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昨年2月にエアコンガスを補充しましたが、そこから一年足らず やはり抜けてしまいました。
という事でディーラーにエアコンガス補充をお願いする事に。
金額は税込み4400円と昨年と同じ。
2/23
数日前、アイドリング中に急にエンジン回転数が数秒おきに下がるという現象が発生。
アイドリング中だけではなく走行中も数秒おきに回転数が下がる現象が有ったので、すぐにスズキディーラーに持ち込むことに。
いつもは近くのスズキアリーナ伊敷店にいくのですが、修理待ちが数日掛かるという事で待たなくて良いアリーナ中山店に初めておじゃまに。
現象を説明するも、あるあるですがこの日は症状が再現されずメカニックさんも困惑。
とりあえずアイドリング不調という事で対策をすると説明されました。
素人判断では失火などのアイドリング不調ではなく、エアコン周りの不調だと思っているんですが再現できなくては診断もできないですしね…
対策としてはスパークプラグの交換と、スロットルボディ清掃、ECUプログラミングアップデート。
それで税込26,675円。
うーん、的外れな気もしますが、私も訳わからんので頼む事に。
プラグ自体は綺麗で問題なし→しかし交換。スロットルボディも言うほど汚れてなかったけど掃除しました、との事。
(まだ5万キロなんだからそりゃね…)
幸いECUの方はどこかの時点で最新版にアップデートされていたようで、必要無。
結果、今回は税込み18,590円の修理費となりました。
おい、あまり意味ない作業じゃんよ!と自分でも思いたくなりますが、自転車でもそうなんですが一度プロの手が入ると、意外と機械って調子良くなったりするもんなんですよね。
あと、ついでにガタが出ていたエアクリボックスのガタ対策も無料でしてくれました。
これはありがたい。これだけでも7千円くらいの価値あり。
やはり問題はエアコン関係、おそらくコンプレッサーじゃないかと思いますが(電磁クラッチのタイミングと一致するし)、もういっそちゃんと壊れてくれない限り修理はできそうに無いですね…
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2024/3/1
私の車は走行距離が少ないので(12年目の現在51,758km)、距離ではなく半年をめどにオイル交換を行っています。
オートバックスのメンテナンス会員なので、アプリから予約出来たり便利。
オイルは毎回オートバックスオリジナルのAQスクープ10W-30鉱物油。
いつもは量り売りでお願いしているのに(かなり安い1000円前後)今回は量り売りのが切れていてーと缶のタイプになりました(3L-1680円)。
量り売りが売り切れてるとは何ごと…?
無料点検もお願いし30分ほど待つ。
普段ならスマホでも触りながら待合室で待つんだけど、今回は久しぶりなので店内を色々チェック。
昨年9月に買ったオートバックス専売タイヤCSTマーキスMR61。
気に入ったのでまたリピートするつもりなんだけど、昨年より1000円値上がりしてますなー
それでも国内メーカー勢のが3万〜6万する事を考えるとまだ安い。
バッテリーもチェック。
今のバッテリーは約4年前に交換したコレ。
オートバックスオリジナルバッテリー。
当時は13,999円だったけどやはり4年も経つと値上がりしていますね。
パッケージをよく見ていたら、中身はパナソニックのカオスって書いてありました。
バッテリーも高いなー けど交換時期近いんだろうなーと思っていたら、
バングラデシュ系の整備士の方が「バッテリーハ、チョウシイイヨー」
と言ってくれました。
バッテリー自体も良い物かもしれませんが、4年前からアイドリングストップを切っているのが寿命が延びた最大の要因だと思いますね。
Youtubeの動画でたまたまお勧めに出ていた動画で、アイドリングストップとバッテリーに関する専門知識を述べたものが有ったんですが、要約すると“アイドリングストップ車に、安いからと言う理由で絶対にノーマルバッテリーを付けてはイケナイ”、“チョイノリしかしない車でアイドリングストップを使い続けると、いずれ破綻する(バッテリーが)”という内容でした。
実際にこの4年でその事が理解できたのは収穫でした。
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2024/4/14
エアコンコンプレッサーが数秒ごとにクラッチのONOFFを繰り返し、エンジンパワーに影響を与えるという症状が出てから数か月。
前回は2月にディーラーで対策としてスロットルボディの清掃とプラグ交換をしてもらった訳ですが、数日前に再発しました。
個人的にはコンプレッサーの交換で治るんじゃ…と思っていたけど、検索してみたらそう簡単な問題では無いようで…
この件で色々検索してみたら、“ワゴンR エアコン不具合”とか“ダイハツ エアコン不具合”とか沢山出てきて、エアコントラブルは10年以上経つ車共通の問題のようですね。
最初は、エアコンの不具合を特定できないようじゃス〇キディーラーの整備士のレベル低いんじゃ…と思っていたけど、プロでも特定は難しいそうな。そんなもんなんだね。
で、少しでも自分でできる事を、とエアコンのリレー交換をしてみました。
これが元のデンソーのリレー。
Amazonで2000円くらいで買ったパナソニックの互換リレー。
青いリレーの中に一個だけある黒のリレーがエアコンリレーの場所。
このリレーが原因の確率は低そうですが、12年目の車両なので替えとく意味はありそうです。
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24/04/16更新
昨年末くらいでしょうか。運転席のカーペットを掃除のために剥がしたら、その下の吸音マットがぐしょぐしょになっているのに気が付いたのは。
“?”と思ったものの、その時にはあまり深く考えずそっとカーペットを元に戻したのですが、その数ヶ月後また掃除のためにカーペットを剥がしたら“まだ濡れてる!?”。
わかりずらいけど濡れてる
しかも濡れているのは運転席だけで、他は何ともない。
あーこれはトラブルだわ…とネットで検索すると出てくるわ…
“ワゴンR 運転席 水漏れ 持病”
おい、これって持病なんかい!
ワゴンRの運転席水漏れの原因は大きく二つあるようで、一番メジャーなのが
ボンネットオープン用のレリーズケーブルグロメットからの浸水。
次がシーラント劣化によるパネル間からの浸水。
2番目だと板金必須のヤバいやつ。
とりあえずグロメットからの浸水はDIYでも出来るらしく、グロメット周辺をシリコーンコーキングする事で対策できるらしい。
早速シリコーンシーラントを買ってきて、運転席下からグロメットを探す。
10分後…これ素人には無理なやつやん。
だれだDIY出来るって言ったやつ。
結局スズキディーラーに頼んで、フロントフードレリーズケーブル交換という作業をやってもらいました。
税込総額10,989円。
部品代は2000円+税なので工賃がでかい。
やはり、いかに面倒な作業かわかりますね。
素人では無理です(笑)
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24/04/19更新
エアコンコンプレッサーがカチカチ言い始めて、エアコン効かない+エンジンパワー不安定になる症状が再発し、しかも初めて長時間続いたのでついに秘密兵器を導入しました。
toolsisland(ツールズアイランド) ガスチャージホースセット(R134aエアコンガス 200g付き)と、ワコーズ パワーエアコン プラス。
それぞれ3000円少々と、4000円少々のお値段。
エアコンガスの素人作業での補充は賛否両論有るので今まで手を出してなかったんですが、こんだけトラブル続出したらもう致し方ない…
付属のゲージで見ると、補充前は大体残量20%程度という感じ。
1月にディーラーで補充してもらったけど、恐らく60〜70%程度で止めているはずなので漏れているのは間違いない。
けどコンプレッサートラブルが起きるほども減ってない感じはする。
ワコーズ パワーエアコン プラス→エアコンガスの順で入れていく。
20%程度から入れていったけど、あれよあれよと95%を突破。やば…
なんとか100%前で止まったけどこれが素人作業の怖さよ…
ガスを満タンにしても症状が治まらないので、そのままスズキディーラーに。
すると…“ガス自分で入れました?”
こわ!!
やっぱり分かるんだね。
“ディーラーでも4000円程度なんだからあまり自分でやらない方が…”
って言われてしまいました。
まあそれはさておき、ワコーズの効果が出始めたのか、その後はエアコンの調子も良くなり良く冷えるようになりました。
ディーラーメカニックによると、
“結局、個別で対策するよりエアコン関連全とっかえが一番ですよ”
と言われました。
まあね。15万ポンと出せるならそれがイイね。
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24/04/22更新
“エアコンコンプレッサーがカチカチ言い始めて、エアコン効かない+エンジンパワー不安定になる症状が再発し、しかも長時間続いた”
↑
これの原因が分かったかも知れないです。
分かったかもしれない一つの要因が、ワコーズPAC+注入後通勤時燃費がリッター12kmから14kmに劇的に向上した事。
エアコンガスが十分な量入っていても冷えが悪かったのに、PAC+注入後いきなりキンキンに冷えだした事。
私のワゴンRスティングレーTは12年間エアコンガス補充はしてもエアコンオイルの補充は一度もしていません(ディーラーでもしてない)。
そしてこの動画。
スズキ車でコンプレッサーの電磁クラッチのオン・オフを繰り返すが冷えない件の検証動画。
この動画を見ての結論ですが(素人推測ですが)、オイル切れを起こして異常に回転が重たくなったコンプレッサーに対し(動画によると)ECUがエンジン保護のために意図的にクラッチが切られる処理が入った、だからエアコンが実質効いていなかった、という事では無いでしょうか。
で、今回コンプレッサーオイルも兼ねるワコーズPAC+を注入したのでコンプレッサー負荷が減り(燃費も劇的に向上した)エンジン回転数が閾値を超えたのでECUがコンプレッサーを動かし始めた→キンキンに冷え始めた、という流れなんでは無いでしょうか。
すでにスロットルボディの清掃(動画の中での原因はこれ)やガス補充はしていたのにカチカチ音がしてエアコンが弱かったのは、コンプレッサーのオイル切れが原因だった可能性大ですね。
エアコンガスが漏れると当然コンプレッサーオイルも流出するので補充が必要と言われていますが、今までエアコンガス補充を依頼していたディーラーがオイルに関しては一切言及して来ないので、私の車は大丈夫なのかと勝手に思い込んでいましたが…
ディーラーを過信するのは禁物なのか。
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2024/05/05更新
ワコーズPAC+注入後からACコンプレッサーが本調子になり、良く冷えるようになり平均燃費も2km/Lほど向上した訳ですが、エアコントラブルに関するYoutube動画を見ていると“ワコーズPAC+”をお代わりしている動画が!
一度コンプレッサーがオイル切れを起こすと、ワコーズPAC+一缶では調子が戻らない事もあるそうです。
ワコーズPAC+に含まれるオイルはわずか数グラムですからね。
という訳で私もお代わりを。
一缶4000円以上のお代わり
コンプレッサーが本調子になってから再度ガスチャージャーを繋いでみると、なんとガス残量がメーター換算で約20%!?
確かに前回100%程度まで入れたハズなのに、やはりコンプレッサーが本来のパワーを出していなかったために十分注入できてなかったのか…
これはまたどこかのタイミングで補充が必要ですね。
そういえば、運転席の雨漏り対策をディーラーに頼んでから2週間ちょい経ちましたが、やっとマットが乾きました。
ここしばらく梅雨並みの天候だったのに乾いたという事は“雨漏りは直った”、という事ですね。
1万円が無駄にならなくて良かった。
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2024/05/13更新
エアコン問題がおおよそ解決したように思えて安心していた訳ですが、こんな動画がお勧めに。
ワゴンRのオートエアコンに自己診断機能が搭載されている!?
いや、この情報もっと早く知っておきたかったわ…
動画によると、自己診断モードへの入り方は“オートモードで25度に設定→オートスイッチとデフロスタスイッチを同時押し(エンジン起動後15秒以内に)”。
すげー沢山のエラーコード出てくるんだろうなーとワクワクしながら診断モードに入りましたが、残念ながら過去のエラーコードは出てきませんでした。
多少はエラーコードを保持しているようですが、できれば新車購入時からのエラーコード見たかった。
まあ見れないよりはマシ、でしょうか。
あとついでにECUリセットも試してみました。
コンプレッサーの調子が良くなったのはいいんですが、ECUが調子の悪い時で学習しているため逆に何かギクシャクするんですよね。
ググってみるとワゴンRのECUリセットは、“ブレーキ踏まずにイグニッションON、5秒以上経ってからブレーキを踏んで再度イグニッションON”というものらしい。
え、こんな簡単な操作でECUリセットされちゃうの?と心配になるレベル…
けど実施後確かに効果は有り、加速時のギクシャク感が殆ど無くなりました。
ふむ…良く分からないけどイイか。
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2024/05/17更新
ワゴンRねたは終わったかと思いきや、ここ数日フロントブレーキからキーキー音が…
目視で見る限りはパッド厚は4mm程度有るように見えるけど?
ディーラーに見てもらうと、外から見えない内側のパッドだけ摩耗して限界が来ていたらしい。
幸いパーツも有るという事で即交換を依頼。
パッド6,900円、工賃5,250円、税も足すと総額13,365円でした。
ところで今の走行距離は約52,500キロ。
前回はいつ交換したんだろう?と調べると7年前に約32,000キロの時に一度交換していました。
パッドの左右がバランス良く使用できていれば前回の様に3万キロ以上使えたんでしょうが、キャリパーの劣化のせいかバランスが悪くなって片効きしているようですね。
これは仕方がない。
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2024/06/4更新
“エアコン問題がおおよそ解決したように思えて安心”、なんて以前書きましたが、それでもYoutubeのお勧めに出てくるエアコントラブル動画はもれなくチェックしていました。
すると今まで見た動画の中で一番クリティカルな動画についに出会いました。
中山モータースさんの動画で、対象車種がMH44Sというもの。
ワゴンRのエアコントラブルの動画のほとんどがMH23Sという、私のワゴンRの一世代前のワゴンR。
MH23Sはエバポレーターの設計ミスでガス漏れが発生し、隠れリコール対象になっていたようです。
動画のMH44Sは私のMH34Sのマイナーチェンジ版で内部構造はほぼ同じなので、すごい参考になります。
で、動画を見ているとMH44Sもエバポレーターの隠れリコールが有ったようで7年以内なら無償交換してくれるそうで(とっくに過ぎている)。
はぁ?MH44S(MH34S)もエバポレーターに欠陥有ったんかい!!(怒
まあ大事なのはここからです。
この動画ではエバポレーターからガスが漏れて、コンプレッサーオイルも流れて無くなるとガスを補充しても意味なくエアコンシステム全体の交換になってしまう、というのを事細かに見せてくれます。
どういう事かというと、コンプレッサーがオイル切れする→多量の鉄粉が発生する→フィルターやエキパンに鉄粉が詰まる→ガスを補充してもエアコンが効かない。
という流れ。
私のモデル(MH34S)より3年は新しい動画のワゴンRでもここまでなってしまうとは…と驚きました。
幸いにも私のワゴンRはワコーズPAC+という高性能コンプレッサーオイルを入れて復活しましたが、動画を見る限り同等の鉄粉がエアコンシステムに充満しているだろう事は想像に難くありません(;-д-)
話は変わって、エアコンコンプレッサーに必要なオイル量は約60ccだそうです(デンソーの場合)。
今までワコーズPAC+を2本注入していますが、実はこれに含まれるオイル量はわずか5cc。
2本入れても10ccで、しかも注入時のロスも考えると実質7ccも入っているかどうか…
という訳で慌てて追加で買いました。
マルエヌ Renew CPR134 (HFC-134a用) エアコンコンプレッサーオイル。
こちらはガス25cc、オイル25ccとオイル量に重きを置いた商品で、しかも900円少々とお値段も安い。
注入中。
さらに時間をおくと針は30psiの辺りで落ち着きました。
ワコーズPAC+を2本入れた後でも意味あるの?と思いきや…
それまではコンプレッサーの電磁クラッチがONになると“ガッ”という音がしてコンプレッサーが動いていたのですが、オイル25cc追加後は“カッ”という音に。
明らかにさらにコンプレッサーの負荷が軽くなったようです。
良かった良かった…
ちなみに動画を出している中山モータースさんによるとエアコン全とっかえは部品代だけで13万近く掛かるそうで、それならスズキディーラーが言っていた全とっかえ15万というのは逆に良心的な価格に感じますね。
動画を見ると相当大変な作業みたいですし。
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2024/06/21更新
エアコン問題に関する話はついにラスト!(本当か?
なぜならカーエアコン問題を解決する最終手段をついに導入したから!
その名は“ドクター・リーク”
4000円少々とワコーズPAC+なみに高いですが、蛍光剤入りリークシール剤13g+エアコンオイル7g+エアコンガス30gとテンコ盛り。
エアコンガスリークシール剤が存在するのは知っていましたが、繊細なエキスパンションバルブを詰まらせる可能性が有ると聞いていたので躊躇していました。
しかしこの“ドクター・リーク”はエキパンを詰まらせる可能性のあるポリマーが含まれないとの事。
そして整備士の人たちがYoutube動画でこの製品を薦めていたので購入を決定しました。
この製品は大抵のガスリークを注入後30分程度で止め、しかもほぼ恒久的にシール効果が持続するそうです。
注入中。
約35psiで安定。
蛍光剤入りなので漏れ箇所を見るべくブラックライトでエンジンルームを照らしてみましたが、見える範囲ではそれらしきものは確認できず。
恐らくエバポレーターで漏れているでしょうから、それなら目視はできない…
しかし今回のドクター・リークでエアコン問題が打ち止めになるならこれは素晴らしい事です。
今後のためにと買いだめしたエアコンガス缶やオイル缶が無駄になるけど…それはそれで良い。
ちなみにカーエアコントラブル動画を見れば見るほど、自分の場合はギリギリで重整備を回避できたんだと実感しました。
どういう事かというと、私の車はエアコンガスが完全に無くなった時から1年以上経ちますが、一度ガス補充してから一年足らずでコンプレッサーに起因するアイドリング不調に陥りました。
この時はまだエアコンに関する知識がほぼゼロで分からなかったのですが、実はオイル切れによるコンプレッサー焼き付き一歩手前だったようです。
幸い完全に焼き付いてコンプレッサーが死ぬ前にワコーズPAC+を注入して復活しましたが、今でも本調子までに回復しているのかは分かりません(分解しないと)。
とりあえず必要な分は冷えているので、コンプレッサー交換はまだしなくても良い感じです。
カーエアコンに関する動画を提供してくれている整備士さんたちに多謝!