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2017/5/23


・FUJI SPORTIF 2.1


 Wiggleで頼んでいたアルテグラホイール(WH-6800)\31534が届きました。

届くまでに8日掛かり、関税と消費税で+\1500取られました。





鉄下駄では無いホイールを履きたかったけど予算は押さえたいという事で、1700gを切るホイールで低価格なのをと考えていたのですがフルクラム レーシング3(実質重量1655g程度)はWiggleでも4万程度、レーシング5は2万円台ですが実質重量が1750g程度。

今回購入したアルテグラホイール(WH-6800)はカタログ値1640gで3万少々というのが決め手になりました。





ストレートスポークを使用する独特なハブ。





フロントハブもどうやってスポークがはまっているのか謎w


アルテグラホイールはコストパフォーマンスが優れている事で知られていますが、クリンチャータイヤをはめるのに非常に苦労するという悪い評判も…


事前に買っておいたコンチネンタル ウルトラスポーツ2(700x25c)とヴィットリアのラテックスチューブを組み込むのも非常に苦労しました。


アルテグラホイールはチューブレス対応ホイールのため、タイヤレバーを使うのが禁忌だそうです。

しかし1時間粘って汗だくになり、Youtubeのアルテグラホイールのタイヤのはめ方動画を参考にしても最後の15cmくらいがどうしてもはまらなかったので、結局タイヤレバーを使ってしまいました(^^;

どっちにしても薄いラテックスチューブを噛み込まないように神経使いました…





組み込み後





次に車体に組み込むと恐ろしい事が発覚…


リム面が標準ホイールより若干低い。

とりあえず以前1.5mm程度削っていた105キャリパーブレーキを更に1.5mm削るという暴挙に出ましたが、それでもはみ出る。

とりあえず標準のノーブランドロングアーチキャリパーブレーキを引っ張り出してそれに105のシュー(R55C4通称アルテグラシュー)をセット。


これでとりあえず試走してみる事に。


データとしては標準ホイールが935+1180=前後2115g
クイック前後118g リムフラップ前後30g チューブ前後220g
タイヤ前後680g 計3163g

アルテグラホイールが700+945=前後1645g
クイック前後120g チューブ前後150g
タイヤ前後520g 計2435g

728gの減です。

流石に車体も以前より軽く感じます。


ワクワクしながら早速試走。


あれ? なんかあまり良くなった気がしない(;-д-)
というか標準ホイールより性格が変わりすぎて、どう良くなったか今一把握できない。


例えばラテックスチューブを導入すると転がり抵抗が低くなるとか乗り心地が良くなるとか言われているけどタイヤもホイールも変わっているためチューブの性格が“わからない”。

ウルトラスポーツ2のコンパウンドが柔らかいのは分かる。
シリカ配合のタイヤだけ有るな、という感じ。路面に喰いつく。


しかしそれ以前にタイヤの回転が重い(;`Д´)


ガッカリしながら家に帰り、ホイールを外して手で回転させてみると“回らない”

おい!天下のシマノホイールなのに回らないぞ!


まさか新品ホイールで玉押し調節をしないといけないのか…


玉押し? そこで思い出す。


このアルテグラホイールは玉押しが特殊だった。

そう目玉のデジタルアジャストが採用されているのです。





しかしこれが実は大変でした。

ロックナットは5mmのアーレンキーで外すのですが左右それぞれで必要。
けど同じサイズのアーレンキー2本なんて普通手元に無いぞ!?

探したら数本ありました。

外そうとする→固い!!! めっちゃ固い。

これはロングタイプのアーレンキー必須ですわ…


何とかロックナットを外す。

幾つかパーツを外していくと、玉押しとなるデジタルアジャストダイヤルが現れる。

手で回す→まわりません(ぉぃ


どう見ても手で回す構造なのに手で回りませんよ!?シマノさん。


仕方が無いのでウォーターレンチプライヤーを幾つかの工具箱を漁って探し出して、それで回してみる。


滑らかに軸が回転するまで相当緩める必要が有りました。

どんだけ締めてんねん!シマノだからと言って過信してはいけませんね。


とりあえずここで力尽きて試乗はせず。

しかし気になったのはブレーキの利きの悪さ。

確かに標準のノーブランドキャリパーブレーキよりは105にしてから良くなったのですが、同僚のアルテグラコンポを導入したロードに乗って愕然としました。

うちのブレーキの倍は効くじゃないの!


つまり同僚のアルテグラのストッピングパワーを10とすると105で5、標準が3という感じ。


シュー自体はアルテグラも105も共通でここまで差が出るという事は、SORAコンポに105キャリパーブレーキを導入しても力が発揮できないという事なのか…?

しかし105もSORAも本来引き量は同じなので(シマノサイトでも互換有りになっている)、ここまでストッピングパワーに差が出る理由は何なんだか。


もう頭が煮詰まったので禁断の手に出ることにしましたヽ(´ー`)ノウアハハ


ちゃんちゃちゃーん! Vブレーキシュー!(BBBトライストップ)





Vブレーキシューを装着した105キャリパーブレーキ…シュール


Amazonで前後セット1200円少々のお得な奴です。


が!こいつが良かった!

それまでアルテグラ10に対して5程度の力しか無かったものが8くらいまでにアップしました!

しかもVブレーキシューをロードに導入しない理由の一つ、制動力が高すぎてスピードコントロールがしにくい、という点も全く問題なし。

Vブレーキシューでもアルテグラに勝てません!



玉押し調節もしてブレーキも強化して再度試乗した結果…


アルテグラホイール良いんじゃない!?

普段はフロントインナー、リア2〜3速で登っていた近所の坂が、何とフロントアウター、リア1速で同じくらいの踏力で登れるように。


ただし劇的な走行感覚の変化というのは無く、気付いたら軽く登れてた、程度なんですよね。


ちょっとホイール交換に夢を持ちすぎたかな、という感じでした。

まあ劇的に変わるのは10万近いホイールからと言われているのでこんなものなのかもしれません。


そうそう、ラテックスチューブは空気が抜けやすいとは聞いていましたが、何と3日で100psiが50psiになりました。


これなら軽量ブチルチューブの方が良いかも(^^;


 
2017/5/18


PS4版のグランツーリスモがクローズドベータに入ったという事は、今年の年末には発売されるんでしょうか。

やりたいけど、これだけのためにPS4を買うのは気が引けるなー(^^;

ちょくちょく実写なのかCGなのか分らなくなるシーンが有るのが凄い。






TOYOTA GAZOO Racing WRT [公式映像]
2017 Rd.5 アルゼンチン ハイライト




 日本のメーカーが参戦してくれるお陰で、日本語でWRCが見られるのは助かります。


 
2017/5/18


・自転車ねた


 ちまた(どこ?)で人気のWiggleでタイヤとチューブを買ってみました。

買ったのはContinental Ultra Sport 2(700x25c)\1775とVittoriaのラテックスチューブ(700x25c)\868。

どちらも日本のAmazonで買う価格の約半額です。





Wiggleは5000円以上は送料無料。


海外通販なんて10代の頃にR.E.IやEddie Bauerでアウトドアグッズを買って以来です。

Wiggleで注文してから一週間で届きました。
イギリスからですが早いですね。

配達は日本郵便がしてくれ、今回は価格も安いので関税とか地方消費税もかからず。

初Wiggleにしてはすんなり買い物できホッとしました。


 
2017/5/4


・FUJI SPORTIF 2.1


 TOPEAKのQR Cage Mountを使ってもボトルケージの干渉が完全には解決していなかった件ですが、BBSでELITE CUSTOM RACEというボトルケージを紹介してもらいAmazonでポチリました(1600円前後)。





今まで買ってきたボトルケージと異なり、取り付け調節幅が2cm近く有りしかもかなり低い位置に有るため今回のような干渉している場合にはもってこいです。

逆に一番下だとボトルが上に行き過ぎてトップチューブと干渉しそうな感じでボトルの出し入れに支障が出たため、1.5cmほど上の位置にして何とかという感じでした。

ケージのサポートアーム自体はかなり柔軟性が有るため(グラスファイバー製)出し入れに支障はなさそうです。


このELITE製ボトルケージはロード乗りの間ではかなり人気なんですね(Amazonで1位)。
私は教えてもらうまで知りませんでしたが、デザインも良いしイタリア製というのも気に入りました。


 






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