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PCハードレビュー |
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◇ノートPCネタ 久しぶりにノートPCを買いました。 自分用ではなく親用ですが… 買ったのはLenovo G580 2689-7LJ ・LEDバックライト15.6型HD液晶(1,366×768ドット、1,677万色)、光沢 ・Intel Celeron B820 2コア1.7HGz、2Mキャッシュ、Intel HDグラフィックス ・4GBメインメモリ・320GBハードディスク・DVDスーパーマルチドライブ ・USB3.0x2、USB2.0x1、HDMI 有線&無線LAN ・6セルLi-Ionシステム・バッテリー・Windows7HomePremium SP1 ・ドルビーアドバンスオーディオ、HDカメラ搭載 ・376x245x34.3mm、約2.6kg カラーはグロッシーブラウンという濃いブラウンで、ツルテカボディーと相まって高級感が有りますね。 キーボードは流行りのアイソレーションキーボード。 USB3.0にHDMIまで付いて、これで28,000円なんて信じられないですね。 しかもメモリーが最初から4GB搭載されているし… (G465の時は1GBだった) Lenovoは日本語キーボードの場合、“ね、る、め、ろ”が小さいキーなので慣れるまで大変です。 キーボードに限ってはAcerの配列の方が良いですね。 自分のG465と比べると液晶品質が上がっていますね。 特にカラーバランスをイジらなくても、ガンマを少し下げてコントラストを少し上げる程度で見られるレベルになりました。 明るさも十分でムラもなく、視野角もG465よりは良いです。 G465はAMD AthlonII Dual-Core P340(ATI Mobile Radeon HD4270)を搭載していますが、それに比べても殆どの項目で数値が上です(3Dグラフィックスすら)。 今のCeleronは性能良いですね。 親の使い方はWeb閲覧が90%ですが、IE9を使っていて特に引っかかる感じとか遅い感じは無く、以前使っていたDELLのVostro1400より画質アップ、画面サイズアップで喜んでいました(^^; | |||
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◇食事ネタ 祖母が、外食してぇよぉ〜と言うもので、まずは希望のかごしま屋台村に行ってみることに。 (祖母は週2ペースで外食してるんですけどね) 鹿児島の郷土料理が食べたいというので、豚の角煮のようなものを扱っている店は無いかと探したんですが、有りそうで無いんですねー あと、基本的に屋台村は数人分しか各店舗スペースが無いので、どうも祖母は落ち着かない感じ。 もうここはいい!次! という祖母の号令で今度は駅のアミュに向かいます。 祖母は週1ペースで宅配ピザを頼む人なので、アミュ6階のキャリーアンという洋食の店にピンと来たようです。 ここだー!と店内に突入。 ビュッフェ形式で1890円!? 高っと思いましたが、祖母は自分が食べたいものなら金に糸目はつけません。さらにおごり。流石おばあちゃん、そこにシビれる憧れる! キャリーアン… 面白いところですね。 値段は高いのに店内は学生や若い女の子だらけ。 パスタやパエリアなどメインらしきものも有りますが、基本スイーツがメインのバイキング! アイスだけでも16種類。他ソフトクリーム、わたあめ、チョコフォンデュ、数々のケーキetc しかし意外にもパスタがかなり美味しかったのが良かったです。 というか美味しくないものなんて何も無かったです。高いだけの事は有る。 まあつくづく思ったのは、今の学生(高校生)はお金持ってるなーという事。 うらやましい(笑) | |||
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◇シグナスX SR 馴らしをかねて近いけど城山に行ってみた。 一度行ったような気がするけど何か新鮮。 自分の家からも桜島が見えるけど、ここの展望台からの眺めは格別です。 馴らしのほとんど要らなかったPCXに対し、シグナスXの馴らしはメーカー推奨で1000km! 確かに1000kmほど走った段階で、エンジンがかなり気持よく回るようになった記憶が有ります。 そして2000km時にはさらに快調に。 けどそれってエンジンの精度が悪いって事では(゚д゚;) PCXはタイ製でシグナスXは台湾… うーむ。 タイヤもホイールに馴染んできたようで、初めて乗った時の異様なほどの不安定感(タイヤがホイールにちゃんとハマっていないような)は流石に無くなりました。 半年以上展示されていたバイクだった、というのがもしや原因なんだろうか。とほほ。 〜Newsあれこれ〜 ◇VW move up!/スズキ ワゴンRスティングレーT試乗記前編 webCG up!とワゴンRでは土俵自体が違う…というのは置いておいて、流石に激戦区の軽市場で成り上がって来ただけ有り、日本人が気にするポイント(室内の広さやユーティリティ)などはワゴンRは優秀です。 しかし操縦安定性やハンドリング、長距離疲れないシートなどドライブする楽しさを捨ててしまっているのも感じます。 これは今の日本のほとんどの車が持っていないんでしょうが。 一番良いのは、休日用にBRZなどを一台持っているのが理想ですね。 ただの理想ですけどね。 | |||
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◇シグナスX SR PCXの自賠責が切れるので更新手続きしてくださいと連絡が入ったのでバイク屋に。 PCXの調子はどうですかーと言われたので、ツーリングに行った時にケツが痛かったっす…シグナスXの方がシート良かったですねーという話をしたら、ならシグナスXにしませんか?と。 聞くと現在高値安定のPCXに対し、シグナスXは低迷しその店でも赤字状態で売っているとの事。 PCXを下取りしたらほとんど同額でシグナスXの新品になるとはまさに打ち出の小槌。 結果的に、せっかくシグナスXにするなら今度はSRにしようという事で手出しは発生しましたが、PCX人気恐るべし。 見慣れたシグナスX。 赤か… SRとノーマルの違いはリアサスの硬度を3段階に変えられる事や、専用シート、専用メーター、飛び出し式タンデムステップなど。 SRのメーターは台湾仕様と同じくタコメーターメイン。 速度計はデジタル。時計も付いています。 バックライトのカラーが3色選べるのは面白い。 スクーターにタコメーターなんて、と思われそうですが面白いです。 初めて知ったのは、同じ速度ならバイクは車の2倍近い回転数で回っている事。 車のオイル交換サイクルが1万キロ毎としたらバイクは3000キロ毎が推奨されているのも納得です。 PCXからシグナスXに乗り換えてすぐに感じたのはポジションの違和感。“足元狭っ!”。 足を伸ばしたスタイルで乗れるPCXに対し、基本シグナスは椅子に座っている時のようなポジションがデフォルトになっていて、足を前に投げ出すスタイルはほとんど考慮されていません。 そしてステップ位置が高いのでさらに窮屈感が加速。 けどシートは広い!そしてすわり心地がいい! PCXはお尻をちょんと支えて、足を前に投げ出すといういまいち安定感の無い着座姿勢だったのですが、シグナスXは幅広シートで全面的に支えてくれます。 これだけでもシグナスXに変えた甲斐は有ります。 しかし走っていて違和感がさらに。 直進安定性が悪い。 普通に走っていてもなんかふらふらする。 あれ?以前乗っていたシグナスXはこんな事は無かったのに…と思いつつ外観をチェックしていて気が付きました。 タイヤがチェンシンだ… そう、以前は新車時からチェンシンタイヤを嫌ってダンロップのSX1に変えてもらっていたので、チェンシンタイヤで走るのは今回が初めて。 これが安定性を損なっている感じです。 またメーターまわりが台湾仕様なので走りもそうか!?と期待したのですが、PCX以上に走らないのは前のまま変わらず。 残念。 WRやボスワッシャの追加などの小細工をする手も有りますが、そうすると燃費が極端に落ちるので、今回はしばらくノーマルで使うことにします。 フラットな足元スペースやペットボトル3本入るポケットなどユーティリティはシグナスXが優れていますね。 | |||
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〜Newsあれこれ〜 ◇高速道逆走?衝突2人けが 北関東道、一時通行止め ニコニコニュース 逆走車による衝突事故が増えているそうです。 万が一のためにドラレコ付けてるけど、こんな映像を取るはめにはなりたくないな… ◇スズキ、インドで新型小型車 アルト800 を発売 Response アルトの新型キターと思ったらインドのマルチ・スズキ専用モデルでしたか。 しかしこのスタイル、懐かしの初代スイフトを彷彿とさせる。 ◇日産 パルサー に「SSS」…1.6ターボ搭載 Response あれ?新型ノートより魅力的に見えますね。 これはぜひ日本でも売れば良いのに、と思いますが燃費数値重視の現在ではダメなのかなー 日産は海外モデルは魅力的なのが多いんですよね。パスファインダーとか。 | |||
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◇NEX-C3で撮ったもの 天気予報で週末は秋晴れの情報を聞いて、以前から行ってみたかった霧島のカフェ ミースに行ってみました。 一応霧島エリアですが、アクセス的には栗野ICで降りて駒ケ岳方面(霧島アートの森)に行きます。 お店自体はこじんまりとしているのが駐車場から見えましたが、その駐車場には車がいっぱい。 嫌な予感がしながらお店を覗くと、今いっぱいなので… 空き待ちしてくださいとの事。 携帯番号を伝えると、待っている間うまさんと遊んでいてくださいと。 え?うまと遊んでも良いんですか?と聞き直すと、いいですよ(笑) で、草を無心に食べているうまに近づくと、なんとうまさんの方から頭をすり寄せてきた!カワイイ( ゚д゚) 30分ほどまって席に座れたので、日替わりランチを注文。 ここのランチの特徴はオーガニック&ヘルシー。 化学調味料の類も使わないし、にくさかなも使わないベジタリアンなもの。 しかし写真では大きく写っているけど、実際には小鉢の大きさも4cm程度の小さいなもので、本当に少しずつという感じ。 ヘルシーだけど満足度は低いなー 味も超あっさりです。 物足りないのでデザートも追加してもらって何とか。 デザートも小ぶりですが、美味しかったです。 店内からも、うまさんが草をたべている姿が見え癒されます。 霧島エリアだけあり温泉は沢山ありますが、愛宕温泉というマイナーな温泉に行きました。 ちゃんとした看板も無く地元の人しか知らないんじゃという、畑の奥にちんまりと佇む静かな温泉です。 土曜の午後だというのに、自分以外では畑仕事の終わったおじいさん二人だけだった。 けど200円という格安な上に、泉質はよく温めでまったりと浸かるのに打って付けの温泉でした。 帰りに奥さんがお茶を御馳走してくれ、鹿児島からよく来なすった…とねぎらってくださいました(^^; 自分用にご当地ショボーンをサービスエリアで購入。 最近流行っているのか、友人も持っていました(笑) 今回スティングレーTで高速8:下道2の割合で160キロ少々走って燃費は19.3km/L このぐらいの距離ならスイフトでも16km/Lオーバーだったので、やはり軽は高速が苦手なのかな。 80km/hの定速走行を心がければもっと伸びるんだろうけど。 けど追い越し時など100km/h超すシチュエーションでも余裕のあるパワーを出せるターボは良いですね。 〜Newsあれこれ〜 ◇[WRC第12戦イタリア] ローブ、ラトバラが脱落する大波乱 RallyPlus.net なんとDAY2にてローブ、ラトバラ、ペターの3人のトップドライバーが脱落! ローブはもうチャンピオンの座をゲットしたし、ラトバラは来季VW確定だし安心しすぎでは、と囁かれる状態。 ペターは… 良くある事です。 これでDAY2終了時点でのトップはミッコ・ヒルボネン、2位にノビコフ、3位タナク、4位はなんとWRCカーではないS2000を駆るオジェ。 これでミッコまで脱落したらWRC史上まれにみる面白いリザルトになりそうだな… | |||
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◇MH34S ワゴンR スティングレーT 軽ターボをマイカーにするのは初めての経験なので、いろいろ興味深いです。 まず、ほとんど気にならないとは言え、やはりターボラグは有ります。 なので穏やかな発進特性となっているCVTとのマッチングのために、タイミングによっては急加速時にCVTのロックアップとブーストオンが重なって急激に駆動力がタイヤに伝わりホイールスピンする事が有ります(路面状況が悪い時とかですが)。 (昔から言われてますが、軽ターボのパワーってカタログ値よりかなり出ているようで、64PS/9.7kgというスペックは自主規制値らしい) 市街地での燃費走行に、ターボモデルは慣れ(理解)が必要な印象です。 瞬間燃費計を見ていても、かなり数値にばらつきが有り傾向がわかりづらいですね。 今までのスイフトの感覚で運転しても燃費はあまり伸びませんでした。 と言っても普通に走って坂の多い鹿児島の市街地でも15km/Lは行くので、これは知り合いのタントターボの10km/Lからすると格段に良い数値になります。 郊外走行なども入ると18km/Lという感じでしょうか。 エアコンONとOFFでは2km/L程度違いますね。 郊外をエコラン(急な加速はしない程度)すると25km/Lほど行きましたが、これはほとんど信号なしの好条件だったので現実的な数値では無いです。 ターボ車はどんな運転の仕方をすれば燃費が伸びるのか… 課題です。 〜Newsあれこれ〜 ◇フォード、2012年限りでWRCのタイトルスポンサーから撤退 RallyPlus.net ローブの全戦参戦が今シーズンで最後というニュースは個人的に歓迎だったのですが、残念だったのがこのニュース。 フォードはもうずっとマニュファクチャラーズタイトルから遠のいていたとはいえ、出たり入ったりの日本メーカーと違い安定した存在だったんですけどね。 フォードが撤退しても来シーズン、フィエスタWRCが走らない訳ではないですが、Mスポーツがまさかプライベータ扱いで参加するんだろうか… ◇ラトバラ、2013年はフォルクスワーゲンへ RallyPlus.net フォード消滅の危機を避けて機敏に行動したのがラトバラ。 なんと、来年本格参戦するVWのシートをゲット! これでVWはオジェとラトバラという才能あるドライバーを二名もゲットした事に。 マシンの完成度次第では、来年VWがタイトル取る可能性がかなり高まりましたね。 | |||
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◇温泉ねた 鹿児島県いちき串木野市にある“冠岳温泉”に行って来ました(2度目)。 平日の夜に行ったのに、結構な込み具合。 人気有るんですねー オープンして一年少々という事で綺麗だし、湯質もさっぱりしてお肌つるつるになるし、暑すぎず温すぎず。 人里離れた山の麓にあり、露天風呂からは星が良く見える。 いいですね〜 せっかく来たので、併設されているうどん屋で手打ちうどんを食べましたが、うどん県の人からすると恐らく卒倒するくらいふわふわの柔らかい麺。 年配の方が多いからなんでしょうか。もう少し腰が欲しい(^^; スープの味は昆布だしが効いていて美味しかったです。 ちなみに今回初めてスティングレーで高速を走りましたが、軽とは思えないパワーにカルチャーショック。 今まで燃費を気にして踏み込みませんでしたが、踏み込むと相当な加速感が有ります。 体感では1200ccのスイフトを軽くぶっちぎっている感じ。凄い。 しかしエコタイヤのためかパワステセッティングなのかキャスター角か何なのか、高速走行中のハンドル中立付近での反応が曖昧な感じ。 セルフステアリングが弱いというか。 この辺りの味付けが、高速域を重視しない国内専用の軽ならではなのかなーと思ったり。 いや、今の日本の技術ならアウトバーンを150km/h以上でかっとばせる軽を造ることも可能だと思いますが(笑) 〜Newsあれこれ〜 ◇“遠隔操作ウイルス”の感染を確認できる「遠隔操作ウィルス 感染チェックTool」 impress 遠隔操作型ウイルスの怖さを知らしめた最近のニュースですが、スマホにしてもPCにしても怪しいソフトはダウンロードしないに限りますね。 しかしこのツール自体もフリーソフト… ワナか?(勘ぐり過ぎ ◇ダイヤモンドでできた巨大な惑星発見、大きさは地球の2倍 痛いニュース ダイヤモンドは高温高圧の特殊な環境じゃないと生成されない物質ですが、星まるごとダイヤとは(実質は質量の1/3)。 しかし表面温度が約1650度!? 酸素が存在しないから燃えないで、そのまま存在しているのか。 これは簡単には取りにいけないな。 ◇ホンダN BOX+カスタム G・Lパッケージ(FF/CVT)【短評】 webCG N-BOXで不自然に感じた後席の位置が変更されて、リアに超低床フロアが出現。 車椅子もスロープを使って乗り込ませられるし、マルチボードを使うとベッドスペースが出現。 これは確かに従来の軽を超えています。 お値段も並の軽をかるく超えますが。 | |||
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〜Newsあれこれ〜 ◇ブリヂストン、氷上グリップを重視した新スタッドレスタイヤ「ブリザック SI-12」 impress かなり特殊感のするパターンデザインのスタッドレスタイヤが登場です。 雪面性能やドライ性能、直進安定性などを犠牲にしてもとにかく氷上でのグリップ優先という。 ブリザック REVO GZ比でも氷上制動能力は19%アップ 岩手でもブラックバーン状態の路面に恐ろしい目に有った記憶が有りますが(信号手前30mから減速したのに交差点に突っ込んだ)、北海道は更にスゴイんでしょうか。 鹿児島ではもう味わえない感覚です。 ◇マツダ・アテンザ プロトタイプ試乗会【短評】 webCG なんと発売前なのに、マツダは箱根のターンパイクを借りきってアテンザの大試乗会を開催!? マツダの本気度が伝わってきますね。 CX-5から採用された新意匠(TAKERI)ですが、CX-5ではまだこなれていない感が少々したもののアテンザにはぴったり! 従来の国産車に無い風格が漂っています。 そして日本ではまだ珍しい2.2リッタークリーンディーゼルもラインナップ。 日本だけじゃなくEU圏でも売れそうですね。 | |||
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◇MH34S スズキ スティングレーT スズキ 新型ワゴンR スティングレーTを購入しました。 ZC71S スイフト(2代目)からの乗り換えです。 ・車重820kg、JC08燃費26.8km/L、64PS/9.7kg 660cc+ターボ、FF、CVT 発売日前に注文していたのですが、すでにかなりのオーダーが有ったようで一ヶ月近く掛かりました。 試乗もせずに指名買いしたのは初めてです。 先代ワゴンR スティングレーも相当完成度は高かったですが、今回さらに大幅な技術向上が入ったので期待を込めて買いました。 しかしエコカー補助金や消費税引き上げのネタが無ければ、流石にこのタイミングでは買わなかったけど… 灰がかなり降っていたので営業さんが気を利かせてくれ屋内引渡しにしてくれました。 今回有料色のパールホワイトを選択したんですが、ものすごい地味ですね。 SGコートも掛けてなお営業車に見えなくもないという有様… まあ、目立たない事は良いことか。 キープコンセプトのお陰で、どう見てもワゴンRにしか見えない。 それでも先代スティングレーの平面的なデザインより、幾分工夫が凝らされた造りになっています。 インテリアは先代がボリュームが有りすぎて視界の邪魔になる程でしたが、新型は大人しいスタンダードなデザインに戻りました。 ハンドルはワゴンR専用に造られたそうですが、コストより軽量化のために専用ハンドルになっているそうです。 握っていても軽量化されている事が実感できるわけでは有りません。造りはしっかりしています。 インタークーラー付きターボなのにエンジンルームはまだまだ隙間が有りますね。意外です。 衝突時のクリアランス確保のためなんでしょうか。 以前買った韓国製PNDの使えなさにかなりガッカリしていたので、今度こそはビルトインタイプを、と思って付けてもらったナビ。 クラリオンのGCX712(NX712)です。 地図用に16GB、オーディオ用に8GBのメモリーを積むタイプ。 地デジも4X4チューナー搭載。 スティングレーは6スピーカーで、これはスイフトも同じだったんですが音質が天地(まで行かない)ほどに違う! スイフトのツイーターは動いているのかどうか分からない程の存在でしたが、スティングレーのツイーターはしっかりと働いてくれ、かなりマトモな音になっています。 スピーカーは後から換えようと思っていただけに嬉しい誤算。 レースの世界ではグラム単位の軽量化に数百〜数千万のコストが必要なのに、今回の新型ワゴンR&スティングレーは最大70kgも軽量化。 開発者に言わせると、確かに開発に膨大なコストは掛かっているけど万単位で売れるワゴンRだけにむしろ部材が減った分コストが帰ってくるとの事。スゴイ話です。 そして先行してMRワゴンに搭載されていたK型エンジンに代わる新型R06Aエンジン。 MRワゴンに試乗した時に、このエンジンだけでも従来の軽のイメージがくつがえる!と思ったものですが、やっとワゴンRシリーズにも搭載されました。 実際に乗ってみると、3気筒の軽エンジンとは思えない静かさと少ない振動に驚かされます。 さらに低速からトルクが出るため、アクセルを踏む量も少なくてすみます。 またアルトエコから始まった徹底した低フリクション(ブレーキパッドの引きずりなども限りなくゼロに)のため、とにかく走り出しが軽い。 そしてR06Aに組み合わされるスターターもとても静かで、アイドリングストップ後の再始動時にギャーン!という耳障りなギア飛び込み音を響かせる事も有りません。 新型はサスペンション周りも徹底して軽量化しつつ更に剛性も上げたため、とてもしなやかでよく動く足周りになっています。 二代目スイフトも足の良さには定評が有りましたが、それから乗り換えても遜色有りません。 軽にありがちなうるさいロードノイズもほとんど感じさせないのは感動ものです。 ただ、低ロードノイズに寄与していると思われるタイヤ、ブリジストンのエコピアは、もし交換するとなると特殊なサイズのため普通車なみに高いコストになりますね(1本1万以上)。 これだけは軽=タイヤが安い、という図式が当てはまらないので大変そうです。 しかし慣らしも終わっていない段階で、郊外道路ながら簡単に平均燃費リッター25kmが出たのは流石です。 手放したスイフトは直近の平均燃費がリッター8というおもいっきり悲しい数値だったので(手放す大きな理由になった)、これからのスティングレーTの燃費に期待です。 〜 ポジション球のLED化 〜 スティングレーはグリル内イルミネーションまでLED化されているのに、なぜかポジション球だけ白熱球というアンバランスさ。 そこでDIYショップで特価になっていたRG P125を買ってみた。 取り付けてみると、この製品随分リフレクターから突出している事に気がつく。 アルミ製放熱部というものが有り、それが思ったより長い。 夜になってからポジションライトだけ点灯させてみると、こ、これは… ポジションライトがリフレクターを全く使っていないで“点”で点灯している。 うーん、通常価格から70%オフになっていただけの事はあるなー 明るいことは明るいんだけど(^^; | |||
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◇WRC DVD 今シーズンのWRC DVD、もしかして出ないのかも… などと憂いながらアマゾンをチェックしていると、いつの間にか2巻まで出てる!? WRC世界ラリー選手権公認DVD 2012 SEASON 1 WRC世界ラリー選手権公認DVD 2012 SEASON 2 早速買ってみましたが、やはり国内編集版日本語ナレーション付きは最高ですね。 Youtubeとかに上がっている海外のラリー動画とは比べものになりません。 Rally-X モバイルでリザルトは日本語でチェックできるけど、やはり動画と一緒に説明されると理解度も断然上がります。 しかしいくら送料無料といえ、一巻3980円は高いな… 買ったけど… 〜Newsあれこれ〜 ◇日産、5ナンバーセダン「ラティオ」フルモデルチェンジ impress コンパクトセダンのラティオが新型に。 エンジンは先の新型ノートにも採用されている1.2リッター3気筒のスーパーチャージャー無しタイプのみ。 JC08モード燃費は22.6km/Lと、セダンタイプとしてはかなり良い方。 5ナンバーセダンだけど室内長はティアナに迫る1828mmと、居住性は高いですね。 インテリアが新型ノートのXとほぼ同じなのはコストダウンの成果なのか。 | |||
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◇ドライブレコーダー 信号無視をして突っ込んでくる車、ウインカーを出さずに車線変更するのが当たり前の鹿児島(交通マナーの悪い県は他にもあるケド)は、いつ事故に遭遇するかわからない怖さがあります。 困るのは、加害者の側が信号無視をしていない、とか、適切な車線変更をしていた、とゴネる事。 その問題解決の助けとなるのがドライブレコーダーです。 数年前までドライブレコーダーというと、一番安くても4〜5万で解像度もVGA程度のものでしたが、今の御時世なんとフルHDで5000円以下というものまで存在します。 しかしピンきりという言葉通り、安い製品(主に中華製)はトラブルも多いようで、数回使っただけで壊れるのは嫌だし、鹿児島のような暑い地域でも保つようなものを、という事でリサーチした結果、台湾PAPAGO!のP2Xという製品に決定しました。 本来はPAPAGO!のドラレコは英語か中国語なんですが、アイ電子が代理店として発売しているものは日本語マニュアルに、本体も日本語化されているものです。 PAPAGO!P2Xは1920x1080(1080p-30fps)のフルHD高感度CMOS、720pのロングモード、720p60fpsのヌルヌルモード、左右127°の広角レンズ、8GB SDメモリ付属、MiniUSB2.0 / MiniHDMI搭載、サイクル録画モードに手動緊急保存、衝突感知保存、GPS、小型カラー液晶モニターというなかなかのスペックです。 それでいて国内版でも2万以下で手に入ります。 メモリは結局32GBのSDを別に買ったのですが、今は32GBでも2千円以下で買えるんですね。驚き。 32GBだと約8時間(フルHD)録画可能です。 今回は吸盤マウント同梱版を購入。 場所を自由に設定できるので便利ですが、マウントそのものがデカイので邪魔だな… 添付のGoLifeというソフトで、ドラレコ映像とGoogleMapを同期再生。 走ったルートが分かって面白いです。 動画はmov形式(AVC/H.264)で格納されるので、1080pでも結構圧縮ノイズで荒いですね。 ダッシュボードの映り込みを改善させれば、圧縮ノイズを少なくできてもう少し画質を良くできそう。 使う前はフルHDなら遠くの車両のナンバーまではっきりだな!と思っていたのですが、実際には日中でも5m程度先に停車している車のナンバー程度しか分からないですね。 夜間は増感されるのですが、日中よりさらにナンバーの識別は難しいです。 LED信号も点滅で録画されますね。このあたりを改善された国内パナやソニー製のドラレコがあれば売れると思うんですが、台湾、中国、韓国製がメインのドラレコ界ではまだまだ難しいんでしょうか。 それでも作りはしっかりしているし、動画に速度やGPS座標を記録できるし、数千円のドラレコを何台も買って試すよりは、P2Xクラスを買ったほうがコストパフォーマンス的には良いのかもしれません。 一番思ったのが、自分の運転でも後で見返すと面白いな、車の中でくだらない事しゃべってるな…という事ですね。 ドラレコは新鮮で面白いです(^^; | |||
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〜Newsあれこれ〜 ◇ダイハツ、「ミラ イース」1周年記念車「memorial edition」 impress 100万のX memorial editionで、メッキグリル、14インチアルミホイール、リアヘッドレストが付いていきます。 イースはメッキグリルとアルミホイールが付くだけで、かなりエクステリアの印象が良くなります。 しかしイースのインテリアはどうにかならなかったのか… ミラと兄弟なのに、ミラの方がずっと良いデザインですね。 デジタルメーターなんて要らないから… (左がイース。オーディオ回りのやっつけ感がヒドス) ◇こういうビフォーアフター画像くれったらください あじゃじゃした 家族写真のビフォアアフターって良いですね。 けどアフターの写真にお父さんやおばあちゃんが写ってなかったりするのはやはり悲しいものが(´・ω・`) | |||
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〜Newsあれこれ〜 ◇ホンダ・N ONEの燃費、居住性、ユーティリティ性を新型ワゴンRと比較 自動車リサーチ 11月発売予定のN-ONEですが、ライバルはワゴンRでは無くMRワゴン/モコ、ミラ・ココアあたりなんじゃないですかねー 現在のホンダにはワゴンR、ムーブクラスの対抗は無いと思う(N-BOXはパレット、タント対抗)。 N-ONEはN-BOXに続くホンダのしばらくぶりの新型車なのでライフからの乗り換えや、ムーブ、ワゴンRからの乗り換えも相当多いんじゃないでしょうか。 N-BOXは背が高すぎ… ライフいつモデルチェンジするんだ… と思っていた人たちは相当多いはず。 そう言えばライフもフルモデルチェンジするはずだけど、まだ情報は殆ど出てないですね。 ◇スズキ・ワゴンR FXリミテッド/ワゴンRスティングレー T【短評】 webCG やっとwebCGにもワゴンRの短評が。 エクステリアに目新しい所があまりないので、レビューサイトの食いつきが悪いのかねー(笑) 新型ワゴンRはフロントシートの“シートバックが先代より約60mm高くなった”という事ですが、確かに軽らしくないすわり心地のシートでしたね。 けどスイフトと比べると太もものサポートがまだ物足りない気がする。 座面をあと2cm伸ばせば良いんだろうけど、小柄な女性ユーザーも多いであろうワゴンRは、現状のサイズがベストなんでしょうね。 | |||
2001 1−3 4 5 6 7−11 2001/2002 12−2 3、4 5−7 8−10 11−12 2003 1-3 4-5 6 7 8a,8b 9 10 11 12 2004 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2005 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2006 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2007 1 2,3 4,5 6 7 8 9 10 11 12 2008 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2009 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2010 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2011 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2012 1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
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