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PCハードレビュー |
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・ワゴンRスティングレーT(MH34S)ねた 敗・北・宣・言 なんとコンプレッサーがON/OFFを繰り返しガクガクブルブルとなる症状が再発! しかも長時間! もう個人で出来る手は尽くしたので、潔く修理に出しました。 しかし細かく調べもせずに「交換一式15万円ですねー」としか言わないディーラーに出すのは意味が無いので、きちんと故障原因を調べてくれる一般の整備工場に出す事に。 まだ結果は分かってないけど、代車がこれ。 ダイハツ ミラ・ココア(平成23年・2011年式)DBA-L675S 13年前なので私のワゴンRとほぼ同い歳なんですね。 走行距離は約67,000キロ。 ココアは初めて乗ったんですが、乗る前のイメージとしては女性向けなんだから“かったるいアクセル”に“かったるい足回り”なんでしょ?(偏見)と思っていたんですが… 実際には、NAなのにパワフルでレスポンスの良いエンジン&CVTにスティングレー並みに締まったスポーティーな足回り! これがKFVEエンジンかー 良いじゃないのー 一人で通勤で使う分には、かなりキツイ坂が有るルートでもパワー不足はほぼ感じず。 NAだとノロノロ登るんだろうなーと思っていた劇坂も、まったく普通にスイスイ登れました。 シートも悪くないし、ハンドルにチルト機構付いているし気に入りました。 しかしもうココアって廃版だそうで… 残念。 | |||
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・ワゴンRスティングレーT(MH34S)ねた エアコン問題に関する話はついにラスト!(本当か? なぜならカーエアコン問題を解決する最終手段をついに導入したから! その名は“ドクター・リーク” 4000円少々とワコーズPAC+なみに高いですが、蛍光剤入りリークシール剤13g+エアコンオイル7g+エアコンガス30gとテンコ盛り。 エアコンガスリークシール剤が存在するのは知っていましたが、繊細なエキスパンションバルブを詰まらせる可能性が有ると聞いていたので躊躇していました。 しかしこの“ドクター・リーク”はエキパンを詰まらせる可能性のあるポリマーが含まれないとの事。 そして整備士の人たちがYoutube動画でこの製品を薦めていたので購入を決定しました。 この製品は大抵のガスリークを注入後30分程度で止め、しかもほぼ恒久的にシール効果が持続するそうです。 注入中。 約35psiで安定。 蛍光剤入りなので漏れ箇所を見るべくブラックライトでエンジンルームを照らしてみましたが、見える範囲ではそれらしきものは確認できず。 恐らくエバポレーターで漏れているでしょうから、それなら目視はできない… しかし今回のドクター・リークでエアコン問題が打ち止めになるならこれは素晴らしい事です。 今後のためにと買いだめしたエアコンガス缶やオイル缶が無駄になるけど…それはそれで良い。 ちなみにカーエアコントラブル動画を見れば見るほど、自分の場合はギリギリで重整備を回避できたんだと実感しました。 どういう事かというと、私の車はエアコンガスが完全に無くなった時から1年以上経ちますが、一度ガス補充してから一年足らずでコンプレッサーに起因するアイドリング不調に陥りました。 この時はまだエアコンに関する知識がほぼゼロで分からなかったのですが、実はオイル切れによるコンプレッサー焼き付き一歩手前だったようです。 幸い完全に焼き付いてコンプレッサーが死ぬ前にワコーズPAC+を注入して復活しましたが、今でも本調子までに回復しているのかは分かりません(分解しないと)。 とりあえず必要な分は冷えているので、コンプレッサー交換はまだしなくても良い感じです。 カーエアコンに関する動画を提供してくれている整備士さんたちに多謝! | |||
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・ワゴンRスティングレーT(MH34S)ねた “エアコン問題がおおよそ解決したように思えて安心”、なんて以前書きましたが、それでもYoutubeのお勧めに出てくるエアコントラブル動画はもれなくチェックしていました。 すると今まで見た動画の中で一番クリティカルな動画についに出会いました。 中山モータースさんの動画で、対象車種がMH44Sというもの。 ワゴンRのエアコントラブルの動画のほとんどがMH23Sという、私のワゴンRの一世代前のワゴンR。 MH23Sはエバポレーターの設計ミスでガス漏れが発生し、隠れリコール対象になっていたようです。 動画のMH44Sは私のMH34Sのマイナーチェンジ版で内部構造はほぼ同じなので、すごい参考になります。 で、動画を見ているとMH44Sもエバポレーターの隠れリコールが有ったようで7年以内なら無償交換してくれるそうで(とっくに過ぎている)。 はぁ?MH44S(MH34S)もエバポレーターに欠陥有ったんかい!!(怒 まあ大事なのはここからです。 この動画ではエバポレーターからガスが漏れて、コンプレッサーオイルも流れて無くなるとガスを補充しても意味なくエアコンシステム全体の交換になってしまう、というのを事細かに見せてくれます。 どういう事かというと、コンプレッサーがオイル切れする→多量の鉄粉が発生する→フィルターやエキパンに鉄粉が詰まる→ガスを補充してもエアコンが効かない。 という流れ。 私のモデル(MH34S)より3年は新しい動画のワゴンRでもここまでなってしまうとは…と驚きました。 幸いにも私のワゴンRはワコーズPAC+という高性能コンプレッサーオイルを入れて復活しましたが、動画を見る限り同等の鉄粉がエアコンシステムに充満しているだろう事は想像に難くありません(;-д-) 話は変わって、エアコンコンプレッサーに必要なオイル量は約60ccだそうです(デンソーの場合)。 今までワコーズPAC+を2本注入していますが、実はこれに含まれるオイル量はわずか5cc。 2本入れても10ccで、しかも注入時のロスも考えると実質7ccも入っているかどうか… という訳で慌てて追加で買いました。 マルエヌ Renew CPR134 (HFC-134a用) エアコンコンプレッサーオイル。 こちらはガス25cc、オイル25ccとオイル量に重きを置いた商品で、しかも900円少々とお値段も安い。 注入中。 さらに時間をおくと針は30psiの辺りで落ち着きました。 ワコーズPAC+を2本入れた後でも意味あるの?と思いきや… それまではコンプレッサーの電磁クラッチがONになると“ガッ”という音がしてコンプレッサーが動いていたのですが、オイル25cc追加後は“カッ”という音に。 明らかにさらにコンプレッサーの負荷が軽くなったようです。 良かった良かった… ちなみに動画を出している中山モータースさんによるとエアコン全とっかえは部品代だけで13万近く掛かるそうで、それならスズキディーラーが言っていた全とっかえ15万というのは逆に良心的な価格に感じますね。 動画を見ると相当大変な作業みたいですし。 | |||
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