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2017/7/15


・オオトモ CANOVER CAR-012 ADOONIS


 オオトモが販売している5万以下ロード カノーバー CAR-012 ADONIS。

ルックロードなのかエントリーロードなのか気になっていたら、乗る機会が有りました。




カノーバーはAmazonで良く見る低価格ブランドです。

そしてAmazonではこのロード人気、らしい(今だと36,500円)。

フレームはアルミ製でデザインはエアロロードバイク風でカッコいい。

特徴的な40mmディープリムは角型断面なのでエアロ効果が有るかどうかは疑問w
見た目的にはカッコいい。


コンポはリア7sターニー。

なぜかフロントディレーラーがクラリス。
ここをクラリスにする意味が有るのか…謎。

フリーはボスフリー。
うーん、まあ別にいいか(良くない)。


私が最初に買ったNBのロードは定価だと10万超えだったけど、このカノーバーとフレームデザインは似てる。

ホイールがディープリムなのも一緒。


なのでNBロードと比較になりますが、走り出しが重いのは一緒。

ただ付いているリムが見た目より軽いらしく、激重だったNBロードのディープリムに比べたらハンドリングへの悪影響などは無く、スピードが乗ると巡航速度を維持しやすい感じ。


フレーム剛性が低く進まない印象を受けたNBロードに比べて、このカノーバーのフレームは見た目だけのなんちゃってロードじゃなく結構しっかり作ってある様で、普通に進むw

STIはターニーなので親指シフト。
別に問題は無い。


これが10万円ならナイナイ、と思うが3万円台と考えると全然アリと思えてしまう。

通勤通学、休日のちょっとした遠乗り(100キロ以下とか)も問題なくこなせるレベル。


で、思ったのはホイールとかコンポを良いのに換えても面白そうだなと。

フレームがまともならTiagraコンポとかRS010とかのホイール履かせればかなりまともなロードになりそうだしね!


と思ってAmazonレビュー見ていたら恐ろしい事が書いて有った…

真偽は不明だけどリアのOLDが135mmという情報が…


これ分かる人は直ぐにウグゥとなる情報だけど、つまりそれだけでこのカノーバーの未来が断たれている事を意味している。

OLDが135mm→まともなロードホイールが履けない→コンポのアップグレードも実質不可。


このバイクは7sターニーで乗りつぶして、本格的なロードバイク欲しくなったら10万以上のマトモなメーカーのバイクを買うというのがお勧めですね!

(あくまでもOLD135mmの場合ですが)


で、ルックロードかエントリーロードかどちらかというと…

残念ながらルックでした。

エントリーロードの、例えばMERIDAのRIDE80とかは実売価格は倍くらい違うけど、性能的にはスイフトとスイフトスポーツくらいの差が有りますからね(分かりにくい)。


 
2017/7/15


・FUJI SPORTIF 2.1


 以前同僚に「105にしたけどブレーキ性能がパッとしないんだよね」と言ったところ、「今度見せてくださいよ」と言われていたのでアレから一ヵ月、やっと見てもらう事に。


まずは105にしてから初の試乗をしてもらう。

「良いんじゃないですか?自分のカーボンロードと比べても出だし良いし乗りやすいし、衝撃吸収性も高いですよ。アルテグラホイール良いホイールじゃないですか」と有り難いお墨付きを頂く。


「ブレーキはどう?」と聞くと「悪くもなく普通じゃないですか?」と。

いやいや、キミのアルテグラコンポロードに比べると全然やん?

「あー、自分のと同じようなタッチにしたいんですね」と言って早速作業してくれる事に。




作業の図


しばらく後「乗ってみてください」というので、まああまり期待せず乗ってみた。


キター( ´д)(´д`)(д` )ー!!!


今まで指4本でかなり力を入れないとロックまで持っていけなかったのが、何と指2本でロックまで持っていけるように(同僚のは指一本だけど…)。


マジで?どうやったん?と聞くと「ホイールのシュー接触面を磨きました」との事。


そう言えば同僚のホイールもまめに磨いているって言ってたな。

「シューのカスが溜まるとまた効かなくなったり音鳴りしたりするので、その時には磨いてください」。


それだけじゃなく、色々小技も有るんだろうけど流石だね。同僚。


その同僚がタイヤをパナのクローザープラス23CからコンチネンタルのGP4000S2 25Cに換えたというので試乗させてもらった。





まずはロードノイズが激減した事に驚く。

クローザープラスは常に高い音のロードノイズがしていましたからね。

そして乗り心地もソフトに滑らかに。
25Cの効果が出ていますね。


それよりやはり同僚のカーボンロード(MERIDA)は軽くて速い!

私のロードはフル装備重量が約9.8kg(カタログ値換算8.8kg)で同僚のはフル装備約8.8kgだったかな?
数値的には1kgなんだけど乗るとそれ以上に軽く感じる。

しかも同僚のは鉄下駄(失礼、RS010)。

けど実際に漕ぐと同じ25km/h巡行をするのに同僚のはギアが2枚分くらい軽く感じる。


実際一緒に走ってもらったら、同僚と同じ速度で走るのに私は1.3倍はケイデンスを上げないと付いていけない感じ。


やはり良いバイクは体力も消耗しませんねー


 
2017/7/14


・Amazon Fire HD 8(2017)16GBタブレット


 プライムデーで安くなるんじゃないかと狙っていたら、やはりほぼ半額で出ました(5980円)。





すでにFire 7(2015)は持っているのでその比較ですが、7を一年ほど使ってSDカード(128GB)の容量を10GBも使っていない事から、今回はSDカード無しで16GBモデルを選択。

実質空き容量は10GB少々なのでバンバン動画などをダウンロードしない限りこれで持ちそうです。

7のストレージ(8GB)では実質空き容量が2GB少々しかないので、SDカード必須でした。


解像度は8インチ画面なので当然上がっていますが(1024x600→1280x800) 、緻密度も上がり171ppiから189ppiに向上。

7の液晶もそんなに悪く感じなかったのですが(粗さは感じた)、HD 8の液晶は結構綺麗に感じます。


画面が8インチになったお陰で、コミックを表示させると実際のコミックの1ページと殆ど同じサイズに感じ、より読みやすくなりました。


画面サイズより大きな恩恵が有ったのがメインメモリーの増加です。

7では1GBしかメモリーが無かったですが、HD 8では1.5GBと1.5倍に。

しかし実際のアプリの動きでは1.5倍どころか2〜3倍もしくはそれ以上に速くなり、2GBのタブレットと遜色ない操作感になりました。


7ではもっさりしすぎて実用的でないと感じたSilkブラウザも、HD 8ならサクサクです。


けど8インチはやはりデカい。

片手で操作できて軽い7インチのFire 7も出番がありそうです。



ていうかやっと梅雨開けたっしょ。

結局いつも通りだったって事っしょ。


 
2017/7/2


・FUJI SPORTIF 2.1


 先月中頃に梅雨入りした鹿児島。
けどその後一週間ほどは気持ちの良い晴天続き。

次の一週間ちょいは毎日大雨。
そしてここ数日は真夏の様な暑さで晴天。

天気予報でもこの先大雨はなさそう。

鹿児島の梅雨明けは例年7月中旬だそうですが、今年は異常ですね。
この感じでは梅雨明け宣言も無さそう。


なぜか私の周辺では先週くらいから風邪をひく人が続出し、私も風邪をひいてしまいました。

まだ病み上がりだけどもう一週間以上自転車に乗っていなかったので、夜に近所の激坂を走ってきました(どっちにしても平地なんてない場所だけど)。


鹿児島と長崎は坂だらけで有名ですね。

私の近所も坂だらけで、鹿児島では有名な水上坂なんて最大斜度14%オーバー(角度で言うと約8度)。


今回走った区間は前半斜度8.4%、後半4.6%。

サイクリストに有名なヤビツ峠は一番きつい蓑毛付近が斜度12%程度と言われているので、それよりはきつくないんですね。

ていうか12%ってロードで登れるんかい…(驚愕


まあでも8.4%も結構な激坂です。

湿度80%以上気温29度程度の中走りました。


ホイールをアルテグラにしてもそこまで良さを体感できず感動しなかったんですが、やはりホイール(とタイヤ、チューブ)で軽量化したのは登りで効きますね。

登りなのできついんですが、ペダルを踏むと“スッと進みます”。

ホイールの重いMTBとかだと“うぉりゃー!”って感じで登っていましたし、ノーマルの鉄下駄ホイールでも“ぉりゃー”という感じだったのですが、“ぉっー”という感じで登れます(オノマトペ使い過ぎ)。

MTBだと如実に重い車体+自分の体重を実感しながら登っていましたが、アルテグラホイールに変えたロードだと自分の体重+αで重力に逆らうという感じです。


で、斜度8.4%の区間を何とかクリアして後半の4.6%の区間に入ると、4.6%なのに平地の様に軽く感じる…


うーん、マーベラス(´ー`)


そして病み上がりでこわばっていた体でいきなりヒルクライムをしたものだから腰が痛いー!(T-T(自業自得


でも久しぶりに乗れてスッキリしました。


 






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