いくぽん’s スイフト(ZC71S)レビュー

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◇スイフト試乗
◇スイフトが来た
・ハイオクブレンド良い感じ!
・アーシング革命&コンテンサチューン効果出た!
◇マグネットチューン1回目
◇モンスター パワーフィルター
◇マグネットチューン2回目
◇ブリスコーディング
◇IPF スーパーロービームX
◇DSC-WX1
◇レゾネータを…
◇グッドイヤーREVSPEC RS-02
◇ミシュラン パイロットプレセダ PP2
◇カストロール エッジ 0W-20
◇ルームランプ LED化
◇新型スイフト試乗
◇IPF スーパーロービーム X5
◇パナソニックCAOSバッテリー
◇エアコンフィルター交換
◇CVTフルード交換
◇トーヨー トランパスmpF
◇カストロール マグナテック・ハイブリッド
◇シュアラスター ゼロウオーター
§スイフト試乗 
2009/11/14

スイフト1.2XG-Lパッケを試乗しました

まだオークションで落とした状態なので名古屋ナンバーのままなんですが、保険は生きているという事で少し近郊を走らせて貰いました。
幸いにも車屋の近くにタイトなコーナーが連続する道が有るので、そちらに行く事に。


さてスイフト1.2XGは車情報サイトでも、

“国産コンパクトで、いちばん硬派”
“最近のプジョーなんかに見習わせたいクルマ”
               ・carview

“ヨーロッパのコンパクトカーに負けない走行性能”
“「ロータス・エリーゼ」みたいだ”
“個人的には「スイフト・スポーツ」より楽しい”
               ・webCG

“スイフトは走りの良さも大きな魅力”
“運動性能がウリのクルマであったが、これに一段と磨きが掛かった”
               ・Medialog

などと、“走り”に関して高い評価を得ています。

私が乗っていた初代スイフト・スポーツも初代ノーマルより大幅に強化された代物でしたが、この1.2XGに乗ってみると初代スイフト・スポーツが遥かに霞んでしまうくらい走りがしっかりしていると感じました。

この「ハンドルとタイヤ、路面が一体となっている感じ」、これを感じられるコンパクトカーはスイフトだけでは無いでしょうか。
レンタカーで色んな車種を乗り比べましたが、今までスイフト以上に走りの確かさ・楽しさを感じる車は有りませんでした。

1.2XGはCVTなのですが、Sモードにするとアクセルのオンオフにしっかりとエンジンが付いてきて、タイトなコーナーもエンジンブレーキだけでフロント加重になりクイックにコーナリングを行うことができます。これは凄く気持ちが良い。

1.2XG用の新たなドライブ・バイ・ワイヤ電制スロットル、そしてアイシンAW製CVTによってCVT的なぼんやりとしたスロットル操作では無い、このダイレクトなアクセルワークを実現しているのでしょうね。

ハンドリングはクイックなのに、車自体は四隅のタイヤがしっかりと路面にひっついている感じがドライバーに伝わりとても安定感があります。
以前1.3XGを試乗しましたが、その時以上の感動がありますね。
やはりフロントセクション軽量化、電動パワステの応答性の向上などの、後期型ならではのマイナーチェンジが利いている感じです。

スイフトも後一年程度でフルモデルチェンジするそうですが、このZC型最終形態のZC71Sで次期スイフトの後期型が出るまでは行ける気がします(笑)



  色は今は無き「サンライトカッパーパールメタリック2」
  1万キロ近い中古だけど外装程度が非常に良い。ディーラー車だったのか??



  メタリックレッドに見えなくも無いけど、光の加減で
  赤く見えたりオレンジに見えたりします。
  スズキの低価格コンパクトにしては凝ったカラーです。


余分:
 たぶん意識して乗ると、多くの人がスイフトが他社の競合コンパクトに対して走りに関して本気で造りこんでいるのが判ると思います(ユーティリティに関しては一番負けていると思うけど(^^;)。

スイフトは、「どうせユーザーの大半が主婦などの女性ユーザーなんだし、足回りや走りに力を入れる必要なんか無い」という他のメーカの様な考えでは造られていません。
JWRCなどのラリーの世界でもトップに居られるという事は、ベースモデルから走りに対して真剣に造りこんでいる事の証明です(S1600などは大幅なラリー用改修ができない)。

今1.2XGは叩き売りされている状態ですけど(だから安く買えたけどw)、もっと評価されて良い車だし、スズキ自体も良い会社です。
SX4がWRCから撤退したのが未だに残念だなー



・スイフトがいかにマジメに造られたか判るPV



§スイフトが来た 
2009/11/28

スイフト1.2XG-Lパッケージが納車されました。

 という事でハワイ帰りで疲れているのに思いっきり走らせてみました(笑)

  

早速代々使っていた燃費向上グッズを投入したいのですが、まずは素の状態を知ろうという事で、いつものコースを走らせてみる事に。

試乗の時にも書きましたが、初代スイフト、初代スイフトスポーツと乗ってきた身としては、このスイフト出来が良すぎて同じレベルでは語れない程だと思いました。
初代がジム、初代スイフトスポーツが寒冷地仕様ジムだとしたら、新型はジムカスタムって感じです(ぉぃ

とにかく車体剛性が高い。初代スイフトより大幅に強化された初代スイスポより剛性感を感じます。
初代より低い重心、路面インフォメーションを結構良く伝える純正ポテンザ、車速感応型でクイックな設定の電動パワステ、ノーマルでも良く動く足回り、軽量化されたフロントセクション、それらが合わさってタイトなコーナーでもグイグイ頭が入って高い回頭性を示します。

とにかく走っていて色々関心する事しきりです。
スイフトは初代から電動パワステなんですが、もはや油圧パワステとなんら変わらない程の自然なフィーリングを見せてくれます。
他社の電動パワステは、センター付近の動きがフワフワしていたり、まるでゲーム用ハンドルコントローラの様な手応えの無さを感じたりしますが、スイフトはクイック過ぎず鈍感すぎず、重すぎず軽すぎず、タイヤからのインフォメーションをしっかりハンドルにフィードバックさせています。流石一日の長が有るという感じ。Lパッケージの皮巻きハンドルも良いですね。

ドライバーポジションも良い。これは身長や手足の長さの個人差も有るので一概には言えませんが、ハンドルも遠すぎず近すぎず、シフト位置も適正、アクセル、ブレーキ操作、ハンドル操作に集中できる感じです。

それに関連してシートの出来も良いです。
シートに関しては初代スイフトから長距離も疲れない良いシートでしたが、新型はさらにホールド性が高められ、スポーティーなドライブでも体が振られずにしっかりサポートしてくれています。

外気温と平均、瞬間燃費が見られるインフォメーションディスプレイも良いですね。
鹿児島はまだしも氷点下を下回る東北地方では、外気温で道路の凍結状況をある程度把握できるので助かるのでは無いでしょうか。

ブレーキもグッド。強力なストッピングパワー+コントローラブルな踏み心地。他のメーカーにも見習ってもらいたいレベル。

そして燃費系グッズの検証に役立つ燃費計。私は以前HKSのCAMPという燃費モニターを使っていましたが、あちらは距離を走らないとなかなか参考になる数値が出ない代物でしたが、スイフトの燃費計はかなり詳細にデータを処理して表示している様です。頼もしいですね。
ただリセットスイッチがダッシュボードの奥とかなり遠く、シートに座ったままリセットできない(^^;


 さて燃費の話に戻りまして・・・

とにかく初期状態のデータを取らなければ、という事でいつもの道を走らせてみました。
で、結果は17.3km/L
同じ区間を前々の車、インプレッサNAワゴン5MTだと17.9km/Lでしたね。
インプレッサはなぜか凄く燃費の良い車だったなー

燃費の話とは別に、1.2XGの加速フィーリングに関してです。
最初に試乗したときから、アクセル全開にした時の加速感が至ってフラットで、何の抑揚も無いのが唯一と言って良いほど残念なポイントでした。VTECでもない1.2の国産コンパクトカーならこんなものか・・・という感じです。
ですが、試乗の時から“1.2XGのK12Bエンジンはもっと出来る子のはず!”との思いも持ちました(笑)

スズキがスイフト用に新開発したK12Bは、M13Aよりもロングストローク、高圧縮型で、圧縮率に関してはハイオク専用車スイフトスポーツと同じ11.0という代物です。

ネットで調べてみると、こういう車の場合(レギュラー仕様だけど高圧縮)ハイオクとレギュラーを1:2の比率でブレンドすると燃費もパワーも向上するという書き込みを発見。

まずは燃費グッズを取り付ける前に、その効果を検証してみました。
Eラインを下回りつつあるスイフトに、レギュラー10L、ハイオク10Lを投入。セルフじゃないと怒られそう(^^;

そして全開加速を試みると・・・・

久々にキタ━━(゚∀゚)━━!!!

3000回転から上の加速感が全然違います!
レギュラーのみだとふにゃ〜とタコメーターの針が上がっていくのに対し、ハイオクブレンドだとナイスなエンジンサウンドと共に、5200回転付近まで加速度的にエンジンが回ります

この後も色々試しましたが、マニュアルモードの無い1.2XGのCVTだと5200回転以上回せない様ですね(高速で150km/hとか出せば別?検証できませんが(^^;)。折角のハイオクブレンドでもレッドゾーンまで回せないのは残念。
でもK12Bは高回転型のエンジンでは無いので、トルクの美味しいところをキープできるCVTの制御としてはこれが最善なのかもしれませんね。

で、燃費ですが・・・

17.7km/Lでした。わずか0.4アップで誤差の範囲とも取れますが、運転は確実に楽しくなったし、ハイオクの洗浄効果も期待できるので○ですね!
ZC71S乗りの方には是非お勧めしたいです。
ガソリンタンクに1/3以上1/2未満の量のハイオクを入れるだけのお手軽さです。



 さて、長くなっていますが、ハイオクでテンションが上がったので夜中だというのにSpeedex L1 HybridPUMAのアーシング革命Rを取り付けてみました。

Speedex L1 Hybridはコンデンサーチューン系の代物でもう4年以上使っています。まだ使えそうですね。

PUMAのアーシング革命Rは諸刃の剣となりやすいアーシングのデメリットを打ち消した、いわゆるアーシング系です。もちろんスイフトには純正でアーシングが施されていますが一応、という事で。インプレッサワゴンから使っている代物です。

  

さて燃費は?
 18.4km/L!
ノーマルからは1.1km/Lの向上です。
これは誤差の範疇では無く、明らかに燃費が向上していました。
決めたコースを走っていて中盤くらいから平均燃費の数値がどんどん上がっていきましたね。

今までコンデンサーチューンとアーシングはあまりスイフトの燃費向上に役立たないイメージだったのですが、意外と新型スイフトには合っているようです。

そして燃費以外の効果ですが。
こちらは定番の効果、ライトの明るさアップ!が今回も見られました。
前のユーザーは純正バルブのままだったのでしょうか?色も暖色系で明るさもそこそこといういかにも純正的なヘッドライトが、明るさアップとそれに伴って色温度も上昇したのを確認できました。2〜3000円程度の高効率バルブに変えたのと同じくらいの効果が有る感じです。

オーディオの音質も良くなるケースが多いのですが、新型スイフトは初期型とは比べものにならない位音が最初からまともなので(自分的に)、高音の伸びが心持良くなった?いやブラセボか?という感じで微妙です(笑)

インプレッサではSpeedex L1 HybridPUMAのアーシング革命Rの装着で加速感がかなり向上したのですが、スイフトでは体感できる程の差は感じませんでした。
ハイオクブレンドの衝撃が大きかったからでしょうか(^^;


しかしCVTなのに、アクセルの踏み込みに対するレスポンスがかなり良いですね。
CVTの妙な動作音や、エンジン回転だけ上がって速度が付いていかないという以前のCVTのネガティブイメージはまったく有りません。
アイシンAWグッジョブです。






§マグネットチューン一回目 
2009/11/29

 疲れているのにスイフトに嬉々と乗っていたら、その日の夜から39.5度の高熱に・・・
ただの風邪という診断でしたが、ただの風邪でこんなに熱が出るなんて初めてです。ただいま寝込み中。

さて、こんな事もあろうかと既に更新ねたは用意してました。


Speedex L1 HybridPUMAのアーシング革命Rでよりテンションが上がったで、そのままマグチューンエボリューションを装着する事に。
この様なマグネット系チューニングの場合、本来ならもっと強力なネオジム磁石を使うのですが、今回は時間が無いので装着の容易なこの製品とノーマルマグだけにしました。

  


今までの経験ではこのマグネット系アイテムが一番効果が現れるのですが、流石に既製品は磁力の点で今一です。
しかしそれでも18.6km/Lを出すことに成功。微増ですがこの日の最高記録です。
また、更なる加速感の向上も確認!
しかしマグエボなら最低三つは付けたい所ですね。一個付けたけど効果ないよ!という方は連装をお勧めします。





§モンスター パワーフィルター 
2009/12/4

 数日間高熱出したお陰で、何か頭おかしくなっちゃった感じがする(;^ω^)
何か色々やらなくちゃいけなかった様な気がするけど何だっけ・・・?


 さて定番チューンの最後、スポーツエアフィルターを装着です。
1.2XGにはモンスターさんの製品しか無い!
それでも湿式か乾式が選べますので、今回はメンテが楽な乾式にしました。
購入したのはパワーフィルターPFX300
オープン(キノコ)タイプのフィルターを採用した純正交換式フィルターです。

 

1.2XGのダクト外しにくい!何か構造が複雑!
と思ったら上にすぽっと抜ける簡単構造でした。判りにくいけど。

そうそう、1.2XGのエアフィルターってモコなんかの軽と同じなんですよね。
良く1200ccのエンジンに軽サイズのフィルターで間に合っているよね。
という事で、吸気効率を上げたら高回転が更にパワーアップしました!

100キロ程度までなら5200回転付近までしか回らなかったのが、5400回転程度まで回るように。
更に高回転でのレスポンスも向上!
高速でも100キロから更に加速しても余裕でエンジンが応えてくれます。
(高速ではレッドゾーン付近まで回転が上がるのを確認)

低速トルクも犠牲になってないし、これはお勧め。



明るい時に撮るのってこれが始めてかー
綺麗な色だなー



そういえばリアガラスにSGコートって書いてありますね。
どうやらディーラーでSG(ガラス)コートしたみたいです。
それでやたらと光沢が有るのか。






§マグネットチューン二回目 
2009/12/12

 やっぱりマグネット系チューンは数がものを言うので、マグチューンエボリューションもう一個欲しいな・・・と思っていたところ、楽天で送料込み2980円のマグエボを発見!


ヤフオクでもこんなに安くは手に入らないし、これはお買い得でした。

 


さて前回までの最高記録は18.6km/Lでしたが、これを更新できるんでしょうか・・・

いつものコースを走ってみると・・・

な、なんと20.0km/L!?

いくらなんでも20超えるのはどうよ・・・ と思ってもう一度走ってみると

20.1km/L :(;゙゚'ω゚'): 増えてる

予想では19.3位かと思っていただけに20超えてびっくりですね。
やっぱ直列は利くっすねぇ


さて、1.2XG-CVTは燃費が悪いという人と、いや悪くないという人がいます。
私も1.2XGの燃費のバラつきが大きいのが不思議だったので、どんな条件で燃費が悪くなるのか良くなるのか試してみました。

すると、エンジンやCVTが温まりきれない10分以内の走行は、燃費が非常に悪い事が判明。
いや、確かに冷間時の燃費が悪いのは常識ですが、1.2XGの冷間時の燃費は予想以上に悪いです。
どんなに燃費運転を心がけても8〜10km/L前後という感じで、1.5L-MTの旧スイスポでも12km/Lは切らなかった事を考えると、やはり1.2XGというよりCVTの特性なんですかね。
この状態ではどんな燃費チューンも効果を出せません。

もちろんエンジンやミッションが十分に暖まると燃費はグングン良くなります。

では逆に燃費が伸びる走りはというと、これはセオリーどおり50〜80km/h程度の定速走行中。
ノーマルでもこの時には20km/Lくらいは出ますが、マグネットチューンをしている状態だとさらに1〜2割程度燃費が伸びて行きます。

燃費走行の基本である、アクセルを踏みすぎない、ブレーキ掛けるポイントを先読みしてエンジンブレーキで燃料カット、速い速度でコーナーに突っ込まない等心がければ、郊外走行で18〜20km/Lくらいは1.2XGで普通に出す事ができます。

という事で、チョイ乗りが多い人はいっそ1.3XG-MTを選んだ方が幸せかも(^^;






§ブリスコーディング 
2009/12/22

 H19年式の割には結構綺麗な状態だったスイフトですが、やはり良く見ると洗車キズの様なものが沢山入っていますし、灰のお陰でキズは増える一方です。

最近は車の外装にはプレクサスを使っていたのですが、まだスイフトの外装は良い状態だしブリスも良いんじゃない?と思って久しぶりにブリスを使ってみる事にしました。
 

 プレクサスの良い所は、車の外装の程度に関わりなく洗車時に吹きつけて抜き上げるとそれなりにピカピカにしてくれる所です。
ホコリや汚れを付きにくくし、紫外線などからの保護機能も備えます。

対してブリスはなるべく塗装表面のコンデションが良い時に使用する事で表面に平滑なガラスコーティング膜を形成し、ガラス面によるキズからの保護、深い光沢などをもたらす事ができます。
状態が悪い車の場合、まずはコンディショナーで塗装の状態を改善する事から始めなければいけません。

このスイフトの場合、ひどい水垢などで表面がざらついている事もなかったのでシャンプー洗車後ブリスを塗布する事にしました。


ブリス自体の塗布作業は固形or半固形ワックスと異なり、水で濡れた状態のボディーに軽く吹付け、添付のスポンジで塗り広げ、水をかけ同じく添付のクロスで抜き上げるだけ、というとても簡単なものです。
使いすぎに気をつければムラになる事もありません。
と私が書くよりショップのアドバイスを見る方が早いか…

実際に使ってみた後の写真です。



これは新車…以上の輝きです。
プレクサスでもピカピカになりますがプレクサスが塗装表面膜だけで光らせている印象を与えるのに対し、ブリスはガラス系コーティングだけにガラスコーティング層と塗装クリア層の二重で光る深みの有る輝きが特徴ですね。
特にメタリック系カラーのスイフトには効果バッチリ、おすすめです。






§IPF スーパーロービームX 
2009/12/27

 ライトの明るさというのは、夜間走行時の安全性に直結しています。
しかし普通のヘッドライトではHIDなみに明るくするなんて事は不可能…

と言っても超高効率バルブを使えば結構明るくなるもんなんですよね!(何だそれ
前のHTスイスポではIPFのSUPER LOW BEAM X4極栗なんていう凄いバルブを装着しましたが、あれは155/195wクラスという凄い明るさの代物である代わりに特価でも8000円以上する高いものでした。

今回は、アレほどまでに明るくなくても、けどDIY店で置いている2000円前後の120/110Wクラスの安物も嫌だな〜と思い、ネットショップを探してみたところ、
やはりIPFのSUPER LOW BEAM Xというのが1980円で売っているじゃないですか!



これはX4極栗程では無いものの、それでもロービーム側が160Wクラスまで強化された製品で色温度は4000Kのクリスタルホワイト。
これで1980円は安い!ていうか近所のDIY店では売ってないんですよね。IPFのバルブ。

早速交換作業を行いましたが、スイフトは鬼の様に交換が大変じゃないですか!
右バルブはともかく左バルブの数センチ手前にはバッテリーとECUボックスが鎮座しています。
バッテリーだけならずらそうと思いますが、ECUまで…(;´Д`)
しかも簡単に外せる構造じゃありません。
仕方なく数センチの隙間に手をツッコミ、手探りで作業です。

何とか10分程度掛かり終わりましたが、手の甲に多数のアザが出来ていましたよ…

で、実際に夜に着け比べをしていました。




下が交換後

今まで付いていたのが純正バルブなのか普通の高効率バルブか分からないのですが、交換後確かに色温度が上昇して路面が白く照らされ、そして遠くの物も更に明るく照らしているのが分かります。

X4極栗の様に“うわ明るい!”と感動する程の事は有りませんでしたが、それでも確実に路面を明るく、そして白く照らしていますね。これで夜間走行のし易さが更に向上しました。

これ本当に明るくなっているの?と思うようなバッタモン的高効率バルブが多い中、IPFのスーパーロービーム製品は一番ランク下のこのXでも明るさアップ間違い無しです!






§DSC-WX1 
2009/12/29

 平日にスイフトでドライブ出来るので年末休暇ありがたし。

さて、昨日水で洗車したあと有難いことに雨も振らず車体が綺麗なままだったので、夕日に映えるスイフトの写真でも撮れないかとチャレンジしてみました。

そして夕日が沈むまでの数十分の間に数十枚の写真を撮ったのですが、なかなかこれだ!と思う写真無いですね(笑)

夕日が車体に反射している状態を撮ろうとすると自分の影がどうしても写ってしまいます。かといって離れて望遠で撮るといかにも二次元的な画しか撮れない。
という事で数十枚撮った中で自分がこれなら妥協出来るか…と思ったのがコレです。



人間でも写す角度によって綺麗に見えたりそうじゃなかったりしますが、スイフトの場合自分的に好きな角度はこの助手席側前斜め上です。
なぜか運転席側からはピンと来ないんですよね。



逆光状態も撮ってみました。
やはり助手席側からだと納得出来るんですが、運転席側からのはどうもイマイチ…
なんでだろう(^^;

DSC-WX1は24mm相当の広角から撮影できますが、流石にこれらの写真は28mm前後の広角で撮っています。
広角になればなるほど普段の印象とは違った写真が撮れるので、広角端が広いデジカメは楽しいですね。


広角が使えると車内からの撮影も面白いです。



もう日が落ちた後ですが、ブレなく撮れているのはWX1の良い所です。
動画ではピントが迷いやすいWX1ですが、静止画でのAF速度は優秀です。

スイフトはインテリアも良いですね。
デザイン的に尖ったところは有りませんが、全体的に品が有ってダサさは全く有りません。純正オーディオのクリアパネルも品が有ってカッコ良い。これには小キズが付きそうなので、ブリスで薄いガラスコーティングを施しています。

スイフトはヨーロッパやアジアと世界的に展開する事を前提として造られただけあって、今までのスズキ車とは格が違うという印象です。前のスイフトまでがちょっと酷かったからなおさら…
来年年末もしくは再来年と言わている次期スイフトがどんなものになるのか、早く見てみたいですね。







§レゾネータ 
2010/1/21

 そう言えばネットのどこかで、スイフトのレゾネータを塞ぐとどうのこうの〜という書き込みを見たような気がしたので手元にアルミテープも有る事だし早速自分もやってみる事にしました。

ZC71Sスイフトのレゾネータの構造はZC系の中でも独特のようです。



吸気パイプから横道にそれるパイプがレゾネータ。



レゾネータに続く部分の入り口をアルミテープで塞ぎます。


本来レゾネータの主な役割は消音にある訳なので、どの位うるさくなるのか気にしながらドライブしてみました。

早速高回転まで回してみましたが、若干シュルルルルル…という吸気音が出てきた程度で5000回転以上回しても大してうるさくはありません。

それよりも3〜4000回転付近、中回転域のアクセルレスポンスが体感できるほど良くなって驚きました。
高速コーナー出口での再加速の様なシチュエーションで、ググッという加速感が有ります。

そう言えばネットの情報でも中回転域の加速感が向上したとか書いて有ったような(^^;

レゾネータを塞ぐと言っても工作する必要は無く、実害が有ったり気に入らないならテープを剥がすだけ。

お手軽チューンかもしれませんねー







§グッドイヤーREVSPEC RS-02 
2010/5/14

 185/60R15-07年製のポテンザRE080を履いているうちのスイフトですが、ブロックは五分程度残っているもののゴムがカチカチ。

という事でとりあえず前だけでも変えてみるか…と思うも185/60R15ってサイズはホンとマイナーなんですね。選択肢が殆ど有りません。
しかし195/55R15なら互換性が有り選択肢も沢山有ります。

という事でグッドイヤーのREVSPEC RS-02というスポーティーグレードタイヤを二本買うことにしました。
ネットでも話題ですが驚くべきはその価格。このサイズの国産タイヤだとベーシックグレードでも二本で最低25,000円程度するものですが、RS-02の場合二本で14,000円。アジアンタイヤ並です。
これでメーカーもグッドイヤー、メイドインジャパンです。

 

さてまだ50キロ程度の走行で皮むきもまだ不十分な状態ですがファーストインプレを。

まず感じたのはゴムの柔らかさ。07年製でかなりゴムが固かった元のタイヤと異なり本当に柔らかい。
だからロードノイズもトレッド面で殆ど吸収している感じで、前輪だけ変えたのにも関わらず車内に入ってくるロードノイズは殆ど無くなりました。

そしてハンドリングも軽い。185から195になって重くなるかと思いきや、まるでスタッドレスタイヤに履き替えた時の様な軽さ。
路面の轍などの影響も受けにくく直進性が高いです。

しかしスポーティーグレードタイヤなのに操舵応答性はRE080に比べやや低い感じ。
むしろハンドリングの軽さ、柔らかさ、ロードノイズの低さからコンフォートタイヤじゃないのか、と思うほど。

悪くはないのですが自分が望むタイプのタイヤでは無いですね…


◆高速を使用しての感想など。

 まず一言言うと「Amazing!」

 “いつも通り100km/hで走っていると思っていたら140km/hだった!”
 “いつも通りETCレーンに30km/hで侵入していると思ったら60km/hだった!”
 “120km/hで走っているのに風の音しか聞こえてこなかった!”

 高速の橋の継ぎ目などは普通の車だとダン!ダン!という感じで通過するとしたら、RS-02を履いている状態だとスト、ストという感じで通過してしまいます。
もともとスイフトのサスペンションはしなやかなので、固いRE080を履いた状態でもトン!トン!程度だったのですが、RS-02の衝撃吸収能力の高さには感心しました。

 また、100km/h以上の速度で走っていても殆どロードノイズが聞こえないのは凄いですね。
耳を澄ますと、聞こえてくるのはリアのRE080が出す“コー”というロードノイズだけです。
確かにスイフトの遮音能力はかなり高いのですが、にしても高速走行で風斬り音しか聞こえないなんていう経験はプリウスでも出来ませんでしたよ。

ちなみに“いつも通りETCレーンに30km/hで侵入していると思ったら60km/hだった!”というのはゲートの反応速度を試したのではなく、レーンに通じる急カーブを走ったときに、普通は体感的に安全を考え30km/h程度まで落として走っていたのに、RS-02のグリップ力の高さ故に60km/hで走っても普通に急カーブを曲がれてしまったという事です。

 RS-02はハンドル切り始めの反応が穏やかなため横グリップが無いのか?と思わせてしまう所があるのですが、実際にはRE080よりずっとグリップしています。
だからコーナーリングが速い。

そしてグリップが高いのにRE080より明らかに転がり抵抗が少ない(^^;
前輪だけ変えたのにも関わらず、すぅっと前に進む感じがします。
これは前後輪とも変えたら燃費本当に良くなるかも。

“いつも通り100km/hで走っていると思っていたら140km/hだった!”というのは、静かさも有るけど、その走行安定性からですね。
速度が上がってもまったく直進安定性に変化がない。ハンドルがフラフラするなんて事はありません。
冗談じゃなく、100km/hのつもりで走っていたら140km/hも出ていたので慌てました。
これは同乗者は間違いなく寝てしまいますね。安心感から。

 まだヘビーウエットの経験は無いのですが、普通の濡れた路面程度では不安感は微塵も感じませんでした。
グルーブも太いので排水性も良さそうですね。


 という感じでハンドリングだけちょっと不満が有るけど、それ以外はかなり好印象なタイヤでした。







§ミシュラン パイロットプレセダ PP2 
2010/5/24

 ミシュラン パイロットプレセダ PP2 インプレその1

 グッドイヤーREVSPEC RS-02のトータルバランスと快適性はとても良かったですが、私が一番重要視しているハンドリング(応答性)に関してはイマイチ。

という事でスイフトが履けるサイズのタイヤで検索しまくり、とにかくハンドリングの良いタイヤを探しました。
そんな中RE-11とかネオバなどのピュアスポーツモデルも引っかかりましたが、値段の高さも凄いですが、サーキットに行かない人には無用の長物というのが正直な所のようです。

で、結果として出たのがミシュラン パイロットプレセダ PP2
このタイヤはインプレッサワゴンスレでもベストマッチタイヤに上げられる程、ハンドリング重視の性能が売りです。
そして195/55R15ならスイフトにも使えます。

しかし驚いたのは、もうPP2は終息モデルだという事。現在は後継モデルとしてPS3というのが出ていますね。
逆にPS3が良いタイヤなら新モデルの方が良いんじゃないの?と思いきや、何とPS3は名前と違って(PS2がスポーツモデルなので)PP2よりもコンフォートに振って有るとの事。
もちろんハンドリングはPP2に及ばないそうで。

マジですか…とガッカリしていると、ヤフオクで“PP2の在庫が数本有るので処分します”というのを発見!価格も通常1万少々のが8000円程度!流石に製造年は2009年だけど速攻ゲットしました。



 PP2のデザインは独特です。国内メーカーでは見ないタイプですね。
数本グルーブが走っていますが、一つは小指がスッポリ入ってしまうくらい太いです。
これだけを見ると接地面積は確保されているの?と心配になりますが、数本有るリブの堅牢感が凄い。
アウト寄りのリブはヨレの心配のない全周一体リブですし、センターリブもブリッジが入りガッシリしています。

そしてブロック自体がかなり固いです。RS-02とは全然違いますね。
それでいて流石シリカ配合だけ有って指に吸い付くような感触。これはイイ。

早速皮むきも兼ねて郊外の車通りが少ない所まで行って、コーナーリング性能などを確かめてきました。
まだ数十キロしか走ってないので(ミシュランが本気を出すのは1000キロ後とか…)本当の評価とは程遠いと思いながらも…

 エクセレント!!

 遂に来ましたねー ええ、来ましたよー

ハンドルを25度曲げた時に、実際には15度方向に曲がっていくのがRS-02や3年履いたRE080だとすると、PP2は25度方向に曲がっていきますよ!
まさに切った分だけ曲がっていく感触
忠実にドライバーの意識通りにラインをトレースするオンザレールの走り

ま、まさか数十キロ段階でもこの性能を味わえるとは…
数年前に感動した、インプレッサスポーツワゴンの時のハンドリングを思い出す程です。

本当にタイヤって大事ですね。タイヤ一つでこんなに車の運転感覚が変わってしまうなんて。

スイフトも心なしか嬉しそうですよ(本当か)。



ロードノイズに関しては五分山のRE080よりは静か。
風の音かロードノイズか意識しないと分からないレベルでうるさくは無いです。

グリップレベルは相当に高い感じ。RE080とかRS-02を比較対象にしたらイケナイレベルな気がします。
サーキットでも走らない限り、そして1200ccのスイフトレベルでは限界点を探るのは恐ろしすぎます。

ハンドリング良し、グリップ良しなのに、意外と路面からの振動を伝えないのは凄いですね。乗り心地の良さはスポーツ性と相反するだけに驚きと言えます。

本当に初日では欠点が見つからないですね。
ロングライフとか、ヘビーウエットでの性能とかが分かるのはまだまだ先ですが、本当にやっと素晴らしいタイヤに出会えたという感じです。


ネットで得たPP2の評価は本当でした。
しかし既にPP2が入手出来なくなっているのも事実。
このタイヤが減った数年後、PP2に変わるハンドリング重視のタイヤが果たして存在しているのか、それが今から心配です。


 ミシュラン パイロットプレセダ PP2 インプレその2

 九州がかなりの豪雨に見舞われたため、ヘビーウエット状態でのテストを行ってみました。



 まず感じたのは、ドライ路面で感じるハンドルの重さがウエットでも変わらないこと。
これはグリップも期待できそう、という事で轍に水が数cm貯まった状態の道に60km/h程度で突っ込みます。

・・・何も変わらない。ハンドリングは良好なままで、それでいて不安感はまったく感じさせない。
リアのRS-02も良い働きをしているという事ですね。

次に水たまりの中でフルブレーキング。
ドライ時と殆ど変わらない感覚で停止。ABSも働かないというのは素晴らしい。純正では多少でもABSが介入したのに。
ここでもリアのRS-02も良い性能を示します。

PP2のウエット性能は、ぶっといグルーブによる排水性能が高いことを意味しているんでしょうね。
RS-02も排水性の良いパターンと、柔らかいコンパウンドが効いている様です。

これは高速道路でのウエット性能も期待できそう。






§カストロール エッジ 0W-20 
2010/6/9


 去年の11月に中古で買って以来始めてのオイル交換をしました。
買ってから大体3000キロくらい走っていますかね。
チョイ乗りメインなので、月にすると400キロ程度しか走っていないのか(^^;

ちなみに交換時の元のオイルの色は綺麗な金色。全然汚れていません。
逆に、なぜこんなに綺麗なままなのか不安になります(笑)

今回投入したオイルはカストロールの全合成油0W-20です。
特価でオススメです、と言われたけどこれで殆ど6000円じゃないか!高っ!
旧スイスポでは高性能と言われるモービル1のFPを入れていましたが、モービル1の全合成油より高いとは。


このオイルの感想ですが、まだ大した距離走っていないので漠然としていますが回した時のパワー感が良い感じですね。
もともとK12BはSモードで走ると1200ccとは思えない程パワフルなエンジンなんですが(要ハイオクブレインド)、さらによどみなくパワーが出ているような…感触です(^^;
エンジンもよく回る感じです。

エンジン音は交換前と変りないかな。
交換前のオイルの硬さが分からないんだけど、これは0W-20だけあってエンジンが軽く回ります。
タイヤがミシュランPP2なんで今はタイヤに結構燃費食われている印象ですが、タイヤをエコタイヤにしてオイルがこの状態なら、ノーマルより一割以上は燃費良くなるかも!?と思いますよ。
エンジンが軽く回る感じはイイですね。

あと全合成油はオイル減りが少なく汚れにくく熱ダレしにくいのも特徴でロングライフ。
これから一年立つか1万キロ走るまでオイル交換はしなくてイイですね(^^


しかしスイフトは楽しすぎる!
エンジンパワーを使い切る走り、ハンドリングを楽しむために激しいコーナーリングを田舎道で味わうのは至福の一時。
パワーの有る車でこれをやると命に関わるからね(^^;





§ルームランプ LED化 
2010/7/27


 同僚からお下がりでルームランプ用LEDを頂いたので早速付けてみました。



レンズの下側の二箇所のへこみ部分をマイナスドライバーでコジって外します。
こんな場所に付けるしか無いか(^^;



こちらはノーマル電球。
暗いし思いっきり暖色です。



LED化後。
左にオフセットしているのはご愛嬌。
色はホワイト系(微妙に青いかも)。
明るさは微妙に増したかな?
色が白いのでメモとか地図とかはかなり見やすくなりました。

ありがとうkumaさん(^^



後日:



 ↑この画像を見た同僚が、LED真ん中にも付けられますよ?と言うので、どうやって付けるのと聞くと、T-30プラグ自体に両面テープで直付けすれば良いよとの事。
えーそんな事できるんだ。という事で早速やってみました。

もう一度レンズを外してみると、たしかにプラグ自体はそんなにヤワじゃないし、本体が軽い上にレンズとの距離も取れるようなので問題なく両面テープで貼り付ける事ができました。

で、再度点灯!



うお!明るい!
スイフトのルームランプレンズは真ん中が透過レンズなのでめっちゃ明るく見えます。
これなら従来比1.5倍以上の明るさだなー



§新型スイフト試乗 
2010/9/20

 いつもお世話になっている、スズキアリーナ伊敷店営業の小野寺氏より、スイフトの発売日に試乗しませんか?の電話が。

というワケで有り難く新型スイフトを試乗させて頂きました。

新型の噂は沢山耳にしていますが、実際に自分で体験するのが一番です。





今度のスイフトのグレードは下からXG、XL、XSとなりますが、試乗できたのはXGの2WD-CVTです。

やはりまず目が行くのは新型のフロントデザインですが、スイフトに詳しくない人は大抵どこが変わったの?と思うかと思いますが、スイフト乗りからすると別物のデザインに感じますね。

コンパクトでカタマリ感の有った旧型に対し、大きく伸び伸びとした感じを与えるデザインだと感じます。高級感アップしてますね。



まだ旧型の面影を残すフロントに対しリアは本当に別物。
全体的に丸みを帯びていて、ルノーチックです。

新型のデザインはフロントとリアが刷新されていてサイドが旧来という感じなので、ちょっと私からしたらまとまりが悪いと思ってしまいます。
どうせならサイドも一新し、ルノーメガーヌのパクリと言われても良いから本当に全体的に外車チックなエクステリアにすれば良かったのにと思ったり(笑)



今回のグレードではXGが175/65R15で、XL、XSが185/55R16です。
気になるタイヤ銘柄は、XGはヨコハマdB-E70でした。
16インチモデルはブリジストンのトランザを履いているそうです。



インテリアですが、ネットの画像ではどうも安っぽい印象を受けていた新型でしたが、実際に見てみると高級感が有りますね。

特に純正オーディオはエアコンコントロール部分とのデザイン的マッチングもばっちり。
自発光式の大型液晶も見やすいです。



これまた写真だとどうも安っぽく感じていたメーター部も、メータを縁取るシルバーリングなど細かいデザインがされていてカッコいい。

新しく設置されたマルチインフォや200km/hスケールスピードメーターと併せて、この辺りも外車っぽいですね。


新型はボディーサイズがわずかにサイズアップしていますが、数値以上に中が広くなった感覚が有りました。

今までそんな余裕がなかったハズのドア内側に広いスペースが有り、ペットボトルが置けるようになっています。
これは他社では当たり前の装備だったので、新型で備わったのは嬉しいですね。
助手席側にはドアポケットの他、エアコン吹き出し口の下に収納式のドリンクホルダーも有ります。

シフトレバーはコンパクトなもので、上下方向にのみ動くタイプ。
Sモードが無いので、従来のゲート式Sモード付きのに慣れているスイフト乗りからすれば寂しいものが。
XSならパドルシフトが有るので、加速力が欲しい時にはそちらが便利ですね。


 〜実走行〜

 エンジン掛けて感じるのはエンジン音が静かだという事。
プッシュボタン押して、高級感の有るセル駆動音の後静かにエンジンが回っています。

おぃおぃ、これはもうコンパクトカーの域をこえているよぉー

と言いたくなりますね(笑)

まずは国道を走ったんですが、殆ど回転を上げなくてもスルスル進んでいく感覚にビックリ。
1800ccクラスとかでは当たり前の事なんですが、本当に1200cc!?と思いました。

自分が乗っている旧型の3型スイフトはCVTの完成度がイマイチのため、速度変化(特に減速時)が若干ギクシャクしたりするんですが、新型の滑らかさは素晴らしいですね。

アイシンからジャトコの副変速機付きに変わったのがかなり効いている様です。
羨ましい。

ブレーキの減速感もしっかりしていてフィーリングも自然。
極ナチュラルに、踏んだだけ制動してくれる良いブレーキです。


さて、国道から川沿いの曲がりくねった細い道路に入ります。

結構バンピーな路面でも有るんですが、ここで…

 キター!!

旧型でもコンパクトカートップクラスの足だったのに、新型の足凄い!

かろやかに、しなやかに路面の凹凸に追従していきます。

“しなやか”というのは旧型でも感じますが、この“かろやか”にサスが動くというのは流石サス取付部の剛性アップ&アングルの最適化の効果が出ているんじゃないかと思います。

そう、この“かろやか”というのがこの新型のポイントですね!

確かに車重が10kg軽量化されているのですが、大幅にアップした車体剛性によって車体の軽快感をさらに感じ易くなっています。


ハンドリングもクイックになったという事でしたが、確かにハンドルを切った時の反応が速い。

ただ安直にパワステのアシスト量を増やしたり、エコタイヤのお陰で軽いというのでは無いのが素晴らしい所です。匠の業、という感じですね。

ハンドリングがクイックなのに、かと言って急激にGが加わること無くスムーズにコーナリングを行うことができますし、油圧パワステの様なしっかりとした手応えがハンドルに伝わってきます。

仕事で色んな車に乗る機会が有りますが、主にこのハンドリングに注目しながら乗るのでこの新型スイフトの凄さが良く分かります。

他社コンパクトではこのレベルの半分にも届いていない感じです。
他社は、「ハンドル?切っただけ曲がればいいんじゃね?」という意識なのが見え見えです。

スズキの、スイフトで見せるハンドリングのこだわりは素晴らしいですね。

この点世間での評価も高かった旧型スイフトを軽く超えているとは。グレイト!


上級グレードでは16インチのトランザなので、そちらは更に応答性が良いのではないでしょうか。
機会が有れば乗ってみたいですね。

けど、この15インチモデルのXGは扁平率が65という事も有り乗り心地良いです。ロードノイズも殆ど気になりません。
一般的な人にはこの15インチモデルの方がオススメかもしれません。
タイヤも安く購入できますし。

しかしカーテンエアバッグやESP、リアディスク、クルーズコントロールが欲しいとなると 16インチを履くXSに限定されるのですが(^^;


20分程度試乗してマルチインフォディスプレイを見ると、何と燃費13.8Km/L!
結構荒い運転をしたのに…
旧型を同じコースで走らせてみたら11km/L切る程度だったので、新型は実用燃費がかなり向上していますね。


新型の良さはこの試乗でかなり良く分かりました。

スイフトというと今まで値段の安さで売れていた部分も多分に有ったと思いますが、今度のは高級感で勝負できそうな完成度です。
実際に乗って気に入る人が出てくれると良いですね。


最後に旧型乗りとして悪あがきをすると…

まだ50キロ程度しか走っていなくエンジンが馴らし終わっていないという事も有るのですが、アクセルを踏んだ時の加速感が無い気がしました。

なんというか、常にエコモード制御されている感じです(そんなモードは有りません)。

新型には旧型のSモードに該当するものが無いので、峠をビュンビュン走らせたい!という時にはこれはかなり物足りなさを感じると思います。

スペック的にはパワーもトルクも旧型以上のものが有るので、もっと引き出す事ができると思うんですけどね…

旧型も同じK12Aですが、これは4000回転から上で気持ちの良い加速感が得られ高速でもパワー不足感を感じ無い中々のエンジンなので、この点が今後どうなるのか注目です。

(追記:どうやらシフトレバーにSモード用の小さなスイッチが付いていたようです。そういえば有った気が(^^;)






§IPF スーパーロービーム X5 
2011/3/1

 オートバックスでIPFのスーパーロービーム X5 PREMIUM 5X43 超極太 アーバンホワイト 4600K(長い…)が、棚整理の為に特価の4200円だったので買ってみました。

普段9000円台なのでこの値段ならお得ですね。





今使っているバルブは同じくIPFのSUPER LOW BEAM Xというお得だけど明るいタイプの製品。

それで120/160Wクラスで4000Kというスペックでしたが、今回のバルブは145/185Wクラスで4600Kというスペックです。




新旧比較。太さが全然違う(^^;




こちらが今までのバルブ。
明るさを絞っているので暗く見えますが、純正バルブよりはずっと明るいです。




新しいバルブはさらに明るいし、明らかに色温度が高い。




左が新しいバルブ。右が古いバルブ。

新しい方が白く、明るいのが分かります。

ハロゲンは色温度を高くするとどんどん暗くなるので、この4600Kくらいがバランス良いかな?


実際の夜間走行はグッド!の一言。
SUPER LOW BEAM Xより確実に明るい(^^
HID未満では有りますが、純正比なら2倍は明るいのでは?
伊達に185Wクラスを名乗っていないと思います。

値段なり(流石に9000円台は出せないけど…)の満足が有るバルブです。


しかし相変わらずZC71Sスイフトの左側バルブ交換は鬼ですね(ノД`)

数センチの隙間から手を突っ込み、手探りでコネクター外したりカバー外したりストッパー外したり…

手が傷だらけになりますよ。

バルブも落としたりしてしまわないか心配になります。

けど世にはもっと鬼な車も沢山あるらしい(オソロシヤ







§パナソニックCAOSバッテリー 
2011/8/6

 現在スイフトに搭載されているバッテリーはデルコア社(韓国)の46B24R。

4年間18000キロ使っていますが、今までトラブル無し。

比重も電圧も問題無いけど、流石に最近はエアコンやフォグランプの同時点灯でヘッドライトが暗くなるという症状が出はじめていました。

という事で予防交換です。




購入したのはパナソニックのブルーバッテリー55B19R。

GSユアサの再生バッテリーより保証も長い上に6000円程度と安い。

しかもサイズは小さいのに性能は純正以上。

交換後はエアコン、フォグランプの同時点灯でもヘッドライトの明るさの変化は極わずかとバッチリ。

次の次の車検までは大丈夫そうです。

デルコアのバッテリーも予備に取っておこう(^^;







§エアコンフィルター 
2011/10/24

 ずっと交換しなきゃなーと思っていた物に、エアコンフィルターが有りました。

H19年もののスイフトを中古で買ってはや3年、19,000キロ。来年2回目の車検が有るのに未だエアコンフィルターを交換した記憶がない。

もしやと思ってエアコンフィルターを見てみると、初期の純正品のまま。
5年近く交換されてなかったのか…




 笹の葉や桜島の灰がたんまり詰まってました。


交換用に買ったのはカーメイトの脱臭抗菌タイプのフィルター



Amazonで2980円と、純正タイプと変わらないくらいのお値段。




グローブボックスを外し、奥にあるフィルターカバーを外すだけの簡単なお仕事。

と思いきや、グローブボックスが簡単に外れない!




活性炭入りなので黒っぽいけど、白い面が吸気側。


交換後、まあそんなに変化は無いよな、と思ったらまるで空気清浄器を通したかのようなエアコンの風に驚き!

くー、爽やかじゃあるまいか。

交換して良かった。







§CVTフルード交換 
2011/10/28

 スイフトのCVTフルード交換が終了しました。

CVTのフルード交換に関しては諸説有るようで、同じスズキのディーラーでも“交換は必要ありません”“10万キロ毎”“8万キロ”“4万キロ”とバラバラな有様。

現在スイフトの走行距離は約19,000キロですが、滑り感が有る事と異音を時々感じるので交換してもらう事に。

“うちのディーラーはCVTフルード交換未経験なので時間を下さい…”と謙虚に言われましたが、本当にCVTフルード交換って普通はしないものなんですね(^^;
で、ATフルードと違い交換後CVTはテスト運転をやらないといけないらしく、作業が大変なんだそうです。


料金ですが、一般的にCVTフルード交換と言えば1万以上掛かる事が多いですが、なぜか6,300円で済みました。
同じスズキディーラーでも18,000円とか取る所も有るし、分からないものですね。


交換後の走りは変わった…

良くも悪くも無いけど変わった(笑)
自分の車で無いみたいだ。

この感覚はフルード交換というよりECUリセット時の感覚ですね。
実際リセットしたそうなので、しばらく走っていればまた前のようになるかな。


特にレスポンス等が上がったという感触は無いけど、出だしのスリップ感は少し改善されたかな?
これも“気がする”レベルを脱してないな(^^;

まあ個人的にはCVTであろうと油脂類が無交換でOKなんていうのは有り得ないと思うので、交換して気分は晴れました。




このスイフトの車体色はオレンジなんですよ。
写真に撮るとほぼ赤に映るんですけどね。不思議。







§トーヨー トランパスmpF 
2012/1/29

 スイフトに履かせているタイヤはフロントがミシュランPP2、リアがグッドイヤーRS-02。
サイズは純正より幅広の195/55-15。

大体2年1万キロ使用した感じです(現在2万キロ)。

フロントのミシュランはグリップも良く気に入ってたのですが、もう溝が無い!?

スリップサインまで後1mm程度は有りますが、ローテーションしなかったため偏磨耗気味です。

ミシュランのスポーティータイヤはスクーターも5000キロ持たなかったけど、車も結構消耗速いですね。


そしてリアのRS-02はスリップサインまでまだ3mm程度有るけど、こちらはゴムが硬くなり50km/h付近での共鳴音の様なノイズが酷くなりました。

それがかなり耳障りなので結局両方交換です。




 外されたタイヤたち。


今回購入したのはトーヨー トランパスmpFです。

もともとトーヨーにはMP4という評判の良いタイヤが有ったのですが、mpFは最近発売された後継モデルです。
(エコ寄りに進化)


近所のエネオスで185/60-15(純正サイズ)で一本13,200円で工賃込み、お安いですよ。
と紹介されたのですが、確かにこの価格なら工賃込みじゃなくても安いですね(通販除く)。




交換後数十キロ走って皮むきまで行きませんが取り敢えず感想を…


交換前がワンサイズ太いスポーティータイヤだったというのを差し引いても“走りが軽い!”

ハンドルも軽いし、転がり始めも軽いです。

こ、これはウエットグリップ悪いのでは?と思い、濡れた路面でフルブレーキしてみましたが、ABSが少し介入するだけで良く止まります。

ちゃんと皮むきが終わればさらに良くなると思うので、十分なウエットグリップ性能が有ると言えるのではないでしょうか。

10年程前のダンロップのエコタイヤはウエットで恐ろしい程滑ったので、それに比べると雲泥の差です。
ていうか、ウエットグリップでエコタイヤを意識する必要は無い程。


ドライグリップは普通じゃないでしょうか(^^;

普通以上の評価をするにはスポーツ走行をしないといけないですが、無茶はできないので公道を制限速度+若干程度ではグリップ変化を何も感じませんでした。

ハンドリングも普通で、悪くもなく良くもなく?

普通に切った分だけ付いてくるけど、ハンドリングが軽いのでコジッてる感は無し。
うん、普通です(笑)

このままだと面白くもなんとも無い感想ですが、優れている点はちゃんとありますよ!

RS-02で気になっていた共鳴音的ロードノイズは綺麗に消えました。

WEBの評判どおり、特にノイズ対策に秀でたタイヤでは無いんですが、ごく自然な転がり音程度で耳につく音質ではありません。


素晴らしいのはクッション性です!

もともとしなやかで、細かな路面のオウトツも吸収するスイフトのサスペンションですが、mpFに交換したら“高級車か!”という程さらにしなやかになりました。

これは素晴らしいですね。

しかも空気圧を標準より上げた状態でこれなんだから凄いです(現在250kPa)。

おフランスじゃないのにネコ足か! と突っ込みを入れたくなりますね。


そしてエコ性能もばっちりで、いつも通る郊外への道を普段は18km/L程度、今回は21km/Lオーバーでイケてしまいました。

エコタイヤに換えると燃費が数パーセント良くなると言いますが、元が元だっただけに1割ちょい向上しました。

MP4比で24%転がり抵抗削減は伊達じゃないですね。


という感じでトランパスmpFは、スポーツ性能や静音性よりもコンフォート性能がかなり高いタイヤだという感想です。

特に、“うちの車はサスの初期微動が渋いな…”と思われている方に最適な、乗り心地の良いタイヤですね。




 スイフトのタイヤをトーヨー トランパスmpFに変更しましたが、初期インプレと随分印象が変わったので追加インプレを。




と言っても、まだ交換後100kmも走っていないのでメーカー的にはまだ“ならし中”なんですが…


当初感じたのは接地感の薄い軽いハンドリングと、ある意味フワフワした乗り心地でした。

MP4の後継といってもコンフォート寄りのエコタイヤみたいなもんだろ、と最初は思ったものです。

しかし今乗るとそのイメージは無くなりました。
激しく山坂道を行き来した結果、

扁平率60なりではあるものの、しっかりした操舵応答性とスポーティータイヤ並のグリップ感。
高速走行時の直進安定性。

ハンドリングに関しては、ミシュランのPP2より好感触なくらいです。

過剰にも感じたショック吸収性はやや収まりつつも、高級感を感じさせるコンフォート性能は保っている感じで、“ちょっとmpFって凄いタイヤなんじゃないの?(・ω・;`)”
と思ってしまうくらい、印象が良いです。

エコ性能、コンフォート性能、スポーツ性能を合わせれば、

トーヨートランパスmpF>ミシュランPP2>>グッドイヤーRS-02>純正ポテンザRE080

という印象で、現在トップです(笑)

ん?
でもよく考えたら、

購入価格(工賃除く):

トランパスmpF(11,800円)>>PP2(8,000円)>RS-02(7,000円)>純正(プライスレス)

あれま、実はmpFって結構いい値段してるんじゃないの(笑)
(ちなみにオートバックスでは1本15000円以上します)


お値段なりの良い仕事をしているって事なんですかね!





§オイル交換 
2012/2/5

 私の場合年間走行距離が5000キロに満たないので、大体10ヶ月毎を目安にオイル交換(全合成油)+フィルター交換をしています。

今度のオイルは何にするかなーとオートバックスをうろついていると、去年と比べてオイル価格が安くなっているじゃないですか。

去年、一昨年は4Lの0W-20の全合成油が有名メーカーもので6000円〜7000円程度だったと思うのですが、今はモービル1でも5000円台、カストロールだと4000円台でした。

今回はチョイノリばかりのスイフトに高価なモービル1のオイルはいらないべ… という事で新製品のカストロール製マグナテック・ハイブリッド 0W-20全合成油を購入。

4980円でした。新製品なのに安いですね。


このオイルは、チョイノリやハイブリッド、アイドリングストップ車など、油温がなかなか上がりにくいタイプの車のエンジンの油膜保持を優先しているのが特徴で、その割には長距離ツーリングなどの走行もサポートするという万能型です。




交換後は特にエンジンフィールが良くなったとか、高回転が滑らかに、とかは無かったですが(前回は何の銘柄を入れたか思い出せない)、寒い中でのエンジン始動直後からエンジン音が静かで、この製品の低い油温時でも保護機能が働くというのが利いているのかな?と思わせてくれます。







§シュアラスター ゼロウオーター 
2012/3/8

 自分が乗っているスイフトは、スズキのSGコートというガラス系コートが施工されているのですが、流石に5年近くなるので艶も減退気味。

しかしプロクセスとの相性は良くないしどうするの…と思っていたところに、最近シュアラスターのゼロウォーターが流行っているとの情報が。



ガラス系コートというと、老舗製品のブリスは未だに手元に有りますが、施工がシビアで面倒くさいので全く使っておらず(笑)

うちは有料洗車場を使うしか洗車方法が無いので、ブリスのように二度洗いが必要な製品は辛いのです。

で、オートバックスの店頭でゼロウォーターの説明を見てみると、何と二度洗いが必要ないと書いているではありませんか。

それなら楽だわ− という事で購入。


使い方は簡単で、洗車後の濡れたボディーに吹きかけ、水分と一緒にマイクロファイバークロスなどで抜き上げるだけ。





ゼロウォーターの良いところは疎水性(親水性)である事。

雨が降ると一緒に汚れを洗い流し、ウォータースポットもできにくくなります。

艶的にはブリスやプレクサスにかないませんが、重ねがけしていくと艶が増していくそうなので楽しみです。



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 以前紹介したゼロウオーターですが、洗車後灰雨に振られるという悲しい状況に見まわれながらも、数日続いている雨のお陰でピカピカに!

そのピカピカ具合が凄いので写真を撮ってみた。



灰はすっかり流れ綺麗になり、最初の雨でついていたドアノブ等からのグリスダレまで綺麗に。

ゼロウオーターがうたう疎水性は伊達じゃないですね。

SGコートの疎水性より優秀かも。

雨で綺麗になるので洗車不精な人に最適なんじゃ…


もっとも自分のように気に入って、ますますコートしちゃうかもしれませんが(^^;



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◇NEX-C3で撮ったもの


 デジ一は詳しくないけど、取り敢えずPLフィルターは買っておくか、とMARUMIの激安C PLフィルター(2千円少々)を買ってみた。

しかし使い方も不慣れなためか、あれ、こんなもの?とイマイチ残念な感想。

まあ良いか、と久しぶりに洗車して0ウォーターを塗布して、そうだNEX-C3の初スイフト撮影でもしておくか、と撮ってみたら…




うわ!5年オチの車なのにショーモデル並の写真映りじゃないの!

しかも今までのどんなデジカメでも撮れなかった完璧なオレンジグラデーションが出ている!

凄い!


中古車がこんな写真を掲載していたら、間違いなくお客ともめますね(笑)

まあ、それは冗談ですが。








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