロノア2とええAC2AAとええケツが難し過ぎて手放すソフトが有るんは残念や。
ホンマは根詰めてクリアしたらええねんろうが、ゲームで過度のストレスを受けハゲた&白髪が増えたゆうのも忍びないしな(爆)。


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