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PCハードレビュー |
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・ノートPC 久々に自分用のノートPCを買いました。 購入したのはDELLのビジネスモデル、Vostro 15 3000(3561)です。 3561というのがモデルナンバーになります。 ・モデル3561のスペック OS:Windows 10 Home 64 CPU:Intel Celeron J1800 デュアルコア 2.41GHz メモリ:4GB シングル チャンネル DDR3L 1600MHz (4GBx1) グラフィックス:インテルHDグラフィックス HDD:500GB SATA HDD(5400回転) 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ ディスプレイ:15.6型アンチグレアLEDバックライト(1366x768) 端子類:USB 3.0x1/USB 2.0x2/LAN/VGAx1/HDMIx1等 寸法:260.3mm(奥行き)/380mm(幅)/23.65mm(高さ) 重量:2.19kg ネットワーク:インテルCentrinoワイヤレス-AC 3160 Bluetooth 4.0、ギガビットイーサ対応 バッテリー:40 WHr 4-セル 今まで使っていたのはLenovo G465で、AMD AthlonII Dual-Core P340 (2.2GHz)、メモリー3GB、14インチで2.2kg。 数か月前に120GBのSSDに換装済み。 これを買ったのが2011年1月で、その時の購入価格が実質29,800円(キャッシュバックが有ったので)。 当時はすげー安い!と思い、ますます値段が下がる事を期待していたのですが、ここ数年中国経済の変化や為替レートの変化でノートPCの価格は下がるどころか上昇していました。 今年初めに友人用に買ったLenovo ideapad 300が最安値で36,000円でしたからね。 ところが何をとちくるったのか数週間前DELLが16,178円(送料込み、税込み)でVostro15を販売しているじゃないですか。 しかも8月に登場したばかりの新製品なのに… 通常価格が42,938円(送料込み、税込み)なので約60%オフという感じでしょうか。 値段はともかく、何でそんなに安くできるのかと思ったらCPUが特殊でした。 搭載されているCPUはCeleron J1800で、セレロンという名前が付いていますが実質Atomという… しかもAtomの中でもBay Trailという古い世代で、最近2万ほどで買ったWinタブのCPU、x5-Z8300(Cherry Trail)の方がずっと高性能という(笑) クロック自体はデスクトップ用だけ有り高いのですが… ですからVostro 15 3000(3561)自体が、必要最低限のスペックで事務処理をこなせるノートPCという立ち位置なんですね… 16,178円だと儲けなんて無いどころか赤字みたいなもんでしょうけど、それでも適正な価格は29,800円くらいでは、と思います。 流石にこの価格だったので注文が殺到したらしく、注文からお届けまで約一か月!と知らせが来ていましたが、実際には9日に頼んで28日に届きました。 予定より2週間近く早く届いたのは嬉しいです。 さて、妙にくっさーい段ボールケースを開けると中身は本体とACアダプター、ペラペラな説明書にCD(DVDプレーヤー)が一枚。 リカバリディスクの作り方や初期設定など何も情報は有りません。 立ち上げると、Windows10の初期設定画面。 デスクトップまで表示させる段階まで進むと、デスクトップにはゴミ箱以外何も無し! 何とメーカープレインストールソフトもほとんど無し! アンチウィルスソフトも入っていないのには感激しました。 こんなまっさらなメーカー製PCは初めてです(ドスパラのWinタブもまっさらだったか)。 リカバリ領域すら無い。 本体は15インチサイズの筐体のわりに非常に薄く、厚さはわずか23mm程度。 筐体すべてプラスチックですが、サイドはピアノブラック処理されており、天板もエンボス加工が施されていて、指紋や汚れが付きにくく安っぽく見えないような工夫がされています。 心配していたキーボードはアイソレーションタイプで、キーピッチも結構まともで日本語配列もまとも。 バックスペースキーとナムロックキー付近が少し狭いので押し間違いしましたが、まあまあかな。 キーボード自体の剛性はギリギリ不満の出ないレベルでタッチ感もペチペチとやすっ…普通、値段なりだと思いました。 ファンクションキーが省かれていたり、Ctrlキーが端にないPCも最近多いですがビジネスモデルだけ有りその辺は気を使っている印象です。 タッチパッドは独特でマルチタッチ対応。 タッチパッドの左右エリアそれぞれにクリック感が有り、クリックボタンが独立して付いているノートPCを使い慣れていると違和感が(^^; 液晶はアンチグレアで反射はそれほど気にならず。 G465の14インチ液晶と比べるとやはり使いやすい広さ。 低価格だけど特に発色も悪くなく、普通に使えるモニターという感じ。 数時間使っても本体は殆ど熱を持たず、流石AtomベースのCPUですね。 ・ベンチ結果など ↑Vostro 15 3000(3561) CPU:Intel Celeron J1800 2コア 2.41GHz ↑左がG465、右がVostro1400 G465 CPU:AMD AthlonII P340 2コア (2.2GHz) Vostro1400 CPU:Intel Core 2 Duo T7250 2コア(2.0GHz) ↑Win10タブレット DG-D08IW2 CPU:Atom x5-Z8300 4コア(1.44GHz) CPUが5年前のAMD AthlonII P340 2コア (2.2GHz)やタブレットのAtom x5-Z8300 4コア(1.44GHz)に負けているのはまだしも、9年前のCore 2 Duo T7250 2コア(2.0GHz)にすら負けているのが何とも悲しい。 メモリーはDDR3>DDR2という当たり前の事で、勝っていても嬉しくはない(笑) HDDは順当に進歩しているようで。 グラフィックスパワーは5年前のPCとは言え、ATI Mobile Radeon HD4270を搭載しているG465がまだ健闘していますね。 どちらにしてもHD画質の動画再生などは問題ないし、G465すらも3Dゲームはまともに動かないのでどんぐりの背比べという所でしょうか。 タブレットよりトータルスコアは低いですが、実際の使用感だとタブレットはメモリー2GBなので、まだVostro 15 3000(3561)の方がサクサク動く感じです。 | |||
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〜 NEWSあれこれ 〜 ◇Windows 10導入の6割のユーザーが満足という結果 impress アップデート強制騒ぎが有ったので評価下がってしまったけど、Win10を使い慣れるとWin8(8.1)は進化途中の不完全なOSに感じるし、安定していると言われてもWin7は古臭く感じる。 そしてXPなんて触った日には嫌悪感すら沸く始末。 なんでも新しければ良いという訳じゃないけど、Win10は良い線行っていると思いますね…(そうトラブルさえ無ければね)。 ◇シマノ鈴鹿ロードに集まった女性たちのバイクをピックアップ! シクロワイアード 女性がそれぞれこだわりのバイクに乗っている様はなんか感動しますね! 男性には無い感性がステキ。 http://response.jp/article/2016/09/19/282040.html ◇【トヨタ パッソ 450km試乗】ベーシックカーとしての使命を考えさせられる… レスポンス パッソが並みの軽自動車をも凌ぐ実用燃費というのは驚きました。 やはり今の軽自動車は肥大したサイズに対してエンジンが非力なんですね。 しかし並みの軽自動車を大幅に下回る足回りというのはさすがパッソというかトヨタというか。 造っているのがいくらダイハツでも親分のトヨタには逆らえないでしょうしね。 主なターゲットが車に無関心な主婦層だから、というのは悲しい言い訳です。 | |||
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・SUPER GT Youtubeのマイページを見てみたら、SUPER GT Round6の公式動画が出ていた。 久しぶりに観たレース動画だけに、SUPER GTはやっぱり面白いなーと思っていると、スバルBRZがGT-Rに接触されてスピンしている映像が。 あれま、やっぱり今シーズンもBRZはトップ取れていないのかねーと最後まで見ていると、何と1位!? 慌ててスバルの公式動画を見に行くと、結構長めの動画がすでにアップされていた。 最後の井口ドライバーの「やった!やった!やった!」という音声で、こっちまで嬉しくなってしまう。 | |||
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・自転車ねた 久々にこれは、と思う自転車が入荷しました。 ディアマンテ…って呼ぶのかな?ネットで検索してもこの言葉出てこないんだけど(^^; (三菱のアレとは違う) スペック的には極太アルミフレーム、18速シマノターニー+レボシフト、26*2.35極太マイクロブロックタイヤ、前後プロマックスVブレーキ、CNC加工リム、アヘッドneco製ヘッドパーツ、ZOOM製フロントサスフォーク、BBカップアンドコーン、前後フェンダー付き 重量約17kg 価格はセール中27,000円台 特徴的な多角形極太アルミフレームは、ハマーのATBとかが採用しているのと同じタイプですね。 この価格帯で入ってくる自転車は総じてママチャリに毛が生えた程度か、ルック車の極み、的なものが多いのですが、このMTBはヘッドはちゃんとしたアヘッドだしディスクブレーキ用のマウントも有るし、スタンドも直マウントタイプだし、ハマー(ブランド)ライセンスを払わないとこんだけ安くなるんだよ!という見本みたいな自転車です(笑) ブレーキはプロマックスですが、無名のものが多い中まだまだまともに感じる性能です。 ベースがしっかりしているから、サスペンションをもっとまともなのに換えて、ホイールもディスクブレーキ対応のまともなのに換えて、クランクやスプロケットも8,9速のもまともなのに換えて、シフターはラピッドファイアにすれば快適なMTBになるよなーと思ったり。 まあそんな事を最初にするくらいならメーカー製の5〜6万の完成車を買った方が良いですが、この自転車はパーツをアップグレードさせながら長く乗れそうな予感がする自転車でした。 今時2万円台の自転車は錆びたら使い捨て!みたいなものが多いだけに、これは良心的に感じましたね。 ちなみに試乗してみても違和感なく、安物感は感じなかったのが流石です。 | |||
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