かなり久しぶりにPS2ゲーを買いました。
フライトものはサイドワインダーＦ以来です。

　さてこのゲームはサイドワインダーＦやエースコンバット４と異なり、ミッションメインのゲームではありません。
端的に言うと、飛行訓練シミュレーターです（笑）
車の教習所と同じように、最初は初級者用レシプロ機を使って基本的な操作から始めます。
最初に模範機動、次に実地、最後に教官からの評価という感じで進めていき、次第に高等練習機に乗り換え高度なマニューバを教わったりします。

　今回４になって回転翼機（ヘリ）が追加され、難易度がかなり上がっています。
VTOL機も回転翼機も、ホバリングですらこんなに難しいものとは思いませんでした。
よくパイロットが航空機で一番難しいのはヘリだと言っていますが、その難しさと言ったらヘリに乗るくらいだったらF14で空母に着艦する方がまだマシという感じです（;´д⊂）

　しかしこのゲームは甘くありません。
ヘリより簡単と言われているジェット機すらかなり難しい。

　例えばF15ですら、普通に旋回機動を行うだけであっという間にストールし、速度が200も維持できない有様。

　本当にアフターバーナー全開の双発大出力エンジンを使用して、普通の旋回ごときでストールするのかと小一時間ほど問い詰めたくなりますが、そんなオマエはエースコンバットで遊んでなさいってこった、と突っ込み返されそうなのでやめておきます（´Д｀）


　まあ機動がモノホンっぽいのは納得なんですが、それ以外のゲーム画面構成や操作体系が今一っぽく、なんかゲームをする気をそがれてしまいます。
自由度が無いし、不親切な点が多いですね。

　そんなこんなでVTOLとヘリ教習を殆ど手がけなかったのが残念ですが、全体的に自分好みでは無かったので売ってしまいましたヽ(´ー｀）ﾉ

　けど画質はサイドワインダＦより良くエースコンバット４並みで、リプレイも保存できたのは良かったですね。

　特殊部隊系ソフトとして発売されたRainbowSix直系のGhostReconですが、如何せんミッション数が少なく屋外ばかり。
追加ミッションも舞台は変わってもやっぱ屋外で、RainbowSix系のような多彩さが無く(ﾟдﾟ)マズー
と、思っていた人も居るでしょう。

　んが！　いきなり屋内戦タイプのThe Sum of All Fears！
これで、いわゆる特殊戦の中でもSWAT的プレイができるわけです。

　エンジンはすべてGRの使いまわしですが、システムは屋内戦に相応しいものに変更され、いわゆるRS的な感じになってます。
心音センサーも有りますし・・・

　ミッション開始前の手数はRSより劇的に簡単でGR的。
しかしあまりにも簡易過ぎ！
チームメンバーを変えられない上に、一番痛いのは装備の柔軟性が無い！

　いわゆる装備がセットになっており、メインはコレでサブがコレという組み合わせが最初から決まっており、大雑把な選択（スナイパーやリーコンetc）しかできない。
投擲タイプの装備もフラッシュバンしか無いので不満がー（;´д⊂）
グレネードくれくれ(ﾟдﾟ)ゴルァー

　エンジンがGR共通という事で今一新鮮味が無いのは残念。
AIも賢いんだか、単純なんだか今一判らない動きをします？？

　味方も相変わらず動いてくれたり動かなかったり・・・
装備の多彩さが無いのも有ると思いますが、なんかRSで感じた新鮮さやSpecOpsで感じた感動を感じませんなー

　と言いつつもデモ版だけで何回も遊んでしまうのは( ；ﾟДﾟ)ナゼ

　デモ自体シングルでも3通りの遊び方が出来ますし、マルチにも対応しているので(ﾟдﾟ)ウマーです。
難易度は高めで、敵AIがやたら優秀だったりしますが。
結局製品版も買っちゃうでしょ・・・

　むっかし遊んだ記憶が有るジェダイナイトがＩＩになってました。懐かしい(;´д⊂)

　初代も当時にしてはかなり良い出来だったと思いますが（DOSゲー全盛期だったかな）、今作も十分ハイクォリティーな作品となっています。
デモだけにライトセーバーが最初から使えたりなので難易度は易しめかと思いきや、中ボスは結構強いですね・・・
この手のデモをプレイするのは久しぶりなんですが、親切な作りと操作性の解かり易さでどなたにもお勧めできる良作ですね。

　初代はかなり難しくクリアするのにチート使いまくりだった記憶が有りますので、新作と言えども再度製品版を買おうとは思わないのですが、デモで登場する主人公のスペースシップが初代のまんまだったのが嬉しい感じです。

　本国ではエピソード２で盛り上がっているらしいので、日本でも盛り上がりたい方はぜひ！

　連休なのにやりたいゲームが無いのは寂しいので当ソフトを購入してみました(ｫｨ)。

　というのは冗談だとしても今まで食指が動かなかったのは、雑誌などに掲載されている画像がしょぼかったのと、店頭デモがしょぼかったからです・・・
しかしラリーゲーは今や希少な存在。
結局買ってしまった訳です（´∀｀）

　今までPCの方でラリーゲーは楽しんでいたわけですが、正直セガラリー以降はまともに購入してはいませんでした。
あの高い完成度を誇るCMR2でさえデモでおなか一杯(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

　しかしこのゲームはコンシューマ初のラリーゲーだったのですが、結構違和感無くすんなり馴染むことができました。

　基本的なシステムは、シリーズ戦を戦い抜いて行くとプレイできるコースが増えていくという一般的なものです。
公式タイトルのため2001年度のドライバーデータと車体データを備えていますし、収録されているムービーも2001年の見慣れたものです。
ちょっとムービーの質が悪いのが残念ですけど。

　レースは一カ国に付きSSが5つ有り、ドライバーズポイントトップで次の開催国に飛べます。
実際に走った感想ですが、デジタルでも違和感無く操作できる感じです（けどハンドルは有った方が良いのでしょうね）。
路面に応じたμが設定されており、結構きちんと作られている感じがしますが、PCもの程ではありません。
その為に物足りなさは感じるものの、逆にライトゲーマーな私には取っ付き易くなっているポイントでも有り（・∀・）イイ！

　コースはCMRやIRCなどの様に実地に近いレイアウトになっており、しかも壁擦り走行が通るような安易なものではなく、崖から転落したり、コーナーポールに当たって大破したり、傾斜に乗り上げて吹っ飛ばされてしまったりもするリアル系のものです。

　総括しちゃうと、このゲームの最大のメリットはモノ本のWRドライバーが味わうのと同じ恐怖を体験できること！　だと思いますねー
ホント、ラリーゲームは結構遊んだけど、このゲームで初めてコドライバーのナビの大切さを知りました（日本語ナビだけど）。
マクレーが簡単にリタイアしちゃうのも頷けてしまいますよ･･･（;´д⊂）

　グラフィックは洋ゲーちっくでダサ系だからリプレイが美しくなかったりするけれど、リアルなコースを走れるのでラリーの醍醐味が味わえる良作だと思いますねー
ホント、グンランツーリスモの画質でこの内容だったら今の数倍は売れていたと思いますよ・・・スパイクさん!?( ｀Д´)

　最近特に欲しいと思うソフトが無いので、一部でダークホースとも言われている当ソフトを購入してみました。

　このゲーム、特にスピード感が有る訳でも無くモンスター云々が出てくるわけでもないのでツマラナイゲームかと思っていたのですが、プレイしてみると結構（・∀・）イイ！

　なんというかいわゆるゾンビの居ないバイオハザードですね。
時間と共に崩れて行く都市内を安全を求めて逃げ回りながら、アイテムをゲットしたりNPCと会話したり。

　アイテムを活用しながら死活を開いていったり、ヒロインを助けたり助けられたり、ちょこっとアクションも有ったり。

　助ける女の子によってストーリーも分岐しそこそこイケテいたり、キャラデザも悪くなかったり、都市型災害に備えるヴァーチャル訓練ソフトにも使えそう？(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

　けど細部に煮詰めの甘さがかなり有るのも特徴で、思いっきりスローモーションになるほど重くなったり、操作性の悪さがクリアの妨げになったり、あまり自由度が無いので遊び尽くせなかったりします。

　けど最近のゲームには無い雰囲気なので、プレイする価値はあると思います。
やはり崩壊する都市がリアルなのがイイ！