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2017/6/23


・FUJI SPORTIF 2.1


 キャリパーブレーキを105にして、制動力不足はまあ諦めがつくレベルに達していたのですがまだ何か出来る事が無いかなーと思っていたら、シマノのマニュアルに“シューにはトーインを付けて。後が0.5mmくらい隙間が有るのがベスト”的な事が書いて有るのが目に付きました。


トーインか…

付けるの面倒くさいから、付けていない人が多いんじゃないですかね?(ぉぃ


しかし本当に付けるの面倒なので(皆さん治具を自作したりしてますが)、AmazonでBIKE HAND YC-193 ブレーキシューチューナーというのを買ってみました。

送料込みで500円切る激安です。





使い方は簡単で、治具をリムにセットしてシューを押し当てて固定するだけ。


すると見事に0.5〜0.7mm程度後に隙間ができトーインセットができました。


鹿児島も梅雨真っ只中で外は走れないんですが、室内で転がしてみるとトーイン無しより制動力が立ち上がるのが速い感じです。

キュッ!という感じで止まります。


実際に速度や加重が掛かるともうちょっとは滑ると思いますが、やはりトーインを付けるとイイ感じですね!



 
2017/6/21


・WRC 2017シーズン Rd.7 ラリー・イタリア サルディニア


WRC界一?無口ボーイのタナクがついに初勝利を得たのが印象に残るサルディニアでした。

今回は1st タナク(Mスポ・フォード)、2nd ラトバラ(トヨタ)、3rd ヌービル(ヒュンダイ)と、それぞれ異なるマニュファクチャラドライバーが獲得。

毎回と言っていいほど表彰台メンバーが変わるので、ここ数十年で一番面白いWRCシーズンですね。





 
2017/6/17


・FUJI SPORTIF 2.1


 コンポをSORAから105に一新した事によって変速性能には大満足する事ができました。


で、未だに不満のブレーキ性能ですが前回はシューをVブレーキに換える事によって改善を図りました。

単純なストッピング性能でいくとVブレーキシューは優秀なのですが、やはりキャリパーブレーキにセットするとうまくセッティングできないんですよね。

シューのアーム部が長いために、キャリパーのアームがある意味ガニ股の様な感じになります。


どうするかなーと考え、現行105に搭載されているR55C4シューでは無く先代に搭載されていたR55C3シューに交換する事にしました。

どちらもグレード的にはアルテグラシューと呼ばれていて、なぜか古いR55C3も併売されているんですよね。

そしてR55C3の方がドライでの制動力が高いという評判です。
(なぜかシマノサイトではどちらも性能は同じという表記)


シュー自体は安いので(シューだけなら600円少々)、早速買ってみました。





ノーブランドのロングアーチに取り付け。


確かにR55C4シューより効きます。

しかしシューをR55C3にしてもまだまだ制動力に不満が残ります。

止まるんだけど、かなりレバーを握りこまないといけず、手が疲れる…


もっと良いロングアーチタイプのブレーキに変えるか…と思い色々調べてみると…


105のSTIレバーはNewスーパーSLR互換です(SLR-EV)。それでスーパーSLR対応のキャリパーブレーキを引くと80%程度の力しか出せないようですね。

さらにロングアーチはテコ比もショートアーチに対して劣るので、105でスーパーSLR対応のロングアーチブレーキを引くとパワーが出ないのは当たり前、という事が分かりました。

うわ、何それ酷い。状態ですΣ(゚Д゚ ;)勉強不足でした。


という事はNewスーパーSLR互換ロングアーチとしては唯一とも言えるシマノのBR-R650を買うしか無いんですね…

単品でも6000円前後する高いブレーキなんですが…


どうしても、という時にはBR-R650の購入も考えるとして、最後にダメもとで以前ロングアーチ化した105に更にむち打ってみる事にしました。





以前削ったスリットを更に2mm以上削る。

残り1mm程度まで削って装着してみました。





おー、行けた!


実質アーチ長55mm程度でしょうか。
(元は51mm)


早速テスト走行してみると…


思わずヤフー!!と声が出るほど素晴らしい!


期待値100%までは行きませんが、これで85%は行ったと評価して良さそうです。


軽いブレーキの引き、カチっとしたタッチ、そしてリニアな制動力。


やはりノーブランドとは比較になりません。

105にしてやっとR55C3の性能も引き出せるというものです。

まあNewスーパーSLR同士の組み合わせだから性能が出て当たり前なんですが、遠回りしたせいで感動もひとしおです。


 
2017/6/13


・FUJI SPORTIF 2.1


 とりあえずSORA→105化の作業がブレーキ周りを除いて終わりました。





リアが11速になったけど調節自体は別に変わらない。

11-28Tですが多段化されたお陰でSORAの11-32Tよりはクロスレシオに。

薄くなった11速用チェーン(HG601)も相まって変速レスポンスは良くなりました。

9速はガッチャン、ガッチャンという感じだったけど、11速だとカチャ、カチャという感じですね。

しかし11速チェーンには裏表が有るとか初めて知りました。

組み込む前にググっといて良かった。





フロントディレーラーがロングアームになったのは良いですね。

ロングアームタイプはサポートボルトやワイヤー角度コンバーターが付いています。

またガイドプレートに樹脂ガードが付いているのも良いですね。
流石上位コンポです。


直ぐに組めなかった原因だったバンドアダプターの径間違いですが、新たに頼んだのはSM-AD91-L(34.9mm)でした。

前回頼んだAD67とどう違うのか分らないで注文したのですが、ググったらロングアームにはAD91の方が良いとの事。

セーフ(買う前に調べろ)。


wiggleで買った105グループセットは、シフトケーブルだけポリマーコートされたものが付属しブレーキケーブルはノーマルステンレスでした。

同僚が買ったアルテグラグループセットはブレーキまでポリマーだったのでここは残念です。

ポリマーコートされたブレーキケーブルは本当に動きが良かったです。





クランクは私が購入した時点では172.5か175しか選べなかったので172.5(34-50T)をセレクト。

170との大きな差は私は感じませんでした(^^;

SORAのクランクからすると変速する速度がかなり速い。

フロントの変速はもたつく、というイメージが覆ります。

SORAだとトルクが掛かった状態ではほぼ変速不可能だったのが、105だと少しトルクを抜くだけで軽くチェンジします。


ホローテック2の恩恵というのは意識しないとほとんど感じないですね(^^;

意識すると確かにオクタリンクBBより剛性が高いかな…?という感じで。





これに憧れていた新型STIレバー。

今はClarisまでこのタイプになってしまいましたが、やはり握りやすくて良いですね。

シフトレスポンスも申し分ありません。

ただ作業としてはかなり面倒ですよね。
インターナルタイプは。

触覚が無いのはスッキリして良いですが。

バーテープは使いまわしたのでボロボロです。

バーテープの使いまわしはうまくないなw





まだブレーキ周りの作業が残っているけどとりあえず試走。


車体はSORAの時より持って分かるほど軽く。

シフトレスポンスも前後とも向上し快適。


リアの最大ギアが32Tから28Tに落ちましたが、全体が軽くなったおかげで坂は変わらず漕いで行けます。


ただブレーキは相変わらず効きがいまいちです。

力の入れやすい新型レバーのお陰で若干は良くなりましたが。


とりあえずブレーキはまた変わる予定です。



重量データ

STI:ST-3500 500g ST-5800 500g(+-0g)

クランク:FC-345 550+220 770g FC-5800 550+200 750g (-20g) (172.5mm-50x34T)

BB:BB-ES300 270+30 300g BB-RS500 95g (-205g)

FD:FD-3500 110g FD-5800 100+30 130g (+20g)

RD:RD-3500 260g RD-5800 235g (-25g)

スプロケット:CS-HG50 365g CS-5800 290g (-75g) (11-28T)

チェーン:KMC X9 280g CH-HG601 270g (-10g)

SORAからの差 -315g

意外と差が小さいですね。

一番の軽量化はBBがオクタリンクからホローテック2に変わった事のようで。

11枚ギアが有るのに9速より75gも軽いカセットスプロケットも凄いですが。



購入時の車体重量9.7kgからホイールで728g、コンポで315g軽量化されたので、現在の車体重量は約8.7kgという所でしょうか。

このくらい軽くなると走っても軽快感が有り楽しいです。


 
2017/6/9


・FUJI SPORTIF 2.1


 Amazonで頼んだホローテックII工具シマノ TL-FC32(\878)が注文後12時間で届きました。

こんな鹿児島のような僻地に速攻で配達するAmazonxヤマトまじリスペクト。





初めての2ピースクランク。

今年はついにClarisまで2ピースになってしまって…


105の肉抜き加工がエグくてカッコいい。





クランクのシャフトをBBにブッ刺す。

これだけで良いなんて未だに理解できないわ…(ぉぃ





左クランクをアーレンキーでシャフトに固定する。


スクエアテーパーとかと違って随分スマートですね。





右クランク面。


初めて取り付けたけどガタとかはなさそうですね。

しかし手で軽く回しても一回転しない重いBBです('A`)

実際漕いだら変わるかもしれないけど、いつかBBR60にした方がいいかも(工具有るし)。


週末までに完成できれば乗りたいですねー
天気も心配だけど。


 
2017/6/8


・FUJI SPORTIF 2.1


 wiggleで頼んでいた105(5800)グループセット(\43683TAX\2100)が届きました。
今回は届くのに11日掛かったので前よりは遅いですね。

普通に105をバラで買うと8万はするので流石ガイツーは安いです。
実際仕入れ値より遥かに安いです。





バルク品で雑に突っ込まれています。

ワイヤー類は付属していました。


とりあえずSORAのパーツを外しつつ105を付けていくかなー

ホローテックIIの工具や11速対応チェーン切りも買ったし!


とりあえず後車輪を外しスプロケットを交換する。

8,9速のスプロケットは一体化されているけど、105の11速は殆どバラバラじゃないの!

105のリアディレーラー可動域広いな。流石11速。

などとワクワクしながら作業。

フロントディレーラーも交換するか。

グループセットのは直付けタイプだけど、バンドアダプターを事前に買っておいた問題なし、取り付けだ!と思ったらここからトラブルが発生しました。





バンドアダプターの径が合わないんですが…

ていうか34.9mmなのになんで31.8mmの製品を買ってしまったん?自分…(;-д-)


原因は100均で買ったノギスのせいですね。
こいつ5mmメモリずれてるんす。

しかも以前5mmずれてるやん!ちゃんとしたの買わないと…と思っていたのを忘れてまた使ってしまった(自己責任


FDは後回し、じゃあ初のホローテックIIBBの取り付けだ!


という事でまずはオクタリンクBBに固定されているクランクを外す。

これは以前シマノ謹製コッタレス抜きを買っていたお陰でノートラブル。


しかしBBを外すのに手間取った。

とにかく右ワンが固い!


以前も同じようなパターンが有ったので延長パイプを買っていましたが、それをもってしても動かん。


結局親に手伝ってもらい二人掛かりで何とか外せました。

これは難易度高いわ…


で、セットに付属のホローテックIIBBをはめる。





「あれー?予想していたBBR60じゃなく、BB-RS500っていうBBが付いている… でもホローテック2だから問題無いよね!」


前もって買っていた工具で締めようとする。


…工具が合わないんですが:(;゙゚'ω゚'):


買った工具はBBR60専用の工具。

RS500とは径が違うじゃないか!


そもそも何でBBR60専用を買ったかというと、一般的に105のBBというとSM-BBR60を指すんですよね。

wiggleの説明ではタダのBBとしか書いていなかったので、当然BBR60かと思っていました。

RS500は105ではなくSORAやTiagra相当の製品なので、ちゃかりコストダウンしてたんですね。ガッカリ。


という事で、合う工具と合うバンドアダプターが到着するまで保留です。

はー、梅雨入っちゃったな。



 
2017/6/4





Drマリオ系MADは良作が多いけど、新しい作品ではこれが良いですね!

ツチノコ最高。





日常との親和性はバツグン。


 






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